交通巡査
計画停電が実施されて交差点の信号機もつかなくなった場合、「交通巡査」の出番になるという。
昔の交通巡査は、華麗だったなあ。
「ピーッ、ピッ」という笛と同時に、横に伸ばした腕の片方を挙げて、90度回転する。
反対方向の人や車が動き出す。
当然のことだが、さすがの大阪人も、「横の信号(が黄色になるの)を見て進む」ということは、なかった。
自分が学生時代に使っていた上本町交差点の巡査は、恐い人だった。信号無視?の人がいると、お立ち台?から降りてピピッと笛を鳴らし、注意をしていた。
うろ覚えのところもあるので「交通巡査」で検索したら、「いとこいさん(いとし・こいし)の交通巡査」がヒットした。
思わず、6分間ほど見てしまった。途中、ゲラゲラ笑うものだから、つれあいに不審がられた。
ああ、被災地にも こうした笑いが必要なのでは……。
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コメント
絶望のあとに希望を見出すのは笑いや笑顔だと思います。笑いは元気をくれますよね。
いますぐでよいのかは被害が甚大なだけにとまどうところではありますけれど、必要なことのひとつだと思います。テレビやラジオでも歌もそうですけれど、落語とか笑いの番組があればなあと思うところです。
投稿: ムムリク | 2011.03.15 10:58
ムムリクさん
子どもたちにアニメが必要なように、必至で耐えている大人にこそ、心からホッと出来ることがあればと思います。
加藤登紀子さんは、予定されていたコンサートをなさったそうです。
投稿: 涼 | 2011.03.15 14:26