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2011.09.21

内田康夫【鞆の浦殺人事件】

鞆の浦殺人事件

内田 康夫〔著〕
出版 光文社(光文社文庫)
発売日 2008.1
定価 ¥540 (本体 : ¥514)
ISBN 978-4-334-74374-1

作家・内田康夫をも巻き込んだ、東京−福山を結ぶ奇妙な罠。東京の高級ホテルの中でVIPが失踪。福山市鞆の浦でホテルの客の不審な死。二つの事件を結ぶものは。浅見光彦と野上警部補が大活躍。

内容紹介にあるとおり、作家内田康夫の独白からプロローグが始まる。
お手伝いの須美ちゃんが不機嫌になるとおり、この「軽井沢のセンセ」は、少々うざい存在だ。本文中に話題として時たまで出場願う位ならまぁ許せるが、こう頻繁に話題になるのはあまり好きではない。

今回は、その作家内田康夫が遭遇した事件を、浅見光彦が見事解き明かすという物語。


余談だが、福山市はつれあいのふる里である。
鞆の浦や仙酔島には、行ったことがある。


鞆の浦殺人事件


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