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2011.12.31

西條奈加【無花果の実のなるころに】

無花果の実のなるころに

無花果の実のなるころに西條 奈加 著
税込価格:¥1,575 (本体 : ¥1,500)
出版 : 東京創元社
ISBN : 978-4-488-02471-0
発行年月 : 2011.2
利用対象 : 一般

祖母のお蔦さんや学校のみんなに振り回されつつも、少しずつ成長していく望の、あたたかくて少しだけ波乱のある爽やかな日常。表題作を含む6編を収録した短編集。『ミステリーズ!』掲載作を中心に単行本化。


【罪かぶりの夜】
【蝉の赤】
【無花果の実のなるころに】
【酸っぱい遺言】
【果てしのない嘘】
の5篇は、東京創元社の「ミステリーズ!」に08年夏から09年冬にかけて掲載されたもの。それに、書き下ろしの
【シナガワ戦争】を加えたもの。

お蔦さんという名の祖母と 孫の望が遭遇する、様々な事件。
元芸妓で映画にも出ていたお蔦さんは、料理がまるで出来ない。北海道へ転勤して行ってしまった両親と離れて、望は祖母と暮らすことになったのだが。

神楽坂というのはよく知らないが、こうした粋筋の人たちが多く住んでいたのだろうか?

それはともかく、二人の周りにすんでいる人たちが巻き込まれての事件が続く。

実力ではなく有名になってしまった画家の悲劇。

おきまりの?振込詐欺。しかし、孫になりすましていた男は実は……。

望みがひそかに思いを寄せる少女の家庭環境は。

オムニバスのように、登場人物は何度も出てくる。


しかし、最後の(書き下ろし)【シナガワ戦争】は、余分だったような気が……


望のレシピから

・ アジのチーズフライ
・ 蕪のクリームスープ
・ アスパラのサラダ
・ シラスとネギのごま油和えのせ 冷奴


無花果の実のなるころに
2011年2月25日初版


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