有終の美
何かの任務を終えるときには、キチンと礼を尽くしたいなと思う。誰かの手を煩わして、いつの間にかすんでしまったというのは、恥ずかしいことだ。せめて、連絡だけはちゃんとしたい。
だが、思い返せば、そういうことばかりではなかったか。どなたかが、後始末をして下さったのではないか。と、一人赤面する。
全くの別件
人に頼られる内が、華である。たとえそれが気に染まなくても、押しつけであっても。
そして、たとえ相手が「忙しいから」と振ってきた仕事であっても、それをさせて頂いたことに感謝しよう。きっとどこかで役に立つって。いえ、そんな仕事じゃないって?かもしれないけれど、そうだったら、立場が変わったときにそんな仕事を今度は押しつけないでおこうと思えるじゃない。
もっとも、「お忙しくてたいへんですね」と優しい言葉をかける必要はないとは、思いますよ。
と、これは 昨日の某つぶやきへの反応。
昨日のエントリーで、肝心なことが抜けていました。追記しています。
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コメント
なるほど。
そう考えれば腹もたたずに済みますね。
同じことだけはしないように気をつけたいものです。
投稿: きょうこ | 2010.09.08 22:44
きょうこさん
気がついて頂けましたか!
ものは考えようって、涼さんは最近とても丸くなったの。
いえいえ、上記最初のようなことを書いているようでは、まだまだ修行がたりませぬ。
投稿: 涼 | 2010.09.08 22:56