嵐編【ニッポンの嵐】
嵐 編
税込価格: ¥1,050 (本体 : ¥1,000)
出版 : 角川グループパブリッシング
ISBN : 978-4-04-895431-0
発行年月 : 2008.9
利用対象 : 一般
数々の幸福な出会い、そこに暮らす人々との対話。ここからニッポンの明日が見えてくる−。2010年春、嵐のメンバーがそれぞれの興味をもとに、日本全国を訪ねた旅を収録。全国の学校に送られた寄贈図書のポケット版。
メンバーそれぞれが、テーマを決めて訪れた場所のルポ。
グラフが多く、(多分)嵐ファンには堪えられない本だろう。
嵐ファンの女の子たちが、こうした本を通して日本の姿に触れていくのは、いい企画だろう。ただ、ポケット版のせいか、字が小さいのが難だろうか。
全国の学校におくられたというから、そちらの方はもっと大きな本なのだろう。
これを書いている涼は、嵐といってもニノくらいしか知らない。
「神様のカルテ」で主役を演じる櫻井翔は、普段からあのボサボサ頭なのかなと思っていた。
さて、少し紹介をば。
大野智:ニッポンのものづくり
厳寒の青森で、家具などをつくっている工房を訪ねたり、美術館を訪れて昔の「もの」に触れたりする。
自身、木でスプーンを作っている時の真剣な表情がいい。
(テレビでも、取材されていることを忘れるらしい リーダーで、一番人気だとか)
二宮和也:
京都の任天堂を、訪問。なんと、マリオの生みの親と対戦して勝ってしまったのだ。大変なゲーム好きだという。
もう一箇所の訪問先は、スタジオジブリ。最近何かと話題の多い?宮崎氏だが、ニノにとっては、ここでの一日も幸福な時間であった。
写真から受ける印象だが、非常に礼儀正しく好感が持てる。
(彼のファンは、実は小学生くらいが多いらしい)
誤解をしていた人、櫻井翔。近々公開される「神様のカルテ」の写真とは全然違う印象を受けた。
と、それぞれの印象はあるのだが、少々時間切れのままアップ m(_ _)m
とまあ、少し書いてきたのだが、本書がチビさんたちとの話題の共有という、思わぬ副産物もあったのだった。「嵐」のことが、ちょっとは解ったかなあ?
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- ドラマ「古畑任三郎」ラストダンス(2024.09.19)
- ドラマ「坂の上の雲」(2024.09.09)
- ピアニスト「徳永義昭」さん(2024.09.07)
- ドラマ「団地のふたり」(2024.09.05)
- ドラマ「ブラックペアン 2」(2024.09.03)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 伊坂幸太郎【モダンタイムス(下)】(2024.09.20)
- 伊坂幸太郎【モダンタイムス 上】(2024.09.18)
- 横山秀夫【影踏み】(2024.09.16)
- 森博嗣【お金の減らし方】(2024.09.14)
- 佐々木譲【警察庁から来た男】(2024.09.12)
コメント
「神様~」での櫻井くんの髪型は映画館で予告を見るたびに「なんでこんなにクルクル天パなの~??」と思ってましたw
違和感ありまくりですよね^^;
先日ジャニーズの若手に「誰が目標か」って聞いている番組をチラ見したのですが、櫻井くんの名前が一番多かったのが印象的でした。
あと、ニノの名前は和也です(^^)
投稿: tako | 2011.08.25 06:56
takoさん、おはようございます。
「変な髪型ー」と思いながらも、そういうのだと違和感はありませんでした。
「和也」、訂正しました。ありがとうございました。「カズナリ」と読むのですってね。
投稿: 涼 | 2011.08.25 07:40
これってテレビの企画(24時間なんとかとかその類だったかしらん?)でやったやつの本でしょうかね?
なにかあった記憶が。
それにしてもジャニーズまで守備範囲とは、なかなかです(^^;
投稿: ムムリク | 2011.08.25 10:38
ムムリクさん
全国の学校に寄付と言いますから、「24時間テレビ?」での企画だったのかもしれませんね。
涼の母は今年94歳ですが、キムタクの熱烈なファンです。どうも、その好奇心旺盛という DNAを受け継いでいるようです(苦笑)。
実は下のチビさんが大の嵐ファンで、せっかくだから話しが判るようになりたいという気持ちもあります。
でも、5人ともかわいいですね (^_^)
若い子は、みんな可愛いですが……
投稿: 涼 | 2011.08.25 19:48