ブログに書くこと
以前にも同じようなテーマで書いたような気がするのだが。
リアル友だが滅多にお目にかからない友人に電話をしたとき、「最近、本の話題が多くて リアルな姿が見えてこない」というようなことを言われた。
つまり、予定稿が多く、その時その時に感じたことがアップされていないということのようだ。
ある意味正解なのだが、実はそのあたりでずっと迷っている部分もある。
本の話題が多いという感想には「あれ?むしろ少なすぎ」と思っていたので、意外だった。
なぜなら、開設当初は本のレビューを目的としていたのだから。
それが次第に、雑多なことでお茶をにごすようになった。
また、自分がしていることも書くようにもなっている。迷っているというのはこの辺りで、ブログはプライベートなことに絞りたいという思いもあるからだ。
活動上のおつきあいがある方に、「涼はこんな人間です」といった意味で、ブログを紹介することがある。ほぼ皆さんから、あまり語らない個人的なことが判るという感想をいただける。
その後、リピーターになって下さる方もいらっしゃって、上記のような感想もいただけるわけだ。
一方、ここに記したことが縁となって、音訳やデイジーに関心を持っていただけるようになった方もいらっしゃる。ありがたいことである。
ただ、デイジー関係でボソッと感想(グチなど)をつい書いた場合は、何かの拍子に後から見返したときに何となく落ち着かないのも事実だ。
ま、著作権関係のことなどは、しっかり記録に残しておきたいというのもあった。勿論一応公式としている処にも書いてはいるが。
デイジーで何気なく検索してヒットしたという場合もあるようで、それが次に繋がって行けば、これは望外の喜びと言えるだろう。
と、あれこれ書き連ねながらも、結論は先送りになりそうだ。
ただ、時折見かける(音訳者・編集者の)「こんな本を読みました(編集しました)」的な記事(これを書いているブログが結構多い)は、絶対に避けたい。
どちらかというと、これまで読んだ本についての記録は、残しておきたい。ネット上に残すということは、消えるときには完全消去だから、潔くていいと思う。
で、「リアルな姿」というのは、「どこどこへ行きました」的なことかな?iPhoneから投稿出来なくなって、「ランチの写真をその場で」ということはしなくなったけれど……
画像は、10月31日の高速道路。暖かな日和だった。
ま、画像から色々想像して下さいな (笑)。
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