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2012.02.29

iPhone・iPadアプリ:AwesomeNote 再び

AwesomeNote

以前同じタイトルで書いたアプリ。

何故か EvernoteをiPhon・iPad上で見ることが出来ない。
そこでこのアプリを使ってと思い、各ノートの先頭に[note]をつけて同期させようとしたのだが、あえなく玉砕した。多分、データが重すぎたのだと思う。

そこで、出先でも参照したいノートブックだけリンクさせることにした。
製作中のものや製作者情報など、また、書評などで見つけた 製作を予定したいものなどを放り込んでみた。

これは、正解だった。

そうそう、このアプリは手動でしか同期出来ないのだ。今の状態でも、同期にはかなり時間がかかる。


AwesomeNote


画像は、二枚とも現在の涼の画面。二画面だけなので、スムーズに見渡せる。
ね、けっこうきれいでしょ!


さらに、これをiPadで見ると 一目で見渡される?し、非常にきれいだ。



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2012.02.28

【日経パソコン2012年2月27号】

日経パソコン2012年2月27号

日経パソコン2011年8月22日号


特集の「スマートフォン&PC快適連携術」というのが面白かった。

まず、スマートフォンは携帯電話の延長ではないと位置づける。中身はパソコンそのものだというのだ。
それならば、パソコンを持たずに利用できる機能をうまく使うというのは賢い選択肢だろう。

で、基本操作の説明から入って、クラウドとの連携法へと進む。Outlookとの連携についても書かれているが、ここはパス。
Androidには、目的地を声で入力して経路検索が出来るアプリがあるようだ。携帯電話でも声に反応するのがあるが、それと一緒なのかな?これだと立ち止まらなくても検索できるので便利だろうな。

他に、料金のこと、メール設定のことなど。

ただ、雑誌のこの手の解説は一般論で、実際に始めて使う時にはあまり参考にならないと思う。


あと、前号から引き続いて、3波のデジタル放送を楽しめる格安ノート販売のお知らせが。
春モデルのパソコンの紹介も色々あるが……

お皿はブルーレイ。TVチューナーもおまけについて、11万9800円。普通に市販されている富士通のPCだが、メモリも8Gにアップされているし、日経パソコンの特別仕様だ。
お得だと思うよ。つれあいにどうかな?


しかし、先日の例会でも出た話。
スマートフォンを使っていらっしゃるリスナーは、ほとんどいない。
また、最近この日経パソコンの記事がスマートフォン関係が多い。
パソコン雑誌なのにねというのが、メンバーの見解だった。
そのパソコンの知識だって、怪しいのだが。


だがまあ、「この雑誌の一つ二つはあなたに役立つかも」という「暮らしの手帖」的受け取り方で続けてきて12年。おかげさまで、少しは解るところも出てきたというのが 自分の正直な現状だ。


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2012.02.27

山崎寿人【年収100万円の豊かな節約生活術 】

年収100万円の豊かな節約生活術

年収100万円の豊かな節約生活術 山崎 寿人 著
税込価格: ¥1,150 (本体 : ¥1,095)
出版 : 文藝春秋
ISBN : 978-4-16-374160-4
発行年月 : 2011.6
利用対象 : 一般

安い食材で有名店の味を再現! インターネットで小遣い稼ぎ! 東大を卒業して有名企業に就職するも5年で退職。以来20年間定職に就かず、工夫を重ねて貧乏を極楽に換えた著者の生活の智恵を公開する。
いやー、面白かった。 どこかで話題になっていたような気がするのだが、昨日本屋で見つけて買ってきた。

半分くらいは、一流の味を追求するために著者の使っていらっしゃる道具と、そこから生まれたレシピの紹介だ。
ネットでの小遣い稼ぎの成果でゲットした様々な道具類は、本格的だ。
ガスコンロは業務用だし、ホームベーカリー・パスタマシーン・ピッツァ焼き窯・自家製ヨーグルトメーカー・精米器に炊飯土鍋と、数々の道具を駆使して、ホームパーティーまで開いてしまう。

