再読には至らず……【白光】
ReaderStoreに、連城三紀彦 著【白光】があったので購入。中身は全く覚えていない。
昨夜寝る前に少しだけ読んでみたのだが、被害者についてはすぐに思い出せたが、犯人が誰だったのかは忘却の彼方だった。
こういう時は、やはり紙の本の方が便利だ。パラパラと、拾い読みしてこれと思う語句から検討をつけることが出来るから。
何となく気になりつつも、全部読むのは辛いなと思っていたところ、なんと運のいいことよ。整理中の本の山の中から、文庫本が見つかった。
ほぼ二年前に、
連城三紀彦【白光】
を書いている。
これ、割合詳しく書いているじゃない?ある程度思い出せたから。
衝撃的だったのは、誰も被害者の死を悼まなかったことだ。かわいそうに!
どんな理由があるにせよ、大人の勝手に翻弄されただけの、短い命だった。
というわけで、今日はこれでお茶を濁すことに……
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