【松岡正剛の書棚】
松岡正剛の書棚松丸本舗の挑戦
松岡 正剛著
税込価格: ¥1,575 (本体 : ¥1,500)
出版 : 中央公論新社
ISBN : 978-4-12-004132-7
発行年月 : 2010.7
利用対象 : 一般
ウェブ『千夜千冊』を実際の書棚にしたらどうなるか−。「究極の棚」づくりを徹底接写し、オススメ本約300冊を書評付きで紹介。著者が1981年に選んだ必読書45冊や、佐藤優、東浩紀との対談も収録。
丸善・丸の内本店4階のの一隅を占める「松丸本舗」。
その書棚を、余すところなく写真で紹介してくれている本。
元になった「千夜千冊」は拝見していないのだが、その選書たるや、実に様々な分野に渡っている。
この写真の状態で、本が並べられているのだろうか?一冊売れたら、即補充するのだろうか?
などと想像しながら眺めているだけで、楽しい。
勿論、本書を眺めているだけではなく、実際に丸善へ足を運ばねばならぬ。
それまでに、どこに何があるか、昔の書店員のように覚えていられるだろうか。
オープンした昨秋からは、上京しても所用をすませてそのまま帰ってくる状態ばかりだったので、次回(多分11月)は少しゆっくり出来るような予定を組みたい。
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コメント
>どこに何があるか、昔の書店員のように覚えていられるだろうか
うーむ。深いですね。
投稿: ムムリク | 2010.10.01 10:10
ムムリクさん、
思いと現実との間には、それこそ深い淵があるわけで…
投稿: りょう | 2010.10.01 17:03