思い出
先日読み終えた本の主人公が同世代だったので、小学校時代のことを思い出した。
本の中の子は不思議な力を持っていて、あまり周囲と交わらなかった。そのためか、少々浮いていて、土地の有力者の子にいじめられてもいた。
自分の小学時代は、二度転校した。
最初の学校は、三年生の一学期まで。
二度目は三学期の途中までだったから、あまり覚えていない。
三度目が、17歳まで暮らすことになるところである。
三年生の担任は、なんと同じ町内の方だった。
四年生ではクラスは変わらず、担任だけが替わった。
家は駅から学校までの間にあり、先生方も家の前を通っておられた。
なぜか、帰途寄られる方も多く、母との会話を聞くともなく聞いていた。
これまた不思議なのだが、先生方の話というのが、どなたも、学校では想像できない事が多かったのだ。
そして、どなたも、当然子ども(つまり 涼)の耳に達していることを承知していたということだ。
そうなると、逆にこれは絶対外で(つまり友だちには)話してはいけないことだという意識が働く。
どうやら、大人たちはこの少女はその辺は大丈夫だと、勝手に決めていた節がある。
この四年生の担任は、家では姑との関係に悩まされていると訴えておられた。
と書き始めたのだが、今日は色々パソコン関連のトラブルがあって、時間を取られた。
夜は時間がないし、一旦ここで終了。
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