また、自家製の調味料やスパイスの数は半端ではない。
原則食材のまとめ買いはなさらないようだが、スパイスに関しては100g入りくらいのものを50個以上まとめ買いして冷蔵庫に保管していらっしゃる。
これだけあれば、作りたいときに、即世界中の料理が作れるとのこと。

時間があるからこそ出来る、様々な工夫。

まさにゲーム感覚で楽しんでいらっしゃる様子がわかる。


今のPCには満足しているし、iPadには遊んでもらっているし、もう「安易にポチッと」を止めよう!
ポメラとキンドルさえ手に入れれば……(-_-;)


それは於いて、著者の履歴を見ていると、30歳で組織に属すことを止め、収入が年100万円になってからは、自由人(楽隠居)生活に突入してその生活を満喫していらっしゃるということだろう。

仕事が天職jと感じられなかったということだが、しかし多くの人は生きていくためにその仕事にしがみついている。最近とみに仕事の形態が変わってきたとはいえ、家族と暮らしていくには、なかなか自分の思い通りに事を運ぶというわけには行かない。


振り返れば、天職だと思っていた仕事に疑問を抱きだした頃、病気を得て退職し第二の人生を歩んできた自分も、専業主婦になれたが故に選択できたことかもしれない。


年収100万円の豊かな節約生活術
2011年6月25日第1刷発行
2011年9月30日第5刷発行

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2012.02.26

テキストDaisy

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少々マイナーというか、おたくというか、な話題で恐縮だが……

昨年夏のバージョンアップ依頼、テキストデイジーの製作ソフト[Producer]が非常に使いやすくなっている。
また、辞書機能を使っての音声デイジー吐き出しもすぐれものだ。

ソフトの専門的なことが解らない身にとっては、武骨に実直に、シコシコと丁寧にそのソフトの使える機能を使い倒すしかないわけだ。

まずは、色々なことを考えず、シンプルに作ってみる。再生機器が不充分な状態なので、どちらかというと製品版に期待し、マルチメディアデイジーを視野に入れての製作(シンプルな本)も一つの選択だ。

一方で、やや専門的な本に関しては、ひたすらまずはシンプルに作ってから、音声吐き出しのための辞書を鍛えていくのも一つの方法かとも思う。で、これはどちらかというと内部でのお仕事?


合成音声の世界も随分と進化している。
29日の研修会(合成音声に詳しい方の講演)は、一人派遣。残念ながら内部研修会に新人も来るので、こちらも手を抜けない。


で、このソフトのことに関しては、3月に静岡まで出向くことになっている。(録音委員会からという立ち位置)
上記の方とは違うが、やはり合成音声にお詳しい(且つ所属団体の理事長)のお仕事の関係で、静岡になった。開発元も、彼の地まで出向いてくださる。あとが楽しみ?


画像は、金曜日の市内。この日は春の陽気だったのだが、一転して 今日は寒い。


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2012.02.25

早目のランチ

四つ橋筋を望む

向こうの端で話し合っている男性グループ。
どうも、土地を売る人と買う人たちのようだ。
いかにいいところかということを売り込んでいる。

場所は、北海道だって!

まだ雨はやんでいない。
傘をさして歩く人たち。



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EPUB3

「一太郎承」は、作った文書をEPUB3にしてくれる。
単純に、「EPUB3で保存」を押すだけ。PDFファイルを作るのと同じ感覚だ。

これを、iPadで見るにはどうすればいいか。

これまで、一太郎をiPhone・iPadで読むことは出来なかった。
それが、EPUB3にしてDropBoxに放り込み、iPhone・iPad側からは「iBook」に送る。
と、ちゃんとライブラリに保存されて読み出すことが出来る。

しかし、これとDaisy4とは、どう連動するのだろう?


