
先日熊野川沿いをドライブした。もはや気温は夏日に近く、しかし山の中は風が渡り、日陰は思いがけず涼しい。
熊野川では、早くも水浴びをする人の姿があった。
みそぎぞ夏のしるしなりける
思わず思い出したことであった。
画像は、小倉山山荘の「をぐら山春秋」夏バージョンである。
八種のあられが入っている。
それぞれ
閨のひま
宇治山
夏山の香
いづこの月
二星
有明の月
墨染めの袖
いづこの月
と、命名されている。
これだけで本歌が浮かぶものもあるが、ちょっとひねったものもある。
よかったら、考えてみてくださいな。
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