博多駅
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何だか立派な封筒に入って、NHKから書類?が届いた。
一枚には、「デジタルテレビの購入をお考えのお客様へ!」とあって、アンテナ設備が対応していないと、うまく映らないことがあるのだということの説明。
もう一枚はアンケート用紙だ。電話による調査に協力せよとある。
つれあいが、自分がいない時にかかってきたら上手く応えられるかなと言いながら、読み上げる。
「教育テレビは リモコンの何番のボタンを押してご覧でしょうか?」
「さぁ、知りません」
「総合テレビは リモコンの何番のボタンを押してご覧でしょうか?」
「それも知りません」
「地上デジタル放送受信機のご準備はお済みですか?」
これには、なんと応えようかな!
「テレビのアンテナはどちらにお備えですか?」
「さぁ、二階やったと思いますが……」
何だか たのしみだなあ!
地上デジタルテレビ購入とエコポイントの関係で、昨年11月 電気店は大忙しだったようだ。
しかし、デジタル化は意外に進んでいないとも言う。
昨日は久しぶりに妹と会ったのだが、まだ買い換えていないと言っていた。テレビはそんなに古くないし、チューナー導入で済まそうか 迷っているらしい。
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今更ではあるが、日頃訪れているブログで書かれていたことだ。
これまでにも無意識に実践してきたことだが、アウトプットを意識してインプットするということ。
常日頃から、「何か面白いネタはないかな」という姿勢でいると、情報(とは言えないまでも)は向こうから飛び込んでくる。
いや、「書くこと書くこと」」と構えなくても、自然に「あ、これ使えそう」といったひらめき?だ。
問題は、一瞬ひらめいても、すぐに忘れてしまうこと。
これは本の記録にも通じることで、気になるページがあっても、読み終えるとそれがどこだったか判らなくなることは、よくある。
本の場合は、該当ページに付箋を貼っておくだけで、(線など引いて無くても)当時の気持ちが思い出せる。読んでいる時にはいいなと思ったことでも、読了後はそうでもないことも多い。
ミステリでは、ヒントになる箇所(伏線)に付箋を貼ることもある。
ところが、Readerでの読書では、これが難しい。
マーカーも引けるし、メモも残せる。
だが、手帳やメモのデジタル・アナログ使い分けと同じで、即「メモる」「印を付ける」のは、やはり紙の本に限るのだ。
しかし、そういったことはあるにせよ、筆無精人間にとっては、デジタルはやはり使い勝手が良い。
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昨日、関東では「春一番」が吹いたのだった。
朝から「暑い」ほどで、講習会会場も熱気に包まれていた(と思う)。
終わって京都へたどり着いたら、夜になっているせいもあって寒かった。
もっとも、昼間は当地も暖かかったらしい。
今日はそこそこ寒い日だったが、75年前の東京は、雪だったのだ。
その雪を踏みしめる軍靴の音が、聞こえるような気がする。
そういえば、このところ宮部みゆきを読んでいない。
一時は、新刊本をすべて買っていたのに。
6年前の今日、◆宮部みゆき【蒲生邸事件】(05.02.26)を書いている。
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内田 康夫著
税込価格: ¥600 (本体 : ¥571)
出版 : 光文社
ISBN : 4-334-71334-3
発行年月 : 1991.6
利用対象 : 一般
(画像は中央公論新社のもの)
都内のホテルで弘前(ひろさき)の古書店主が殺された。殺人現場から消えた太宰治の肖像画はどこに? 遺(のこ)されたメモ“コスモス、無残……”の意味は? 名探偵・浅見光彦は津軽へとぶ。被害者が主宰した「『津軽』を旅する会」に事件の鍵があるとにらみ、参加者を訪ね、そのコースを辿る。蟹田(かにた)─金木(かなぎ)─五所川原(ごしょがわら)……そこには奇妙な証言の数々が! 津軽半島を旅情豊かに描く本格推理。
著者の旅情ミステリー 第10作目だという。
浅見光彦が出てきて、取材旅行に行く。
その先で起こる殺人事件(殺人事件が先でその結果「取材旅行」に行くというパターンもあるが)と、かわいらしいヒロイン。
いつもいつも同じパターンだと言えるが、それ故の安心感もある。
過激な描写は殆ど無いし、目的地についての蘊蓄も楽しい。
いや、時には重いテーマもあり、読後しばし考えさせられるものもある。
というわけで、一時はマンネリかと敬遠していた著者の本だが、最近さらっと読めることもあってかなり読んでいる。ReaderStoreの中でも、たくさんある方だろう(といっても、たった20冊だが)。
日本人が誰でも通過する、【太宰治】。その故郷が舞台だ。
コスモス、無残で思い浮かぶ 風景。 墨絵のような、葬列。
本書が書かれた頃はまだ旅館業もしていた太宰の生家「斜陽館」は、現在は太宰治虫記念館となっているようだ。
どれを読んでも、行きたくなって困る。
津軽殺人事件ル
1991/06/01 出版
2010/12/10 Reader™ Store発売
345ページ
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実は最初のリーダーは、[5型]という小さい方だった。
これで、自炊したPDFを読むのは辛い。
というわけで?、ほぼ一週間後には、[6型]を買いに 再び SonyStore へ。
ここはハービスエント内にあって、静かな雰囲気が気に入っている。量販店のようにたえずスピーカーから怒鳴り声(のつもりではないのだろうが) が聞こえてくるということがないのだ。
時折行く Zekoo(LightUP)と同じ階にある。
刻印を待っている間も、ゆったりと過ごせる。
そうそう、[5型]はピンクで、[6型]はレッドにしました。こんな色を買うのは珍しいって?
