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2011.06.30

鉄分補給

スーパーくろしお

今日は何となく慌ただしい一日だった。身体はとある委員会会場にいたのだが、その間刻々とメールが入ってくる。いずれも対応を求められるものだ。

量から質へと大きく舵取りをしていく中で、利用者からの声には真摯に耳を傾けなければならぬ。
今日の委員会でも、全国組織の中での決まり事の浸透について、あらためて確認したことであった。

終了後、プロジェクト関係でお茶をする。原稿についての打ち合わせ。

その中でご一緒した方が、
「涼さんは、何でも楽しんでしているね」
とおっしゃった。

これについては、自分では特に意識しているわけではない。
ただ、「お手伝いしなきゃ」といったような認識は殆ど無く(実際実用的なお手伝いは自分には出来ない)、自然体でいるということだろうか。自分では楽しんでいても、それを大げさに表現することもないから、外目にはむしろ不機嫌そうに見えるかもという懸念の方が大きい。

正直落ち込むこともかなり多いのだが、それとて次へのステップになると捉えることは出来るかなという気はする。


画像は、「スーパーくろしお」。ただし、尻尾の方である。
ビバ!ふりこ!!>アホ鉄ならでは……?


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2011.06.29

風そよぐ

Photo風そよぐ

先日熊野川沿いをドライブした。もはや気温は夏日に近く、しかし山の中は風が渡り、日陰は思いがけず涼しい。

熊野川では、早くも水浴びをする人の姿があった。

みそぎぞ夏のしるしなりける
思わず思い出したことであった。


画像は、小倉山山荘の「をぐら山春秋」夏バージョンである。

八種のあられが入っている。
それぞれ
閨のひま
宇治山
夏山の香
いづこの月
二星
有明の月
墨染めの袖
いづこの月
と、命名されている。

これだけで本歌が浮かぶものもあるが、ちょっとひねったものもある。

よかったら、考えてみてくださいな。



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2011.06.28

順番待ち

白浜の空

まだまだかかりそう
本が一冊 読めるかも

結局3時間半ほどかかったが、近くだから良しとしよう。


画像は 日曜日の朝
暑いが さわやかな風が吹いて いい気持ちだった


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2011.06.27

日経パソコン2011年6月27日号

日経パソコン6月27日号


日経パソコン2011年6月27日号の特集1は、「電子書籍時代の幕開け」である。

昨年が「電子書籍元年」などと呼ばれていたが、またも様々な形での提供になっている。

特集のトップには、「参入相次ぎ群雄割拠」とある。
大手出版社や大物作家も、電子書籍に力を注いでいるというもの。講談社が五木寛之氏の個人全集を配信するというニュースも取り上げている。

米国事情や体験ルポなど、興味ある記事が続く。

編集長インタビューは、その講談社社長、野間省伸氏だ。
「新刊は電子書籍を同時に作る体制にする」という見出しが躍る。


他にニュースとして、
「iPhone4の牙城を崩したAndroid端末」などという記事もある。販売ランキング10位中の5つまでがドコモだ。


色々な販売合戦は、はてしもなく続くことだろう。


関連記事

講談社、五木寛之氏の個人全集をiPhoneアプリや電子書籍で配信 (INTERNETWatch)



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2011.06.26

明けゆく 空

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2011.06.25

パラダイス

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2011.06.24

サービス終了

アート?


先日「ドリコムRSSライト」というところから、「『ドリコムRSS Lite』 サービス終了に関するお知らせ」というのが届いた。

元はなんと言ったっけ?RSSリーダーの一つで、ブログを始めて間もない頃から使っていた。
いつも気にしているブログが更新されたら教えてくれるサービスで、毎日便利に使っていた。
ココログのRSSが出来てからは、もっぱらそちらを使っていたから、もはや利用することはなかったのだが。それでも、最近は殆ど更新されていないブログでも、早い時期に登録していたところは気にかかる。
たまにはソッと覗きに行くこともあった。