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2012.02.24

【ハティのはてしない空】

ハティのはてしない空

ハティのはてしない空カービー・ラーソン 著 杉田 七重 訳
税込価格: ¥1,680 (本体 : ¥1,600)
出版 : 鈴木出版
ISBN : 978-4-7902-3246-9
発行年月 : 2011.7
利用対象 : 一般

【ニューベリー賞オナーブック(2007年)】【モンタナブック賞(2006年)】20世紀初頭、アメリカ北西部のモンタナで、両親のいない16歳の少女ハティは、おじの遺言をうけ、たったひとり、土地の開拓に挑む。厳しい暮らしのなかの、あたたかな心のふれあいを描いた物語。


時は第一次世界大戦の頃。アメリカからも多くの男が兵士としてヨーロッパへ渡っている。ハティの元同級生チャーリーも、志願して戦争に行った。彼に出す手紙と、彼から来る手紙からも、戦争が刻一刻ひどくなっていく様子がわかる。
銃後?でも、きな臭いにおいがしてくる。

ハティを駅まで迎えに来てくれた隣に住む夫妻の夫カールは、ドイツ人だ。彼らは様々な嫌がらせを受ける。その嫌がらせは、カールを友達だというハティにまで及ぶ。

家畜小屋を焼かれ、牛を失ったカール夫妻にハティが牛を譲って、生まれてくる赤ん坊のために二人でキルトを作り始めた頃の描写。

生きていくうちには、土地を自分のものにするよりも大きなことがあるのだと、気づきはじめてきた。わたしはいま自分の人生を自分の手でつかもうとしているのだ。


ハティ自身も、平原の隣人たちも、否応なく戦争に巻き込まれていく。ただ正直に国民として過ごしているだけで。

それにしても、何と過酷な生活だろう。せっかく刈り取った亜麻や小麦を、雹ががたたきのめしていく。「白い死神」によってもたらされた、「夢の 葬儀」。残ったのは、どう計算しても返せない 借金。


ふりかえればモンタナは約束を守ってくれた。大平原で過ごしたあいだに、わたしは自分の居場所を見つけたのだ。自分の心のなかに。そして、出会った人々の心のなかに。


著者は最後の「覚え書き」で書いている。

この本を書き出した時期は、イラク戦争が勃発した時期とほぼ重なっていました。1918年には商店が「ザウアクラウト」を「リバティ・キャベツ」と呼ぶようになったという記述を呼んだのが、2003年。ちょうどそのころ、イラクへの即時攻撃に異を唱えたフランスに対して、レストランでは「フレンチフライ」を「フリーダム・フライ」と呼ぶようになったというニュースが流れました。1918年の生活をくわしく知れば知るほど、現在の状況と似ていると思えてきました。


録音図書製作中です。コンテンツアップも見越して。


ハティのはてしない空
2011年7月21日初版第1刷発行


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2012.02.23

もろもろ

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あれやこれやと、今日も気ぜわしい一日だった。

反省点がいっぱい

「製作中」の整理をしているときに、電話がかかってくる。
教職の方で、出来上がった資料はまだかという内容。
あれ?とっくにお送りしたのになと、その旨お話しする。やりとりしながら過去メールを検索。
なんと! お送りしていないのだった。
一つ一つのデータはお送りしていたので生徒さんへの影響はなかったものの、それらをまとめてzipで欲しいとのご依頼だったのだ。

ちょうどそのテキストデータのデイジー化に取りかかっていたところだ。
フォルダ内の他のファイルの一つに、「F先生送付データ」というzipファイルがある。それを、お送りしたとばかり思っていたのだった。
これを作ったのが、12月の22日。ちょうど毎日の病院通いの頃で、確かにきつかった。

しかし、そんなことはこちらの都合でしかない。


ランキングの上位に来ている本を、あらためて聞き直している。
「え?」と思うような誤読が見つかって、しばし唖然。依頼先に問い合わせる。「校正表がいっぱいだった」との返事。それでも、校正漏れがあったということ。
割合素直な読みなのだが、長く聞いているとややクセが気になる。

やれやれ、一旦コンテンツを取り下げて、修正するしかないなあ。かなり恥ずかしいことだ。

最近とみに、「これこれしよう」と思ったことで忘れてしまうことが多い。
すぐ出来ないのならば、確実にその旨記しておくこと。
いまさら言うまでもないことだが、ここに書いておこう!


