寺山修司【時には母のない子のように】
この少女には負ける… 「時には母のない子のように」(asahi.com)
この歌が出来たのは、1968年だという。
カルメン・マキという歌手が歌っているということ以外は知らず、だが好きでよく口ずさんでいた。何故か似ていると感じていた【サマータイム】も、好きでよく歌っていたが。
当時は当然現職中?で、テレビをゆっくり見るゆとりはなかった。
今回の朝日新聞土曜版beの「うたの旅人」。asahi.comでは、「時には母のない子のように」秘話として扱っている。
その後のマキさんとこの歌の関係など、それこそ詳しいことは紙面でしか読めない。そういう話はさておいて、今も時折口をついて出る歌である。
紙面での最後の方に、「サマータイム」にも言及されていた。
素直に、嬉しかった。
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コメント
最後の一行、「素直に、嬉しかった」。心底嬉しそうに聞こえた。
こちらは別のところでゾクッとし、勝手に嬉しかった。
土曜版be、《マイリード》で拡大読書。鳥肌。
「時には母のない子のように」というより寺山修司を、寺山:田中未知コンビを今も好きといった方が早い。
カルメン マキもカルメン マキ&OZのLPレコードも、その都度購入したもの、今も健在。子守唄集《MOON SONGS》(CD)が、カルメン マキ入手の最後。いや、相前後してDVDも入手。
貼り付けられていた(asahi.com)を覗くと《MOON SONGS》、すでに廃盤とある。もっと嬉しかった。こっそり優越感。
投稿: hiro | 2010.09.18 15:41