またこのドリコム(になる以前)には、アクセスランキングのような機能もあって、そちらも楽しみにしていたのだった。まだブログの数そのものが少なく、かなり上位に食い込んだりしていたから。


ムムリクさんの記事であらためて知ったのだが、「@niftyポイント」も終了とのことだ。言われてみれば、マイニフティの案内にも記載されていたのだった。


勿論業務成績などとも関連するのだろうが、便利に使っていたとしたら、突然の終了はホントに困る。

以前にも書いたが、パソコン通信(パソ通・TTNでよかったっけ?)の終了も、ある意味衝撃的だった。閉じられたネット環境といえばいいか?ニフティを使っている人たちだけのコミュニケーションツールだった。それでも、ここで教わったことは大きい。


画像は、とある建物内の壁に架かっていた繪(or写真?)。


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2011.06.23

三浦しをん【まほろ駅前多田便利軒】

まほろ駅前多田便利

まほろ駅前多田便利軒三浦しをん 著
税込価格: ¥1,365 (本体 : ¥1,300)
出版 : 文藝春秋
ISBN : 978-4-16-776101-1
発行年月 : 2009.1
利用対象 : 一般

【直木賞(135(2006上半期))】お困りの節はお電話ください。多田・行天コンビが迅速に解決いたします−。東京のはずれに位置する“まほろ市”。この街の駅前でひっそり営まれる便利屋稼業。今日の依頼人は何をもちこんでくるのか…


2年ばかり前に朝日書評欄に【三四郎はそれから門を出た】という、漱石のタイトルをもじった連載があった。何だかふざけている感じがして、読んでいなかった。

で、初めての作家である。


便利屋を営む多田と高校時代の同級生行天が遭遇する、様々な出来事が語られる。

多田には二つのトラウマがある。
一つは、行天の指がちぎれたのは自分のせいだと思っていること。
もう一つは、別れた妻と幼くして亡くした子どものこと。

行天はある日多田軒に転がり込んできたのだが、特に恩にきるでもなく傍若無人にふるまう。
その彼を疎ましく思いつつ、いつしか惹かれていく多田。

多田が仕事上ポリシーとして持っているものをも、行天はいともあっさりとひっくり返してしまう。しかし、そうした考え方もあるのかと、多田が受け入れるのがいい。

幾つかのエピソードがあるが、最後の「赤ん坊取り替え」がよかった。
その時には行天はいなかったのだが、多田は以前ならしなかったであろう解決方法を採る。


Readerで読んだのだが、文庫本を買っていたことに、あとから気づいた。
どうりで、見たような表紙絵だと思った記憶が……。


まほろ駅前多田便利
文藝春秋
2009/01/10 出版
2010/12/10 Reader™ Store発売
345ページ


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2011.06.22

震災の影響

 東日本大震災の影響が、じわじわと出てきている。

当初在庫があった段階では何とか廻っていたものも、原料不足で生産を一時ストップせざるをえなくなった。
今「買いたい方」がいらっしゃっても、どうしようもないのだ。

また、その企業での再建に向けての優先順位では、やはり営業成績のいいものへ注力せざるをえないという事情も、不本意ながらうなずかざるをえない。

 今日判ったこと

海外で生産していた部門については、何とか続けられるということ。
その影響で、むしろ開発終了近かったソフトが、急遽バージョンアップ版が出来るかもしれないということ。


いずれにせよ、開発者さんは、大事にしていただきたい。



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2011.06.21

facebookとtwitterとの連動について

フェスティバルホール


mixiにtwitterにfacebookについては、過日書いた。

だが、いくつもしていると、毎日つぶやいたり日記を書いたりするわけにはいかない。

twitterとmixiの連動については、何となく出来るようになった。
しかし、開店休業状態のfacebookについては、もう少しまじめに?取り組みたいとも思う。


そこで、twitterとの連動なのだ。
facebook側からアプリを手に入れて、そこで「双方許可する」で出来るはずなのだが……

やり方は間違っていないし、facebookに書いたときにはすぐ下にtwitterのプロフィール写真が出ている。
しかし、twitter側には、それが反映されていない。


なぜだろう?なぜかしら?
で、結局どちらにも(注)書かない状態が続いているのだった。

 (注)twitterは、別アカウント。


画像は、工事中のフェスティバルホール。
いつ完成するのだったっけ?


