「ちいさい秋みつけた」
たくさんあるサトウハチローの詩の中でも、特に好きなものの一つ。
中田喜直の曲もいいし、夏の終わり頃にはふと口ずさみたくなることが多い。
誰かさんって誰? 「ちいさい秋みつけた」(asahi.com)
東京都文京区の礫川公園にたっているというハゼの木(写真)の赤が鮮やかだ。
この詩は、特に2番の
お部屋は北向きくもりのガラス
うつろな目の色とかしたミルク
というくだりで、何か想像力をかき立てられる。
サトウハチロー【おかあさん 1】では、自身の体験からの母への慕情がヒシヒシと伝わってくる。
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