嵐編【ニッポンの嵐】つづき
嵐 編
税込価格: ¥1,050 (本体 : ¥1,000)
出版 : 角川グループパブリッシング
ISBN : 978-4-04-895431-0
発行年月 : 2008.9
利用対象 : 一般
数々の幸福な出会い、そこに暮らす人々との対話。ここからニッポンの明日が見えてくる−。2010年春、嵐のメンバーがそれぞれの興味をもとに、日本全国を訪ねた旅を収録。全国の学校に送られた寄贈図書のポケット版。
メンバーのテーマと、その訪問先を列挙。
大野智:ニッポンのものづくり
相葉雅紀:ニッポンの福祉、介護
相葉は、同じ年代の、高齢者への宅配サービスのバイトをしながら写真家を目指している青年と会う。
この青年と、訪問先の高齢者との会話が楽しい。相葉も、負けじとおじいちゃん、おばあちゃんに話しかける。意気投合した二人は、最後には抱き合って別れる。
松本潤:ニッポンの島の人々
櫻井翔:ニッポンの農業
大和茶を栽培している青年を訪問。
15歳で生と死に向き合い、自然農法で生きていこうとした青年の笑顔がまぶしい。
桜井自身も、生と死が日常的な医者を演じている。何か共通するところがあるような。
一緒に茶畑へ出向いて、そばに咲いているからし菜をおいしいと食す、桜井。二人で力を合わせて、茶摘みをし、次の日には製茶もする。
二宮和也:ニッポンのエンターテインメント
元の本についての情報。
国土交通省観光庁が、「観光立国教育」を行うための資料として作った非売品だという。ポケット版と同じく、富士山をバックにした5人の笑顔が並ぶ表紙。
、全国全国の小中高約4万校に2冊ずつ送られたものだという。
単にアイドルの人気取りではない、彼らの真剣な表情がまぶしかった。
しかし、何がきっかけで本書を手に取ろうとしたのかは、自分でも謎なのだった。昨日のコメントにも書いたように、ファンであるチビさんとも関連あるのかな?>って、ひとごとみたいだが……
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