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2009.11.28

ホームの父子

最寄り駅にて

反対側に、電車が着いた。
こちら側で待っていた、3・4歳くらいの女の子と、父親とおぼしき二人連れ。

女の子が「バイバイ」と言うも、車掌は知らんぷりで
「信号よーし」
と、指さし確認をしている。幾つかの決まった動作の後、
ミラーを見てドア閉鎖を確認し、車掌室に入ってドアを閉める。

そして動き始めた電車の窓からこちらを見て、笑顔で女の子に手を振ったのだった。

お父さんの指をしっかり握っていた女の子が大喜びしたのは、言うまでもない。


病院へ行くお父さんに付いて来たのだそうで、
「連れて出ても、ようやくウロチョロしないで、ぶんべつがつくようになりました」
とのことだった。
ゴミじゃないんだから……(-_-;)




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2009.11.27

ココログの表示について

しばらく、留守にしていました(記事は予定稿)。

その間、ホテルへ戻ってから少し見に来ていたのですが、トップページの表示が変わったことに気づいたのは昨夜です。
管理ページへのログインはFireFoxからしており、次はそのまま「タブ保存」で開くので、ココログのトップページは見ていなかったのです。

どちらにしても25日のお知らせで次の日(かな?)にはもう変更という、何故か速攻での対応がよく解りません。そんなに緊急のことなのでしょうか?
「重要なお知らせ」ならもっと早くから知らせて欲しかったです。たまには、ココログのトップページを見ることもあるのですから。

takoさんがコメントで書いて下さったように、

∥『記事をたたんで表示したいというお問い合わせも多い』のなら、「『続きを読む』を使って下さい」って言えばいいだけなのでは?

そう思います。




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月命日:いっしょに あそぼ

みなさん、こんにちは。ニャムです。

今日は、母さんから頼まれて、ボクがテツ兄ちゃんの思い出をお話しします。でも、ボク うまくお話できるかなぁ。

ボクともう一人(じゃないもう一匹)は、おねーちゃんの制服のポケットに入って、この家に来ました。でも、本当のこと言うと、その頃のことは覚えていないんだ。

テツ兄ちゃんは、小さいときは腕白だったけど、だんだんやさしくなって、ボクのことを「ニャム君」と呼んでいました。
今ボクは、テツ兄ちゃんといっしょに楽しく遊んでいます。

おわり

エッ? みじかすぎるって?
じゃあ、また来月書きます。


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2009.11.26

ココログの表示

出先にて

ココログの表示が、またおかしなことになっている。
「続きを読む」に書いていないのに(全て本文内に書いているのに)、途中から「続きを読む」になっている。

皆さんのところは、そんなことないのに。昨夜は、普通だった(と思う)。いつの間に、こうなってしまったんだろう?


同じように憤っていらっしゃった MIGIWAさんの設定が変わってたに、トラックバックさせて頂きました。


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ドラマ【坂の上の雲】

大河ドラマが、22日で終わった。

29日から、この時間帯でするのかな?
なんでも、世界各地でロケをし、制作に3年、放送にも3年をかける大作だそうな。

「命かけてる」 NHK「坂の上の雲」主演・本木雅弘(asahi.com)

正岡子規は、香川照之が演じるらしい。


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2009.11.25

日本一短い商店街

明日25日から二泊三日で、この近辺にいます。朝8時半集合なので、ラッシュ時に大きな荷物を持って移動(涙)。

肥後橋商店街
この中に、結構おいしいパスタのお店があるのですよ。

ちなみに大阪市には、日本一長い商店街もあります。高松と張り合っているようですが、純粋に一本で長いのは、この天神橋筋商店街のようです。


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2009.11.24

丘灯至夫さん死去

「高校三年生」 作詞家の丘灯至夫さん死去(asahi.com)

明るい詩を書く方だった。
「高校三年生」は、昭和の歌の代表作として、今も多くの人が愛唱しているのではなかろうか。

古いものでは、
「高原列車は行く」
「あこがれの郵便馬車」
「東京のバスガール」
など。

「みなしごハッチ」も、この方の詩だったんだ。



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2009.11.23

引退ブルトレ 今も快走

引退ブルトレ、今も快走 JR九州、臨時列車に乗客殺到(asahi.com)

うーん、したたかというか、なんというか。


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2009.11.22

横浜交通事情?? しつこい

いつまでも、しつこいですね。でも「さん」の次は「し」ですから(違? 苦笑)