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2011.06.20

小路幸也【東京公園】

東京公園

東京公園小路 幸也著
税込価格: ¥460 (本体 : ¥438)
出版 : 新潮社
ISBN : 978-4-10-127741-7
発行年月 : 2009.8
利用対象 : 一般

ファインダー越しに感じてるこの気持ち。これって、ただの好奇心? それとも、もしかして恋? カメラマン志望の大学生・圭司をとり巻く様々な人間模様。柔らかな光を浴びて、ゆっくりと芽吹く恋の物語。


ReaderStoreでの新刊案内と映画化の案内を読んで、購入したもの。
キャストがいい感じだったのも、読んでみたいと思ったポイントだ。

18日から公開されているということだが、そのキャスティングを。
なぜか、主人公の名前が変わってしまっている。その圭司ではなく光司には、三浦春馬。
また、幼なじみだけでなく親友の元カノという設定の富永に、榮倉奈々。
父が再婚した義母の連れ子 美咲に、小西真奈美。
そして、主人公が頼まれて撮る被写体の百合香には、井川遥。


先日、某所で映画と原作の話で盛り上がったのだが、やはり原作と映画は別物と捉えた方がいいような気もする。
東京の公園を楽しむという視点で、観たい映画ではある。


東京公園
新潮社
2009/08/01 出版
2011/06/10 Reader™ Store発売
284ページ


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2011.06.19

WiFi実験

京阪電車

今日は初めて、イー・モバイルのルーターを使って、複数のパソコンを繋いでみた。

自分のPCとiPhoneが繋がるのは判っているが、他の方のPCを繋ぐのははじめてだ。
単にキーを入れて頂くだけなのだが、全部で4台がネット接続出来た時は嬉しかった。

ではあるが、父の日に会議などしているのは……
皆さん、恨まれているのではないかなぁ。


画像は、某私鉄で運良く最前列に座れた時のもの。


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2011.06.18

ミドリのスムージー

三色割子そば


昨日の朝刊に掲載されていたもの。「ミドリのスムージー(グリーンスムージー)

葉菜と果物、水だけをませ合わせたローフードだという。
その「ローフード」とは、

食物が持つ栄養素をそのまま摂取しようと、ほぼ加熱前の状態の食材を用いた食品
のようだ。

基本ルールとしては、
 出来れば1日1リットル、少量でも毎日飲む。
 食事と一緒ではなく、単体で飲む。
 常温で、食事として捉えて一気には飲まない。
ということらしい。

決まった野菜ばかり採らないといったように、幾つか注意点もある。
使える野菜と果物は、
ほうれん草、小松菜、チンゲンサイ、春菊、パセリ、セロリ、三つ葉、水菜
リンゴ、ミカン、バナナ、スイカ、ブドウ、桃、キウイ など。

ほうれん草などあくの強いものをと思うが、最近ではサラダほうれん草などというのもあるようだ。でも、チンゲンサイや春菊なんかも、生でだいじょうぶなのかなぁ。


画像は本文とは無関係の、先日のランチ。三色割子そば



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2011.06.17

東野圭吾【ブルータスの心臓】

ブルータスの心臓

ブルータスの心臓東野 圭吾著
税込価格: ¥600 (本体 : ¥571)
出版 : 光文社
ISBN : 4-334-71739-X
発行年月 : 1993.8
利用対象 : 一般

犯人自身が、思い掛けない展開と意外な結末に驚愕する本格長編推理。
という紹介文が見つかった。


先週から三週連続で、東野作品が放映されている。
今日はこの【ブルータスの心臓】なのだが、他の作品と勘違いしていたようだ。

ラテ欄を見て、え?あの労働者役を藤原竜也が演じるの?と思ったのだが、サブタイトル「完全犯罪殺人リレー」というのと あらすじを読んで納得。

まさに、場所を変えてリレーしていく展開は、覚えている。ちょっとした冒険&心理サスペンス?