いえ、服と違って表に常時出ているものではない、ポイント的なものですから。
ブックカバーも、赤のレザーです。
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伊吹 有喜著
税込価格: ¥1,470 (本体 : ¥1,400)
出版 : ポプラ社
ISBN : 978-4-591-11535-0
発行年月 : 2010.2
利用対象 : 一般
母・乙美が亡くなり、気力を失った父・良平のもとに、乙美の教え子だった金髪の女の子・井本が訪れる。彼女は四十九日までのあいだ家事を請け負うと言う。彼女は乙美が作ったあるレシピを良平に伝えにきたのだった…。
本書を原作としたドラマが、始まっているようだ。というか、ラテ欄でドラマの粗筋を見て、購入しようと思ったのだ。伊東四朗と良平が重なって、困った。
7章まであって、連続していながら、一つ一つがエピソードになっている。ドラマは各回1章ずつではなく、4回で完結すると、ムムリクさんに教えて頂いた。
その原作だが、最初はあまり違和感がなかったのだが、しだいにノベライズのような感じを受けるようになってきた。表現が平板で、深みがないのだ。著者はまだ二作目ということで、今後に期待かな?
だがしかし、それは於いて、この芋と じゃない井本という女の子は、ラストで良平が想像したような事だったのだろうか(注)?
そして、彼女が連れてきたブラジル籍の男の子、ハルミも。
(注)ドラマをご覧の方もおありでしょうから、書きません(笑)
今ドラマのサイトを見てきたが、いいキャスティングだと思う。
いつものように、ドラマのことを書きながら、多分見ることはないだろう。
良平の娘 百合子の和久井映見はいいとして、乙美が風吹ジュンかぁ。風吹ジュンは、「阿修羅」のイメージが強烈だったのだ。
ちなみにタイトルは、「49日間のレシピ」ではなく、「四十九日」に出すレシピという意味だった。
カバーには、良平親子と井本・ハルミの他、百合子の夫。
それだけでなく、伯母の珠子と百合子の夫の浮気相手に その子ども。
ワンちゃんやカメから、フォルクスワーゲンまで描いてある。
これで、登場人物 ほぼ全てである。
亡くなった乙美は?
それは、読んで(観て)の おたのしみ!
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既にお気づきの方もいらっしゃるようだが(注)、先月21日 「合宿」へ行く途中で ソニーのリーダー(SonyReader)を購入した。
その日のランチが、件のエントリーである。
(注)iPhoneほど隠す気持ちはなかったから?
で、そのリーダー(注2)だが、一ヶ月使ってみての感想など。
(注2)電子書籍リーダーは 頭高。ソニーのリーダーは 平板。
・ まず、電子ペーパーなので、液晶のように常に目に負担をかけているわけではない。
・ たくさん持ち運べるので、もうすぐ終わる本と次に読む本を持ち歩かなくて良い。
・ お泊まりの時など、あれこれと3・4冊も持って行かなくて良い。
・ 文字の大きさを変えられる。
巷で聞こえる欠点は、
・ ネットにつなげない。
・ ページめくり時に一瞬黒くなる。
といったところだろうか。
ただ、ネットにつなげられないのは、別段不便ではない。iPodシャッフルやNanoなどの使い方だと思えばいいのだから。
しかし、2台以上持った時に、PCへ繋いで同期が取れればいいのにとは思う。
知人に見せびらかしたら、「それいいね」と乗ってくるのは、やはり(程度の差こそあれ)デジタルに強い人。
「いえ、紙でなければ」と言うのは、デジタル移行に戸惑っている人?
