【日経パソコン2012年2月27号】
特集の「スマートフォン&PC快適連携術」というのが面白かった。
まず、スマートフォンは携帯電話の延長ではないと位置づける。中身はパソコンそのものだというのだ。
それならば、パソコンを持たずに利用できる機能をうまく使うというのは賢い選択肢だろう。
で、基本操作の説明から入って、クラウドとの連携法へと進む。Outlookとの連携についても書かれているが、ここはパス。
Androidには、目的地を声で入力して経路検索が出来るアプリがあるようだ。携帯電話でも声に反応するのがあるが、それと一緒なのかな?これだと立ち止まらなくても検索できるので便利だろうな。
他に、料金のこと、メール設定のことなど。
ただ、雑誌のこの手の解説は一般論で、実際に始めて使う時にはあまり参考にならないと思う。
あと、前号から引き続いて、3波のデジタル放送を楽しめる格安ノート販売のお知らせが。
春モデルのパソコンの紹介も色々あるが……
お皿はブルーレイ。TVチューナーもおまけについて、11万9800円。普通に市販されている富士通のPCだが、メモリも8Gにアップされているし、日経パソコンの特別仕様だ。
お得だと思うよ。つれあいにどうかな?
しかし、先日の例会でも出た話。
スマートフォンを使っていらっしゃるリスナーは、ほとんどいない。
また、最近この日経パソコンの記事がスマートフォン関係が多い。
パソコン雑誌なのにねというのが、メンバーの見解だった。
そのパソコンの知識だって、怪しいのだが。
だがまあ、「この雑誌の一つ二つはあなたに役立つかも」という「暮らしの手帖」的受け取り方で続けてきて12年。おかげさまで、少しは解るところも出てきたというのが 自分の正直な現状だ。
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コメント
>「この雑誌の一つ二つはあなたに役立つかも」という「暮らしの手帖」的受け取り方
なるほど、こういうのってよいですね。
というか、パソコン雑誌ではこうした編集方針によるものはねらい目なのかもしれません。
類似では「特選街」あたりが近いといえば近いかもしれませんが・・・。
投稿: ムムリク | 2012.02.28 16:11
ムムリクさん
この雑誌は連続講座などもたくさんあるのですが、ワードやエクセルは(デイジーでは)取り上げていないので、あまり進歩せずです。
それに、サンプルはATOKではなく MSIMEを使うのですもの。
投稿: 涼 | 2012.02.28 23:00