【サライ 2012年2月号】
税込価格: ¥680 (本体 : ¥648)
出版 : 出版:小学館
雑誌コード : 14211-2
発行年月 : 2012.01.10
刊行頻度 : 毎月10日
利用対象 : 一般
編纂1300年記念大特集、「古事記を読む・歩く・食べる」と、
特別企画、NHK大河ドラマ「平清盛」案内 に惹かれて購入。
どちらかではなく、この組み合わせが、あることを思い出させたのだった。
もう20年近く昔のことになるが、友人たちと「平家物語」の輪読会をしていた。友人といっても知っているのはその内の一人で、会場は彼女の自宅。塾をしていたので、ちょうど良かったというのもある。あとは彼女の友人二人で、二人とも初対面だった。
それはともかく、講談社学術文庫の「平家物語」全7巻を3年ほどかけて、何とか読み終えた。
続いて取り上げたのが、同じ講談社学術文庫の「古事記」だったのだ。
それまで何となく古事記は敬遠していたので(これは4人とも)、一度ちゃんと読んでみようということになったのだったか。
ところが一人が転居ということになり、全3巻の内上巻だけでグループは解散となった。
今回本書を見つけた縁で、再読してみようかと思った次第。
大河が「清盛」なので、「平家」から始めてみようか。
と、雑誌の紹介とは違う内容になってしまった。
サライ2012年2月号
タイトル
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コメント
わたしが読んだのは福永武彦訳のもの(古事記)ですが、この物語はまあ読み物としては楽しいと思いました(^^;<やや失礼をかえりみず
平家物語も学術文庫の1巻を持っていたような記憶が・・・(^^; あくまでも持っているだけだと思われます。
投稿: ムムリク | 2012.01.11 09:55
ムムリクさん
原文は声を出して読もうと思っていますので、いつまでかかることやら です。
投稿: 涼 | 2012.01.11 14:06