かといって、紙の書籍を持ち歩かなくなったわけではない。
何より、気に入ったブックカバーに特性しおりなど付けているのも、楽しい。いえ、勿論本が楽しいのだが。
「紙でなければ」「電子でなければ」といった極端な話しではなく、こういった趣味の分野こそ、好きな使い方をしていくのがベストではなかろうか。
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↓の記事を見つけたので
東海道新幹線の場合全部16両であることから、車両の型式が700系とN700系に統一される時期に合わせて、可動柵を設置していく考えのようだ。
ホームドアをめぐっては、JR山手線で全盲の男性がホームから転落した死亡事故を受け、大畠章宏国土交通相が「ホームドアの整備が促進されるよう指導したい」と述べ、今月9日にJRと私鉄各社による設置検討会を立ち上げている。
この亡くなった方は、ブラインドテニスの考案者でいらした。
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月の写真だけでは寂しいので、もう一つ。
標題は、朝日新聞土曜版[be]の中の一つである。
読者からの相談に、岡田斗司夫、上野千鶴子、車谷長吉、金子勝の四氏が応えてくれるというものだ。
いずれ劣らぬ「名答」揃いで、非常に「参考」になる。
今日の相談は、「酒の適量がわかりません」というものだった。
あまり飲まないのでこの相談事とは直接関係ない。しかし、今日の回答者 車谷長吉氏が最後近くで書いていらっしゃることが、わが身に照らしておかしかったので記録しておく。
件の相談の回答は、「大失態をしてみて初めてわかるだろう」という模範的な?ものだった。
しかし、最近物忘れや記憶違いをするようになり、前回の回答で「四国88箇所巡礼」を「四国48箇所巡礼」と書いてしまったとのことだった。
高齢になればよく起こることだが、酒の醜態とは違って、これは回避できないとあり、思わずクスリとしてしまった。
同様のことはしょっちゅうあり、ここへ書いたことを赤面しながら読み返すのは、日常茶飯事。
というわけですので、お気づきになったことがございましたら、コメント欄にてご指摘頂ければ幸いです。
20日追記
3行目、「読者」と書くべきところを、「読書」と書いていた。
他にも表現を変えたところと削除した箇所 あり。
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《ユビキタス》骨伝導で音声ガイド--銀座で視覚障害者の移動をサポート(毎日jp)
これまでも、携帯電話を使ったり、様々な実証実験がなされてきた。
周りの店の情報なども聞くことが出来、かなり評価できるもののようだ。
参加者の一人は、特別な白杖ではなく使い慣れたものを使ってPDAを首からぶら下げる感じなので、安心感があると話しておられた。
動画も、あり。
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西澤 保彦著
税込価格: ¥720 (本体 : ¥686)
出版 : 中央公論新社
ISBN : 978-4-12-205409-7
発行年月 : 2010.12
利用対象 : 一般
勤務先を早期退職した孤独な中年男・羽村祐太。高校の同級会に出席した彼は、30年ぶりに再会した加藤理都子に「人前では説明しにくいアルバイト」をしないかと頼まれたのだが…。「迷いゴミ」他5篇を収録。
表題作の他、
【迷いゴミ】【戻る黄昏】【その日、最後に見た顔は】【幸福の外側】【卒業】の5編を収録。
紹介文からしてミステリかと思ったのだが、いい意味で裏切られた。謎解き部分があることはあるが、犯罪がらみではない。柴田よしき【ふたたびの虹】のような展開だ。
何より、この主人公が面白い。人物としては、おそらく面白みのない方だろう。だが、こうした まさに悠々自適の暮らし方を出来るというのは、うらやましくもある。
真面目な勤め人だった彼は、人生をひたすら地味に過ごしてきた。そのせいか、随分老成した感を受けるが、(粗食が功を奏してか)他人からは若々しく見えるらしい。
各作品では、実によくもてるのだ。
話の展開としては、それぞれの作品の登場人物の一人が、何気ない謎を安楽椅子探偵よろしく紐解いていく。
【迷いゴミ】は、その「人前では説明しにくいアルバイト」を始める羽目になるのだが、そこへ現れる依頼人の娘がいい味を出している。彼女が、次の「探偵」になる。