さて翌日は、徒歩で会場まで移動。異動先は、JR桜木町駅の真ん前のようだ。
で、「」で書いたような光景が見られたわけだが、最後に帰途について少々。

当然、「JRで新横浜駅へ」となるはずだが、横断歩道を渡ってふと見ると、地下鉄への案内が。「ブルーライン」というのも気になって、こちらで移動することに。

後で調べたら、かかる時間は一緒で、JRが160円、地下鉄(横浜市営)が260円だった。何と、JRの方が100円も安いことになる。(実質的には横浜市内切符を持っているので無料になる)
そう、距離が伸びるほどJRと私鉄の料金差は大きくなる(JRの方が圧倒的に高い)が、近距離はJRの方が安い。

今時、初乗り120円の乗り物など、お子様料金並ではないか。


というわけで、またいつか「JR120円の旅」にぜひどうぞ!
大阪近郊では随分と広くなって、丸一日かかることもあるが、チョコチョコとコースを替えて楽しむのもいいかと思う。


横浜交通事情??のはずが、いつの間にかJRの宣伝?になってしまった。だが場当たり的にではあったが、今回新横浜から新横浜まで、一度も同じ線路を通らなかったのではと思う。

横浜近辺のみなさま
合っていますか~?


おさらいをすると
新横浜~菊名(JR横浜線)~横浜(東急東横線急行)~(乗り換え無しで)元町・中華街(みなとみらい線)
桜木町~新横浜(横浜市営鉄道)

元町・中華街から桜木町近辺までの移動はタクシーだから、厳密には「一筆書き」とは言えないかもしれないが、まぁよしとしよう。



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2009.11.20

大阪風邪引き事情

新型インフルエンザは、ある意味山を越えたともいわれているが、大阪の北河内地区では増えているともいう。

そんな中、昨日下のチビさんが熱を出した。スワッ、と思ったが、幸い陰性だったらしい。今日は熱が下がったが、学級閉鎖になっていた。

上のチビさんは、月曜日から昨日まで、学年閉鎖になっている。

だが当然、休んだ子全てが新型ではないのだが、欠席数で閉鎖を決めているのだろう。


暖かくして、温かい滋養のあるもの?を食べるようにして、家族の体調管理に努めなければ。
何としても、気力で乗り切る必要あり。



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2009.11.19

横浜交通事情??2

昨日の記事がなぜ「横浜交通事情??3」なのかというと、2がまだだったからだ。

かの中華街のお店では、最初こそこちらで取り分けをしたのだが、お店の人が気の毒に思われたのだろうか。あとは、全部分けて下さった。
それはよかったのだが、それらを完食したために、たくさん頂いたことになる。

そのあとはタクシーでの移動だったので、残念ながらどこをどう通ったのか判らない。
2次会で、カラオケに行くことになった。
歩いて2・3分のところだというので、送っておいて戻ってくるつもりが、いつまで経っても着かない。しばらく歩いて角を廻るまではまぁしかたないかと思っていたが、先頭はどんどん歩いて行く。
左手の車道は、まだ宵の口だというのに、タクシーしか通っていない。大きな通りなのに、随分と寂しい通りだ。

と、先頭はまた迂る。最初の道と迂ってからの道を歩いたとほぼ同じくらいの距離に、めざすカラオケやがあった。
どう考えても、四角の三辺を通ってきたような気がするのだが……

こんなところから一人で帰るのは少々不安だし、結局最後までいた。最後は、【横浜】は今日も雨だったなどと唄っていた。
誰しも同じことを考えたと見えて、帰途は最後の一辺を通って帰ってきたのだった。
一応その日の内だったということにしておこう。

で、初日の横浜交通事情??は、終わり。

後で知ったのだが、泊まったところはツインと四人部屋しかないのだとか。朝食には、ご夫婦(多分)が多かったようだ。


次の日は、徒歩での移動で、桜木町へ。
横浜国際女子マラソンが通るというので、お昼前には交通規制がある模様。

で、昨日のチラッと見えた写真へと続くのだった。




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2009.11.18

横浜交通事情?? 3

091115278クリスマスの頃は、ライトアップがキレイだって!

091115280交通規制




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2009.11.17

ふたたび コメントのこと

おかしなコメントがついたときに即反応できればいいのですが、いつもいつもPCを持ち歩いているわけではありません。
そこで、申し訳ないのですが、承認制を取らせて頂くことにしました。

ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。


あらまぁ、自分が書いたものも、自分で承認しないと表示されないのだわ。




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2009.11.16

横浜交通事情??1

14日・15日と、横浜へ行ってきた。

14日は所用があったので、結局新大阪駅発15時過ぎという時間になった。
途中、Twitterで「イマココ」をはきだしながらの移動。
横浜は強い風が吹いていることなど、リアルタイムの天気も情報としてつぶやいて頂いたことに感謝。


新横浜駅下車は、何年ぶり(いや何十年ぶり)だろう。まったく覚えていない。最近は、そろそろ降り支度をと思う駅になっている。

さて、目指す場所は、中華街!

