映画【ローマの休日】
桜桃さんに教えて頂いて、iTunesStoreで 85円でゲット。
桜桃さん
ありがとうございました。
アプリなので、PCで観るのではなくてiPhone上での鑑賞。狭い画面だが、結構楽しめた。無論、字幕(英語)は読めない。
さて、本作は53年製作で、54年には日本で公開されている。
これは映画館で観ているので、この年だったのかな?うーん、そうだったのかー!まだ、英語を習う前だった!こんな頃から、映画館にはよく出入りしていたのではあるが。
しかし、人間の(というか 涼の)記憶は曖昧なものである。。
ローマ市中を廻るようになるのは、映画の半分よりあと、いやいわゆる名所を巡るのは後半3分の1くらいなのだった。
やはり、スペイン広場やコロッセオ、それに真実の口のあのびっくりした場面などは印象に残っている。
お姫様が一人でローマの夜をさまよったり、活劇をしたりと、あり得ない話ではあるが。
当時、このアンのモデルがイギリスのエリザベス女王の妹 アン王女だと言われたことがあるが、制作側はそれを否定している。アン王女のお相手も、新聞記者じゃなかったっけ?
それから、最後のインタビュー場面。
ライターカメラをチラッと示したのはジョーだと思い込んでいたが、そうじゃなかったんだ。ま、カメラマンが使うのが常識だろうが。
これでヘプバーンファンになったのは、当然といえば当然である。その後、ほとんどの作品を観ているから。
グレゴリー・ペックも、やはりいい感じだなあ。
彼は、「アラバマ物語」でも非常に高い評価を得ているが、実際にも誠実な人物だったようだ。
で、後にヘプバーンと共演し(「戦争と平和」)、結婚までするのに、最低なのがメル・ファーラーだったりして……。
「戦争と平和」での、『次にこちらを向いたら結婚しよう』だったかな?このセリフは実際その通りになったのだった。あの時の、オードリーの笑顔も素敵だった。エッと、あれはヘンリー・フォンダの方だったっけ?
おお、古い映画も又、「回想療法」になりますぞ!
画像は、今朝のバス停前。良いお天気だったのに、しだいに曇って寒くなってきた。
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コメント
ゲットされましたか^^!
手の中でヘップバーンがしゃべってくれるという感じがなかなか気に入りました。
今年もよろしくお願いいたします。
投稿: 桜桃 | 2012.01.08 23:25
桜桃さん
∥手の中でヘップバーンがしゃべってくれるという感じがなかなか気に入りました。
あれ?桜桃さんはiPadでのご鑑賞かなと思っていました。
初めて観るのだったら辛いけれど、「懐かしの名画」だったら、iPhoneでもいいかなと思った次第です。
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
投稿: 涼 | 2012.01.10 09:12