【戻る黄昏】は、前の作品の続き。隣家のちょっとした騒動を取り上げて、しかし最後が切ない。まさに「人生の黄昏」の話しなのだ。
【その日、最後に見た顔は】は、文体になじめなかった。
それに、「女が化粧をしないのは、その人の前でだけ完璧な化粧で現れたいから」はまだいいとして、少しときめいた人が出来たからと言って、翌日から即化粧なしで会合に行くだろうか。
【幸福の外側】では、「本当のしあわせは何か」を考えさせてくれる。
一つ前の作品で亡くなった父の葬儀に集った三人の兄弟の、それぞれの愛と憎しみについての話しだ。
家族だから、よかれと思ってしたことでも、齟齬が出ることはある。素直さの裏返しには、反抗がある。
最初の依頼人の娘である詩織を描いた【卒業】のあと、最後の
【夢は枯れ野をかけめぐる】になる。
毎日一編ずつ読んで、都度ここへ書いてきた。従って、ラストを知らずに書き続けていたのだが、鮮やかな終わり方だ。夢は枯れ野をかけめぐる
【夢は枯れ野をかけめぐる】
言うまでもない。旅先の大阪で終焉を迎えようとしている芭蕉が詠んだ、生前最後の句だ。
夢は枯れ野をかけめぐる
2010/12/18 出版
2011/02/10 Reader™ Store発売
345ページ
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ちょうど、これらを含めたSNSについて読んでいたので、自分の使い方を見直すことにした。(というほど大げさなものではない)
この中で一番早く入ったのが、mixiだった。
会員の紹介がないと入れないという閉鎖性と、パソ通の頃のフォーラムと似たコミュニティに惹かれて、毎日覗いていた。
Facebookとtwitterは、どちらが先だったろう。
Facebookは、登録だけして放置状態が長く続いていたのではなかったか?
twitterは、始めてからまだ二年経っていないような。
このところ、mixiはずっとご無沙汰で、これを読んだので久しぶりに入ってみた。
閉鎖的ということは公開も限られているわけで、よく知っている人が殆どというのも安心感があった。
だが、アプリと称するゲームのようなものが取り入れられた頃から、次第に疎遠になっていった。遊べば楽しいだろうとは思っても、その余裕がないし、トップページがどんどん変わっていって、友人の日記やコミュの発言が見にくくなったのも、離れていった原因だ。
Facebookは、近頃とみに脚光をあびてきたというか、グローバルなSNSということもあって、少し注目している。
とは言っても、単につぶやいているだけだ。もう少し、使いこなせるようになりたい。
twitterは、その時点でのまさに「つぶやき」で、しかし独り言ではないのが面白い。
リアルタイムでのやりとりは、自分が参加していない話題であっても、関心を抱くことがある。
三者三様、関わり方は中途半端ではあるが、しばらくこのままで行きそうだ。
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Tompeiさんのコメントを受けて、先の記事に追記をと思ったのだが、少々長くなったので独立させた。
これらの中で、バレンタインデーだけは参加?している。
我が家の男たちはそれなりに期待しているだろうし、お返しも又楽し(かな?)
三人分を用意して、次男の分は自分の楽しみに。
娘たち三人からも、三人に届くので、これまた(もう若くない?)叔父さん二人の心待ちにするところであろう。
この日が丁度出かける日であれば、その日の中身によっては用意していくこともある。
「あれっ?」といった反応をするおじさんたちは、一応嬉しそうな表情を見せてくれる。
現役の頃は、それなりに忙しかった。(これまた???)
我がバレンタインデーは、(ここまで拡がる以前からの)「半世紀の歴史」を持っているのである!?
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日本古来の伝統行事がだんだん廃れていっている(ような気がする)。
その一方で、いつの間にか入ってきたイベントが次第に延びてきている。
節分の夜の恵方巻きも、関西の業者が始めた地方限定のものかと思っていたが、今や全国展開になっている。
そして、今日はバレンタインデーである。これまた、チョコレート業界の陰謀?から始まったのだったか?