どうやら、開発中のロボットに復習される話とは、違ったようだ。いや、最後はそれで締めるのだったかな?
手元に本がないのだが、再度ざっとでも読んで追記しよう。

来週の【回廊亭殺人事件】は、映像化が可能なのか?

ブルータスの心臓


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2011.06.16

80万アクセス 感謝

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出先から


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2011.06.15

iPhoneアプリ:Weple Diary

Weple_diary

ToDoリストの一つ。
但し、本格的なタスク管理には向かない。お遊び感覚で使うのがいいかもしれない。


Weple_diary2

「日経パソコン」で紹介されていたので、見にいく。230円だが、残金は225円しかない。同じ名前のLite版があったので、それをダウンロードしてみた。


画像は、iTunesStoreより。大きすぎるせいか、何となくぼやけて見える。実際には、もっと美しい。


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2011.06.14

ホームページ その2

ネコの焼き菓子


昨日何とか更新したと思ったサイトだったが、ミス発見。

普段隠れているタグを使い回したところ、リンク先が間違っていたのだった。

次に新刊が挙がってきたら一冊ずつ管理するとして、とりあえずは5冊同時に紹介という形を取ることにする。

で、TDタグでいけるかなと思ったのだが、甘かった。

少しおかしいが、しばらくはこれで行くか。


■今後やるべきこと(と書いて、プレッシャーにしよう!)
 完成図書の追記
 そのリンク先(内容紹介)の整備

 「情報はブログへ」というのは、そのままでいいと思う。


タグ書きはしんどいけれど、忘れない程度には続けなきゃ。ここ2・3ヶ月放置状態の前でも、「○月の予定」の数字を書き換えてるくらいだったから。


ちなみに、生意気にもサブドメインなど持っています。更新迫る!結構お高いなぁ。


画像は、先日takoさんに頂いたニャンコの焼き菓子。カワイイでしょ!
ちょっとかわいそうだったけど、涼のおなかに入れました。


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2011.06.13

ホームページ

先日ホームページを作る話になって、そういえばこのところ更新をサボっているなと思い返した。
ブログの簡単さに慣れてしまうと、やはりサイト作りは面倒だ。

しかし、せっかく新刊も幾つか出来ていることだしと、更新しようとしてハタと戸惑う羽目に。

つまり、このPCからは初めてなので、どこへアップしたらいいのか判らなくなったのだ。
焦ってあれこれいじっているうちに、IDとPWを入れる画面になったのでホッとする。

ホームと新着図書のところをとりあえず更新して、今日のところはおしまいとする。
一度リニューアルしたいなと思いつつ、なかなか踏ん切りが付かない、というか、重い腰があがらない。



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2011.06.12

東京行き

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 いつもは慌ただしく日帰りなのだが、今回は少し欲張って収穫たくさん。二日目が土曜日なのも、幸いした。あ、これは最後に書くことと関係ありね。


 一日目 総会後の研修会では、被災地からの報告。ここでも話題になったのが、個人情報の壁だった。確かに重要なことではあるが、命の危険がある中で、英断する役人はいないものか。

 夜は、今度講習会を持つ上でのノウハウを伺う。手がけてはいるものの、やはり専門的な知識をもっと身につける必要あり。勉強しなきゃあ。


 二日目。前夜、本を一冊読み終えて、寝不足気味。

午前。ご協力をお願いしているNPO代表との打ち合わせ。たまに隙間時間でお会いしての打ち合わせはしているのだが、今回はじっくり3時間お話しできた。色々共通点があって、楽しかった。いただいた課題は、早急に解決すべし。

