サプライズ
サプライズ:その一
14日朝、会場へと向かう。
立派な建物の前に、案内のボランティアがいる。
その彼女が、
『涼さん』と呼びかけてきた。
何と、10年以上前に故郷へ引っ込んだ人だった。
『ボチボチですが、続けています』とのこと。
サプライズ:その二
最終日。
一つ前のイベントの司会者と
『選手交代ですね』と言葉を交わしながら、司会業に就く。
これで、全日程終了。
ところが、それが終わって廊下へ出ると、彼女が声をかけてきた。
『あのー、涼さんですね』
『はい、そうですが』
『ニアミスをしました。かねてからお名前を伺っていました。』とのこと。
何と、これも転勤族で彼の地在住だった人が、名前を挙げていたとか。
それからしばし、技術的なことなどほんの少し話して別れた。
うーん、人とのご縁って、色々あるなぁ。
やはり、世間は狭いのか?狭い業界だから、錯綜することが多いのか?
この三日間。
2月・3月と全国行脚したときにお会いした方たちとも、多く再会できた。
これも、ご縁だ。
今週は、そうした話が出るだろう。
そして、やはり実際に出会って話すことの大切さを思う。
あらためて、仕事を替わって貰ってでも出席する人に、敬意を表したい。
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