義理チョコどころか、義務チョコもあると知ってビックリしたのはいつだったか?甘いもの苦手の男性は、貰ったチョコをどうするのだろう。
お祭り騒ぎが、悪いと言っているのではない。それが楽しい思い出になるなら。あるいは、時を経て苦く思い出せるなら。いや、単なる乗りでも一向にかまわない。
しかし、生協あたりで「予約を、予約を」としつこく言われると、つい反骨魂?の出番になってしまう。
そういえば、夏の土用のうなぎも、ウナギ屋応援のために平賀源内が授けた知恵だとか。
しかし、万葉集の頃から夏ばてにウナギがいいとは言われていたようだ。
こちらは、イベントとしてではなく、栄養補給のために時々食卓に載せたいものだ。時期を外して……?
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車内アナウンスも初音ミク 札幌市電に「雪ミク電車」(asahi.com)
札幌では、地下鉄には乗ったが、市電は乗ったことがない。
この「雪ミク電車」、3月26日までの限定運転で、しかも一日5往復のみ。
うまく遭遇出来たら、乗ってみよう。
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購入のきっかけは、iPhoneに「書」アプリ 手が不自由な男性が書作(asahi.com)だった。
作者の伊藤進さんは、NHKの教育テレビの「きらっといきる」の題字を書いていらっしゃる方だ。
何かをするというアプリではない。デジタル時計になっていて、1分ごとに字(作者のお書きになった書)が変わっていくという仕組みだ。
売り上げの一部は子どもの福祉や教育を支援する団体に寄付することにしている。とのことで、たくさん売れればいいな。
ただ、1分経つとロックされるようにしている機器では、次が現れる前に消えてしまうかもしれない。
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大橋 悦夫著
税込価格: ¥1,449 (本体 : ¥1,380)
出版 : 翔泳社
サイズ : 19cm / 181p
発行年月 : 2006.4
利用対象 : 一般
ブログを手帳的に「第2の頭脳」として活用するためのアイデアやヒントを紹介。「記録する」「読み返す」「やってみる」「習慣をつくる」のブログの4つのサイクルが、ビジネスの成功や夢の実現へとつながります。
今日届いた本なので、読後感ではない。
このブログも、3月で7年になる。始めて4年ほどは、毎日更新していた。その中で、しだいにブログ仲間が広がっていくのが、楽しかった。
ある時更新をサボったら、しだいに間が開いても負担ではなくなった。毎日書かなければという呪縛?から解放されたのかもしれない。
当時、心配してメールをjくださった方、本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。
しかし、当所の目的からは少しずれてきているとはいえ、自分自身のある意味の記録である。やはり続けていける間は、続けていこうと思う。
マンネリ打開ということを思わないでもないが、それはそれとして、これからもダラダラと書き続けていくことになろう。昨年12月からは、一応毎日アップしてはいる。
いや、本書を手に取ったということは、少しは方向性が見つかるかなと思ったことは否定しない。
「日々の記録から成功を引き出すブログ術」という本書のサブタイトルには遙かに及ばないまでも、多少なりともエッセンスをお伝えできるようになるか??
乞う、ご期待!?
「手帳ブログ」のススメ 2006年4月19日初版第1刷発行
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↑は、朝9時頃外を覗いた様子。
今日は雪の予報だというのは、takoさんのツイートで教えて頂いた。
毎年この時期は、このあたりでも雪が積もることがある。そんな日の前の晩は冷え込みが厳しく、次の日は雪だと感じることが出来る。
だが今回は、昨夜冷えてはいたものの、(自分の)実感としての雪の前夜ではなかったような気がする。
だが、起きてみたら外が明るい。
地面にも、2・3センチは積もっていたろうか。
雪はその後も降り続き、午後になって止んでは来た。駅辺まで出ると、道は行き交う車によって雨降りのあとのようになっている。
何年か前までは、毎年10センチ以上積もる日があったものだが、昨今はそれはない。
この家を建ててからも、雪かきをしたり、車にチェーンを取り付けたりした年もある。毎年風呂場の窓が凍る日が何日間かはあったのに、ここ数年はぐっと減った。
今年も寒い寒いと騒いでいるが、温度の急激な変化によるところ大きく、実際には温暖化の影響は出ているものと思われる。
しかし、記録的な大雪に見舞われた地方もおありで、その雪降ろしで亡くなられた方もいらっしゃると聞けば、自然の威力は人知の及ばぬところがあるのかと思ったり、いや、防げたことではと無念の思いを抱いたり。
雪の日は特に周りがしーんとしているだけに、色々と思うこともある。
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約1時間の充電で30キロ程度の距離を走ることができる。
実用に充分な距離なのかな?
