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2012.01.06

三上延【ビブリア古書堂の事件手帖2】

ビブリア古書堂の事件手帖2 栞子さんと謎めく日常

ビブリア古書堂の事件手帖2三上 延 著
税込価格:¥557 (本体 : ¥530)
出版 : アスキー・メディアワークス
発売 : 角川グループパブリッシング
ISBN : 978-4-04-870824-1
発行年月 : 2011.10 
利用対象 : 一般

第1巻の最後で、何か事件があってこの古書堂を辞めた大輔の登場から。(勿論事件簿なのだから全て事件なのだが)
普段は人とろくに話すことも出来ないのに、本のこととなるととたんに饒舌になる。という栞子さんのこのキャラは、毎回聞かされると少々鬱陶しい。

で、肝心の謎解きという「事件簿」の方は、今ひとつの感がある。

話の内容は、

プロローグ:坂口八千代「クラクラ日記」(文藝春秋) Ⅰ

第一話:アントニイ・バージェス「時計じかけのオレンジ」(ハヤカワNV文庫)

第二話:福田定一「名言随筆 サラリーマン」(六月社)

第三話:芦塚不二雄「UTOPIA 最後の世界大戦」(鶴書房)

エピローグ:坂口八千代「クラクラ日記」(文藝春秋) Ⅱ


この中では、大輔の学生時代の友人高坂晶穂が出てくる 第三話「名言随筆 サラリーマン」が良かった。
福田定一が司馬遼太郎の本名であることはすぐ判るし、推理的な面白みはない。

だが、意地を張り合っていた父親と愛人の子 晶穂。
正妻の子で意地悪な姉と父の、晶穂への不器用な愛情の注ぎ方が、ちょっと泣かせるかな。


第四話は、やはり気持ち悪かった。こんな本もあるんだ。


ビブリア古書堂の事件手帖2


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