 そして午後は、桜桃さんtakoさんにお目にかかれた。

 山手線でつぶやいたのに、そのあとケータイもiPhonも覗かないというミスをした。

桜桃さん
 
 お待たせして申し訳なかったです。時間がもったいなかったですね。

 いつもブログを拝見したりツイートを読んだりしているのだが、やはり直接お目にかかるのは、元気をいただく一番の薬だ。



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2011.06.11

本日のデザート

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一路 大阪へ帰ります


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2011.06.10

熊谷達也【いつかX橋で】

いつかX橋で

いつかX橋で熊谷 達也著
税込価格: ¥780 (本体 : ¥743)
出版 : 新潮社
ISBN : 978-4-10-134152-1
発行年月 : 2011.5
利用対象 : 一般

空襲で一夜にして全てを失った祐輔は、仙台駅北のX橋付近で靴磨きを始める。そこで彼は、特攻隊の生き残りである彰太と出会い…。絶望から必死で這い上がろうとする少年たちの力強さを謳った青春長篇。


「少年たちの力強さ」とあるから、彼らがX橋に虹を架けることが出来るのかと思ったのだが。

本書の刊行は、この3月

東京大空襲から、広島・長崎への原爆投下から、そして仙台大空襲から、街は見事に復興した。
しかし今回もそうだが、その陰にはこうした多くの犠牲者がいたことを、決して忘れてはならない。

最後、未来を担う赤ん坊が生まれるが、彼の人生も平坦だったとは思えないのだ。

この時期読むには、切なすぎた。


いつかX橋で
タイトル


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2011.06.09

FaceBook

あじさい

ブログ(プライベートでも三つ)・mixi・twitter(ID三つ)と、色々なことに手を出して、その上facebookを何とかしたいと思っている。

今日、twitterのフォロアーのお一人に、お友だち申請を出した。
『よろこんで♪』と、応えてくださった。

実名を存じ上げている方ということは、それまでに何らかのふれ合いがあったわけで、その辺りが自分の中では、「twitterでフォローしている方のその先」というのとは、感覚的に違うのかな?

でも、twitterで自分を介してフォロアー同士になってくださっているのを見ると、何だか縁結びをしたようで嬉しくなることもある。

まったく知らない方でも気軽に声をかけられるのがtwitter?
facebookでは、「共通の友達がいらっしゃるよ」とかなりしつこく迫ってくるが、直接存じ上げない方に友達申請をするのはやはり躊躇われる。

と、ここまで読んでくださった方でfacebookをなさっている方。これまでコメントやtwitterでのやりとりがあった方は、よかったら連絡をいただけませんか。

でも、こんな事書くからには、もう少しfacebookを充実させなきゃね。


沖縄では梅雨が明けたらしい。
画像は、雨に映えるあじさい。このブルーのガクアジサイが、好きだ


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2011.06.08

本日のランチ

前菜

スープ

松花堂弁当

デザート

はるばる富山からお越しいただいた方と、ご一緒する。
読みに対する要望も快く受け入れてくださって、努力して直すと仰っていただいた。ホッとする。こうした本音を伝えるのは、一番難しいのだった。



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世界規模のIPv6対応実験

何だかよく解らないが、
『世界規模のIPv6対応実験』
というのが、6月8日にあるようだ。

『フレッツ光ユーザーなど障害に注意.』
ということで、対策などあるそうだが、今ひとつよく解らない。

単純にこの日だけで終わるのか?
はたまた、ずっと障害が残るのか?

明朝9時になればはっきりするだろうが、それでは遅いのか?
我が家はNTT西日本のフレッツ光だ。
『お得なキャッチホン』などという勧誘電話はわんさかかかってくるのに、今回のような場合にどうしたらいいのかは、一切アナウンスが無い。いや、どこかにあるのだろうが、こうした実験があることすら知らないユーザーも多いのでは無かろうか。


というわけで、ケセラセラ。なるようになるさ。


ルーターを介していないWiMAXのPCからは、通常通りなのかな?


World IPv6 Day に関する重要なお知らせ


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2011.06.07

Apple:iCLOUD

Applecloud昨日発表された、アップルのクラウドサービス。


メインは、自動バックアップと三つのアプリ。


一つ目の文書関連?は、あまり関係ないかな?