採算は取れているという記事もあった。京都の市バスはしょっちゅう来るし、どれも満員だから。
それに引き替え、大阪市バスはかわいそうだなあ。
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こちら「脱・孤族」下宿 仲間はいろんなオッチャンたち(asahi.com)
自分の学生時代は、まだ学生寮が健在だった。入ってはいなかったが、遅くなった時など時折泊まらせて貰っていた。個室ではなく、4人一部屋だ。入ってすぐ左右に二段ベッド、奥には机が向かい合わせに4つ。
4回生になると、寮を出て下宿する学生も多かった。
この建物は、元々学生専用のものだったとか。しかし昨今の学生は贅沢?で、マンション住まいも珍しくないらしい。
こうした、それこそ裸の付き合いがニュースになるご時世なのだろう。
しかし、この学生もご老体も、いい笑顔をしている。年の差は、なんと60以上ある!
この場所は、毎年行っているところのすぐご近所だ。この秋には、近辺の写真が(ここに)載るかも……??
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山田 祥平著
税込価格: ¥1,575 (本体 : ¥1,500)
出版 : 朝日新聞出版
ISBN : 978-4-02-330411-6
発行年月 : 2009.1
利用対象 : 一般
評価される人のパソコンには“仕掛け”がある! 手書きのメモや紙の手帳は一切使わないという著者が、モバイルPC「レッツノート」の特性を最大限に活用するためのノウハウを一挙紹介。
レッツラーの一人として、面白そうだったので購入。
著者が使っていらっしゃるのと、同じ機種を使っている。ただし、当方はビスタをXPに落としての使用だが。
周辺機器のことなど参考になることも多かったが、2009年の発行だから情報が古いのは否めない。
エネループの充電用モバイルを注文した。だが、USB給電のスピーカ-は、既に売られていなかった。量販店へ行けば、同種のものは売られているだろうか?しかし、市内ではなさそうだ。
仕事ができる人はなぜレッツノートを使っているのか?
2009年2月20日第2刷発行
2009/01/30 出版
2010/12/10 Reader™ Store発売
215ページ
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今読んでいる本に、野辺送りの場面がある。
そこで、なんの脈絡もなく思い出したのが、山川方夫の【夏の葬列】である。
何かの短編集にはあるかもしれないが、自分は、中学の教科書で読んだ。
主人公は、戦争中に自分を守ろうとして駆け寄ってきた少女を、突き飛ばして機銃の犠牲にした(と信じていた)過去を持つ。白い服は敵から見えやすいので、近寄らせなかったのだ。
その罪悪感から、彼は長くその町を訪れることが出来なかった。
しかし、その過去を清算するために、十数年後に町を訪れる。
そこで遭遇したのは、当時の面影を残した写真の人の葬列だった。
彼女は当時は生きながらえて、今死んだのだ。
そう知った主人公は、長かった呪縛から解き放たれた気持ちになる。
しかし、事実は!
最後のどんでん返しは、ミステリだとも言える。
また、主人公の気持ちを読み解いていくという点では、まさに教科書向きと言えるかもしれない。
もう一つ、本書を思い出した故の連想で、これは確か横光利一だったか、【蠅】も印象に残っている短編だった。
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元木 昌彦著
税込価格: ¥819 (本体 : ¥780)
出版 : 朝日新聞出版
ISBN : 978-4-02-273292-7
発行年月 : 2009.8
利用対象 : 一般
『FRIDAY』や『週刊現代』の編集長を歴任した元木昌彦による週刊誌生存への道。ネットの出現、紙メディアへの不信感、賠償金などの影響で衰退が叫ばれる雑誌メディアは、いかにして存続可能なのか。週刊誌はまだ死ねません。
1956年の今日、出版社では初の週刊誌となる「週刊新潮」が創刊された日だというので、購入。
今はまだ読めないのだが、パラパラ読みが出来ないのは、かなり不便かも。
「はじめに」で、大相撲協会と出版社との裁判の話が出てくるが、偶然とは言えタイミングが良すぎる。
本書とは関係ないが、「プロレスはショーである」と知った時は驚きだった。だが、そんなものかと思えば、それもまた一つのスタイルであろう。
女性週刊誌で取り上げる芸能ネタも、断定はせずぼやかしてある。読んだ方もその辺は了解済みで、その延長上に、テレビの騒々しいワイドショー(って言うのかな?)もある。
