淡谷のり子「別れのブルース」
「魂の声」でブルースを 淡谷のり子「別れのブルース」(asahi.com)
まどをあけーればー
みなとが みえるー
「メリケン波止場」がどこを指すとも知らず、しかし時折ラジオから聞こえてくる歌は、子ども心にも何となく切なかった。
淡谷のり子は、好きな歌手というわけではない。彼女の生き方も、どちらかというと嫌いの方に入るだろう。
だがその姿勢には、共感できる部分も多い。
昨日は風が強く、山がきれいに見えた。
しかし、日の暮れが早くなった。ほんの何分か前の走っている時には、クッキリとした交野山と空との絶妙なバランスがあったのだが、この地点(時点)ではもはやそれは望むべくもない。
自然の美しさを感じられるのは、ほんの一瞬なのだとあらためて思う。
今日も、寒い。
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