二つ目の写真アップに関しては、ちょっと関心がある。ただ、同期さすのは最新の1000枚だけらしい。逆に言うと、常に1000枚程度の写真を残しておくのでいいとも考えることが出来る。

三つ目の、「iTunes Match」は役立ちそうだが、有料サービスだ。
appstoreから購入したもので無くても、iTunesに入っている音源がアップル社で売られているものと合致すれば、それも保護してもらえるらしい。

つまり、いちいちHDDにバックアップしなくても、また新しいパソコンを購入しても、いつも同じ条件で保存されていると考えていいのだろう。実際にはクラウド上への保存ではなく、そこへアクセスできることで、利用者の使うクラウドは少なくてすむらしいのだが。

もっとも、実現するのは秋になる予定。


それにしても、ジョブズさん。お痩せになったなぁ。大丈夫なのかなぁ。



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2011.06.06

松本清張【危険な斜面】

危険な斜面

危険な斜面松本 清張著
税込価格: ¥550 (本体 : ¥524)
出版 : 文藝春秋
ISBN : 978-4-16-769712-9
発行年月 : 2007.11
利用対象 : 一般

男というものは絶えず急な斜面に立っている。爪を立てて上に登って行くか、下に転落するかだ──。


10年ぶりに出会った女は、自分の勤める会社の会長の愛人だった。その暮らしから逃れたい女と、女を利用して出世したい男と。
あとは【危険な斜面】を昇りつめられるかどうか、という表題作。
最後通牒を突きつけたのは、意外なところからの第三の人物だった。

将来に絶望した男が会社の金を拐帯して、これも惨めな環境に泣く女を連れて死を覚悟した逃避行に出る【拐帯行】。
これにも、決して古くささを感じない。今も同じような時代になっているのではないか?
最終部分、旅の先々で出会った老夫婦から受けた影響の話を聞いた検事の心の声に救われる。


【失敗】は、文字通り、犯人が立ち回るであろう家での張り込みに失敗する刑事たちの話。
部下の話を聞いた上役が、真実を見通して ある意味粋な計らいをする。


【二階】や【巻頭句の女】は、初出当時に読んでいた。
どちらも、内容をほぼ覚えている。
最近のように、読んだら即忘れてしまうのとは大違いだ。
いや、【二階】は確か加藤治子での映像を見たような記憶が……(勘違いかな?)


最後の【投影】は、いかにも清張的で面白かった。
初出は、昭和32年とある。
上役とけんかして新聞社を辞めた新聞記者。水商売をしていた妻と二人、地方都市に落ちてきた。小さな新聞社に勤めて、糊口をしのぐ。
そこの腐りきった市政で起きる、殺人事件。
収入を得るために働き出した妻の協力も得て、その真実を暴く。

自分のみをふがいなく思い時に涙する主人公だが、市民の中に自分が勤める新聞を愛読している人を見つけて、希望を抱く。
妻がお金に目がくらんで市の実力者に云々という展開にならず、ある意味ハッピーエンドになったことに、救われる。


昭和30年代というと、よく『三丁目の夕日』的な暮らしが思い浮かぶようだが、こうした小説もよく読まれていたのだ。

バブルを経由し、ネット時代になって、世の中全体が豊かになったような錯覚に陥っている。だが、先行き見えない不安な暮らしということでは、この頃とさほど変わりないのではなかろうか。


危険な斜面
文藝春秋
2007/11/10 出版
2011/05/13 Reader™ Store発売
304ページ

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2011.06.05

ファミコン言葉

喜扇にて

「ファミレス」と「コンビニ」を合わせた造語で、
『何々の方』や『……よろしかったでしょうか』
といった、(主に?)若者の丁寧語を指すらしい。


画像は、昨日お弁当をいただいたところ。
大阪市内だが、大通りから一歩入った道路は比較的静かだ。

このあと、忘れ物をしたり、ついでに行こうと思っていたところの資料がなかったり……
と、色々不手際があった。自分だけのことですんだので、よしとしよう。

でも、わすれもの、見つかるかなぁ。

というわけで、ちょっとブルーな気分で帰宅したのだった。
あす、「アサイチ」で連絡しよう、そうしよう。と、自らを慰めるの図!


