有川浩【阪急電車】
有川 浩著
税込価格: ¥560 (本体 : ¥533)
出版 : 幻冬舎
ISBN : 978-4-344-41513-3
発行年月 : 2010.8
利用対象 : 一般
宝塚駅。征志、運命の女性に会う。宝塚南口駅。翔子、呪いの願をかける。逆瀬川駅。時江、犬を飼おうと思う…。恋の始まり、別れの兆し、そして途中下車。電車は人数分の人生を乗せて、どこまでもは続かない線路を走っていく。
色々書きたい事はあるのだが、とりあえずアップのみ。
好きなのは、ショウコちゃん。あの亜美のストレートさも愉快だ。
それにしても、おばさん連中のシフォンやサテンのワンピースって、どんな姿なのだろう?電車の中での嬌声というのは、まだ解る気がするが。
お読みになった皆さまは、誰がお好きですか?
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コメント
こんにちは。
私も翔子が好きです。あと、時江さん。
かなり女性のパワーが前面に出た作品でしたよね。
来年、映画化されるらしいです。
http://news.walkerplus.com/2010/0804/12/
翔子役は中谷美紀さんとか。
確かにきれいだけど、小説のイメージよりもちょっと大人っぽすぎる感じがします…。
投稿: tako | 2010.08.25 00:05
takoさん、さっそくありがとうございます。
映画での翔子は、中谷美紀さんですか。いい感じですね。『ハルモニア』の頃しか知らないのですが。しっかりアホおばさん予備群たちを睨み倒して欲しいわ(この場面はないでしょうけれど)。
時江さんには、共感する部分が多いです。あれくらいのケンカ、しますよ多分>涼も
投稿: 涼 | 2010.08.25 03:09