堂場瞬一【破弾】
堂場 瞬一 著
税込価格: ¥900 (本体 : ¥857)
出版 : 中央公論新社
ISBN : 4-12-204473-1
発行年月 : 2005.1
利用対象 : 一般
男は現場にもどってきた。銃弾が削り取るのは命だけではない。刑事として背負うものは、人の心の闇なのか? 両手を広げ、天を仰ぐ。雨が顔を打ち、その冷たさが罪を強く意識させる…。慟哭の警察小説。
鳴沢了。趣味:靴磨き 職業:天職と思っている刑事だった 性格:つきあい下手
新潟県警を辞めた鳴沢は、しかしやはり刑事という職しか選べず、警視庁へ入る。だが、配属されたのは多摩署。仕事は与えられず、資料室にこもる日々が続く。
小野寺冴。自分の恩人を撃った犯人を殺したという過去を持つ。同じく多摩署へ飛ばされて、仕事を与えられていない。
その二人が、ホームレス襲撃事件を追うことになった。
【雪虫】と同じく、過去が再び目を覚ました事件だった。
最初、冴はなぜああいつもカリカリとしているのだろうと思ったが、仕事を干されている悔しさというのは、男より女の方をより攻撃的にさせるのかもしれない。
似たもの同士でコンビを組んでいるうちに、二人は少しずつ互いに好意を抱くようになるが……
最終部分は、やや感傷jに流れすぎた気がして、リアルさを欠く。
堂場瞬一作品
堂場瞬一【帰郷】(11.07.04)
堂場瞬一【雪虫】(11.07.28)
堂場瞬一【孤狼】(11.09.27)
堂場瞬一【破弾】(11.10.09)
堂場瞬一【讐雨】(12.03.27)
堂場瞬一【虚報】(12.05.16)
堂場瞬一【血烙】(12.07.30)
堂場瞬一【被匿】(12.08.21)
堂場瞬一【ラストダンス】(12.09.07)
堂場瞬一【長き雨の烙印】(12.09.16)
堂場瞬一【七つの証言】(12.09.27)
堂場瞬一【疑装】(12.11.24)
堂場瞬一【アナザーフェイス】(12.12.03)
堂場瞬一【約束の河】(12.12.05)
堂場瞬一【敗者の噓】(12.12.19)
堂場瞬一【断絶】(13.01.10)
堂場瞬一【逸脱】(13.01.22)
堂場瞬一【蝕罪】(13.02.10)
破弾
中央公論新社
2010/02/03 出版
2010/12/10 Reader™ Store発売
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