読まない、観ない選択もあるわけで、如何に読ませるか如何に視聴率を上げるかに血道を上げていると、本来の目的(があるとして)からどんどん逸脱して行くのやもしれぬ。
「立春大福」に、少し追記しました。
週刊誌は死なず
2009/08/30 出版
2010/12/10 Reader™ Store発売
262ページ
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立春に大福を頂くのは、縁起物らしい。
節分の恵方巻きが関西発祥なのに今や全国区になってしまったのだが、こちらはどこから始まったのだろう。
大福は大好きで、なぜか節分の日と立春開けの今日、おいしく頂いた。
今日のは塩豆大福で、甘すぎず、丁度良かった。
幾つ食べたかは、ナイショです (^_^;)
6日午後、追記。
関西の商売人が始めた「恵方巻き」が、いつの間にか全国区になってしまった。
ある年、母が買ってきたのが始まりだったが、こんな「けったいな」習慣、ご当地だけで充分だと思っていた。(うんざりしているのは確かだが、元々嫌だったのではない。むしろ、「おもろいやろ」的B級イベントであってほしかった)
ここ数年、生協あたりでも、予約予約とうるさい。
それに比べてこの「立春大福」は、ひっそりとしていて 良い。
夏はうなぎ、節分に恵方巻き。そして今はチョコ販売と、年中うるさいこと。
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JR西日本:廃止路線、一部区間を復活--広島の可部線(毎日jp
可部線というのは、広島市と郊外を結ぶ路線。そのうち横川駅から三段峡駅までが、2003年12月に廃止になっていた。廃線区間内には、「国鉄2万キロ達成地点の標のみが、残っているという。
その廃止路線が、2013年度の完成を目指して復活されるというのだ。これは、全国でも初めてのケースである。
ふと、阿川大樹【D列車で行こう】(10.12.08)を思い浮かべたのだが、こちらは歴とした?JR西日本の方針である。
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昨秋、ほぼ日手帳2011カズンを買った時に、オリジナルを買うのを、すっかり忘れていた。
気がついたのが年末(新しい手帳の用意をと思った時)だったので、当然もう売られているわけも無し。
もっともオリジナルはダイアリーではなく、電話の発受記録に使っているので、1月の記録は、昨年版の12月のところに日付けをはっきり書いてしのいだ。
2月になればスプリングが出るはずだと思っての、少しの辛抱。
というわけで、昨日スプリングを買ってきた。
しかし当然のこと、3月始まりで2月分はない。
1日・2日はそのまま昨年のに書いているので、それでいくか?それとも、2月3月は週が同じなので、上下に仕切って使うか。だが、それだともともと半日分のスペースが更に少なくなる。
電話発受簿としては過去1年分くらいが検索できればいいので、こうしたアバウトな(いい加減なともいう)使い方で何とかなるのだ。
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海堂 尊著
税込価格: ¥500 (本体 : ¥476)
出版 : 宝島社
ISBN : 978-4-7966-7359-4
発行年月 : 2010.1
利用対象 : 一般
厚労省役人でロジカル・モンスターの白鳥に、医療事故調査委員会への出席を依頼された田口。さまざまな思惑が飛び交う会議で、田口は、グズグズの医療行政の現実を知ることに…。メディカル・エンターテインメント第4弾。
おなじみ窓際族?の田口センセと厚労省の白鳥が巻き起こす騒動。
今回は白鳥と同期でありながら出世頭である、矢神課長が登場。
まだまだ、いる。教授になるのに近道だというので、法医学を選んだ西郷綱吉というすごい名前の御仁。
ひねくれ彦根と呼ばれる、田口の友人?彦根。
そして、地方新聞の敏腕女性記者、別宮葉子に、警察庁警視正の加納達也まで絡んでくる。
姫宮は今回未登場だが、一癖も二癖もある人物ばかりで、頭が混乱してくる。
事件は、2年ほど前の「このミス」に掲載されていた【東京都23区内の死体】を織り込みながら進んで行く。
まだ下巻もあるのだが、一気読みをしていないせいで、ますます何が何だか解らなくなりそうだ。
そんな中でも、厚労省や大学(病院)の怪しげな関係など、興味は尽きないのだが……
【チーム・バチスタの栄光】に続く 第2弾【ナイチンゲールの沈黙】第3弾【ジェネラル・ルージュの凱旋】を読んでいないので、余計に訳が分からないのかもしれない。
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