横浜在住の知人に聞いたところ、JRを使うなら乗車券はそのままでいけるし、石川町で降りるといいよということだった。
横浜線で桜木行きに乗って、東神奈川で乗り換えるのだという。(横浜からは根岸線らしい)
地下鉄はややこしいからと、彼女。

でも、店はみなとみらい線の元町・中華街駅の方が近い。ならば、挑戦しようじゃないの!

というわけで、横浜線は菊名駅で降り、東急東横線急行に乗り換える。モバイルSuica利用!シャリーン(って、言ったっけ?)
この線も、横浜からは「みなとみらい線」となるのだった。

まったく迷うことなく、元町・中華街駅到着。なになに?中華街へは2番出口か。店の名前は判っているし、楽勝だなぁと思って外へ出てみると、同じような名前のお店が林立している。あら?どこへ行けばいいの?

近くの店で聞いてみる。
「265も店があるから、名前だけではわからんねぇ。交番で聞いたら」とのこと。なるほど、そうなんや。大阪人やったら、もっと親切(=お節介)やでとは、心の中でもつぶやかない。

しかし、近くの派出所は「パトロール中」とのことで、「必要なときに間に合わないもの ナンバーワン?」だから仕方ないか。


でも、なぜか程なく無事に到着できて、おいしいお料理を満喫できたのでした。
またゆっくり来てみたいなぁ。




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2009.11.13

服部克久さん

今ちょうど、「生活ホッとモーニング」の「この人にときめき」で、服部克久氏が出ておられる。(9時前記)

通りかかったときに、あるメロディーが聞こえてきた。始まって間もなくだろう。
「あ、これは…」と思って聞いてみる。
アナウンサーは首をかしげていたが、主メロディーと合わすと判ったらしい。


「昴」で、一番好きなところだ。

以前この部分について書いているのだが、いつ頃だったかなぁ。


「昴」と言えば谷村新司作詞・作曲という風に思われているが、こういう風に曲を盛り上げているのだと、あらためて判った。


当日追記
見つかりました。
谷村新司【昴】(08.05.10)


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2009.11.11

森繁久彌氏 利尻富士を歌う

サロベツ原野の海岸に建っていた、森繁久彌氏の歌碑。

浜茄子の咲き乱れたる サロベツの
砂丘の涯の 海に立つ富士

知床旅情も、このときの歌だろうか。


長い間、喜劇役者としてのイメージが強くて、そこからなかなか離れられなかった。
年を重ねるにつれて、次第に風格が出て来られたと思う。

こういう亡くなり方は、きっと静かなのだろうな。

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2009.11.10

森繁久弥さん死去

森繁久弥さん死去、96歳 大衆芸能で初の文化勲章(asahi.com)

老衰だという。おめでたいのかもしれない。
森繁氏は、当地の出身者である。

晩年は、「三等重役」や「日曜名作座」での加藤道子さんとの絶妙の対話とは、違うキャラクターになった気がするが、幅広く活躍された方だった。

久世光彦氏の告別式に寄せた手紙を、思い出す。
今頃は、向田邦子さんもご一緒に、三人で楽しく語らっていらっしゃるだろうか。

関連記事
久世光彦【触れもせで】(06.02.22)


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2009.11.07

かにかくに……

かにかくに…谷崎の間違い指摘せず 吉井勇の草稿発見(asahi.com)

かにかくに 祇園はこひし
寝るときも
枕のしたを 水のながるる

この有名な歌に対して、谷崎潤一郎が『祇園はこひし 寝るときも』は、『祇園はうれし 酔ひざめの』だったと述べていたことに関するもの。

記事によると、東京の古書店で草稿を見つけた方が、発表なさったという。
吉井が「これは何かの思い違い」と書いていた部分が、線で消されている。

手書きの原稿がいいなと思うのは、こんな時だ。勿論、再度清書する人もいるだろうが、ワープロならば一瞬のうちに消えてしまうものが、作者の逡巡などが伝わってきて、面白い。


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2009.11.04

阿修羅と再会

091027146_2(鷺池から見た浮御堂)