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2011.06.04

本日のランチ

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お弁当

暑くなってきた。
午後の部へと ゴー


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2011.06.03

重松清【その日のまえに】

その日のまえに

その日のまえに重松 清著
税込価格: ¥610 (本体 : ¥581)
出版 : 文藝春秋
ISBN : 978-4-16-766907-2
発行年月 : 2008.9
利用対象 : 一般

昨日までの暮らしが、明日からも続くはずだった。それを不意に断ち切る、愛するひとの死−。生と死と、幸せの意味を見つめる連作短編集。


クラスの嫌われ者だった少女が、不治の病で亡くなる【ひこうき雲】。

余命三ヶ月と言われた中年サラリーマンが、小学生時代の二年間を過ごした海浜の町を訪ねる【潮騒】。
彼はここで、同級生がおそらく水難事故で亡くなったという体験をしている。しかも、その責任の一端は自分にあると責められた土地である。

夫を亡くし、女手一つで息子を育ててきた母と、その15歳になった息子を描いた【ヒア・カムズ・ザ・サン】。


いずれも一人称で書かれる物語は、【その日】【その日のまえに】【その日のあとで】で、一挙に収束する。
【ひこうき雲】で学級委員だった少女は、長じて看護士になり、終末医療に携わる。

最後の三篇は、妻の死を中学生と小学生の息子たちとともに受け入れていく中年の男の話。
妻が入院していた病院には、【ヒア・カムズ・ザ・サン】の母親もまた入っていた。
そして、彼に仕事を依頼してきたのは,【潮騒】のドラッグストア店主。


しかし、こうした連作でいつも思うのだが、雑誌の連載中は一篇ずつ読んでいく物語も、こう一挙に持ってこられては正直辛い。

また、自分が【ストーリーセラー】で感じたような「あざとさ」を挙げているレビューも目にした。


すなおに「泣ける」と書けない何かを感じてしまうのは、読み手の狭量のせいなのだろうか。


その日のまえに
文藝春秋
2008/09/10 出版
2010/12/10 Reader™ Store発売
366ページ


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2011.06.02

Evernote:iPhoneで同期できない

Evernote


5月の21日以降、iPhone上のEvernoteがうまく同期できなくなった。
最初は、電波が来ていない場所だったのでそのせいだと思ったのだが、その後もこの症状が続く。

Web上で買い物をしたときの確認用に[add to Evernote]を使うことが多いので、取り込んでからは殆ど見にいかなかったし、ましてやiPhone側から見ることはなかった。

それが、ひょんなことから同期していないことを発見。

しかたないので、一旦iPhoneから削除してから再インストールすると直った(と思う)。
ただし、フォルダを作って


ますます、これに依存するのは危険だなと思うようになった。


画像は、EVERNOTEのサイトから。



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2011.06.01

浜名湖

浜名湖


今日は、散在した(無駄遣いとも言う)。

でも、仕方ないさ。パソコン二台持ちだし-、雨やしー。


それにしても、女性ドライバーというのは、どうしてああおしゃべりなのだろう。
これまで出会った三人とも、自分からしゃべりまくっていた。

静岡では、全員黙ってしまったので、さすがに少し静かになったが。

今日の人は、旦那のリストラの話しから 仕事を見つけることの難しさなど、相づちを打つと止まりそうにない。
Readerを読み出すとしばらく黙っていたが、そのうち顔を後ろに向けて
「それ、アイパッドですか?}
ときた。

ちょっとー、しっかり前を向いて安全に気をつけてよー!


画像は、一昨日の浜名湖。
朝まで雨が残っていたが、この辺から天気が回復してきた。


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