はじめて阿修羅に会ったのは、高校生の頃だった。
写真で惹かれて、ついに実像?に会いに出かけたのだった。

当時は、国宝館におわしたのではなかったか。そして、日を決めての特別拝観などではなかった。
入り口を入ると、多分十大弟子像や八部衆が順に展示されており、阿修羅は少し奥まったところにいらした。

周りには人がおらず、すぐ下から静かに眺めることが出来た。
長い時間、ボーッと見上げていた。


091027152今年、阿修羅像は東京・福岡と廻り、多くの人に注目された。
帰奈した八部衆を「お堂で見る阿修羅」と題して、釈迦三尊と一緒に仮金堂での展示である。


初日の10月17日は、「長蛇の列」だったとか。
入るまでだけでなく、お堂の中でも、係員が必死で「留まるな」と繰り返している。静謐とはほど遠い、展覧会のような雰囲気であった。
お釈迦様を後ろに、堂の真ん中に立っている阿修羅が、何故かいたわしく感じるのだった。


外で待っているときには汗ばむような陽気だったが、堂から出ると雲が広がり、ポツンと降ってくるものがあった。




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2009.11.03

鉛筆のことなど

信頼文具舗でお買い物をすると、必ずちょっとした小物(文房具)がプレゼントとして入ってくる。
店長の和田哲哉氏の心づくしだ。


Sakura

← の写真は、BRUYNZEEL-SAKUARA(ブランジールサクラ)という、オランダ製の鉛筆だ。このメーカーからは、同じSAKURAブランドの色鉛筆も出ている。

柔らかな感触は、まさにデッサンなどによさそうだ。この鉛筆を見たつれあいが欲しそうにしているので、惜しげもなく?進呈。次回、これを買うこととする。


この日は、これと小さなかわいい鉛筆削りも一緒だった。


Tsubame_4
そして、先日入っていたのが →
(画像は信頼文具舗さんのサイトから
お借りしました)






ツバメのノートは、これより1サイズ大きい大福帳正方形のものも使っているが、これはまたちょっとしたメモにぴったりだ。ロディアのNo.11と同じサイズだが、何となく気取らずに使えるような気がする(というのは、涼の勝手な感想)。



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2009.11.02

友だちの友だちは……?

「友達の友達は友達だ」という言葉をキャッチフレーズに、SNSのmixiが始まったのだったか?
(SNSをご存じない方には、何の話か判らなくてすみません。)

だが、マイミクと呼ばれるマイミクシィに悩む相談も見うけられる。マイミクになったはいいが、うっかりしたことが書けなくなるという悩みだ。かといってマイミクを外すと、相手に判ってしまう。

そうした事態を察したのか?、「仲良し」という仕組みが出来た。これは、マイミクの中でも特に選んだ人を「仲良し」として登録しておくと、その設定の日記は「仲良し」だけにしか読めないというもの。しかも、相手には「仲良し」に入っているかどうかは判らないようになっているという。

名前は違っても、同じような「グループ」というのもあって、これは決まった人たちにだけイベントの相談などをするのに使うのだろうか。

しかし、何だかクラスの中の仲良しやグループのような、一種それ以外の人を阻害するような印象を受けるのは、何故だろう?

直接参加はしていなくても、余所事ながら楽しそうだなと眺めていたイベントが、この制度?を使ったがために知ることが出来なくなったとしたら……
寂しいと感じる人があるかもしれないと思うのは、自分だけだろうか。



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2009.11.01

山田風太郎【あと千回の晩飯】

あと千回の晩飯

山田 風太郎著
税込価格: ¥630 (本体 : ¥600)
出版 : 朝日新聞社
サイズ : 15cm / 302p
ISBN : 4-02-264228-9
発行年月 : 2000.6

「いろいろな徴候から晩飯を食うのもあと千回くらいなもの」−飄々とした書き出しから始まり、独創と卓見にあふれる文章で死生観を語る。巧まざるユーモアと笑いと驚きに満ちた最新エッセイ集。

新聞に連載中(すなわち存命中)に、毎回読んでいた。

本になったものを読み返したわけだが、面白くてつい読んでしまった。もはやご存命でないことが信じられないほど、中身に惹かれる。「あと千回の晩飯」と覚悟を決めたとき、こんなにも悠然と時を過ごすことが出来るだろうか。

表題作の他に、
【風山房日記】
【風来坊随筆】
【あの世の辻から】
を、収録。

少年時代の思い出や、死生観などを綴っておられる。


あと千回の晩飯
2000年6月1日第1刷発行
2007年9月20日第6刷発行


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