とある依頼先の相手の代表と話していたのだが、グループとのおつきあいの場合、代表がしっかりしたビジョンを持ち、かつ協力的であるというのは非常に大切なことだとあらためて思う。

今お願いしている人の他にも希望者がいて、「確実に読んで頂けるか」という問いに、「一旦引き受けたからには責任もってやってもらう」との返事。
「ご縁があって涼さんとおつきあいできるようになったので、これを大切にしたい」とのこと。
有り難い話である。

と、これは前向きの話。

うん、希望がもてたことで良しとしよう。


昨日・今日は、比較的寒さがましだった。夜半から降っていた雨は、午後からようやく上がって、また少し気温が下がってきたようだ。



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2012.02.22

カメレオンな受賞者たち 

壁の絵画

カメレオンな受賞者たち 芥川・直木賞贈呈式(asahi.com)

何かと話題になった今年の芥川賞・直木賞だが、2月17日に授賞式があった。
まさに、三者三様の挨拶だったようだ。

中で面白かったのが、

 最後に壇上に立った葉室は「私(の順)は宿命的に田中さんの後なので、あいさつをある程度考えているのに、この瞬間にチャラになる。大変なんです」と会場をわかせた。
というところ。言葉を生業にしているだけあって、楽しませて頂ける。

芥川賞選考委員の川上弘美の述べた、二人の受賞者の作品と著者をカメレオンに例えたことから、円城塔が『目立たない方のカメレオンです』との挨拶も面白い。

色々な賞があるが、やはり話題性ではこの二つは大きいだろう。だが、以前ほど権威?を感じなくなってもいる。

で、肝心の作品は、まだ一つも読んでいない。どうも田中氏のものは肌が合いそうでないし、円城氏のは難しそう。葉室氏のは、どんなんだったっけ?

いや、いつもは読んでみようかとさえ思わないのに、気になる存在になったというだけで、(自分にとっては)面白い回だった。


画像は、本記事とはまったく関係ない、午前中に行ったところ。
歩きながら撮ったので、やはりぶれている。



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2012.02.21

ジェフ・ニコルスン【装飾庭園殺人事件】

装飾庭園殺人事件

装飾庭園殺人事件ジェフ・ニコルスン 著/風間賢二 訳
税込価格: ¥980 (本体 : ¥933)
出版 : PHP研究所
ISBN : 978-4-594-06477-8
発行年月 : 2011.10
利用対象 : 一般


表紙が楽しそうで、クリスティーの【ゴルフ場殺人事件】(だったかな?)を思い起こして読んでみたのだが、中身はまったく違った。


ロンドンのホテルで、男の死体が見つかった。睡眠薬自殺と思われたが、美しい未亡人はそれを否定。遺体は高名な造園家で、いまは地方で装飾庭園を手がけているはずだった。

この未亡人が、色々な人に探偵役を頼んで廻る。また、登場人物の数が多い。彼らがそれぞれモノローグで事件を語っていくのだが……。

最後に一堂に呼び寄せられて、真相を聞くという、いわば定番のジグソーパズル的推理小説。

「庭園事件」というタイトルに相応しく?若干庭園についての説明がある。イギリス式庭園・フランス式庭園など。中で日本の「枯山水」に触れている件(くだり)がある。

典型的な禅の庭園は熊手で掃かれた大量の砂利で構成されているようで、まったく不適切な場所に突出した大きな岩がいくつか"意味ありげに”置かれています。(中略)わたしに言わせれば、ガーデニングではありません。
たしかに、ガーデニングではないわなあ。


装飾庭園殺人事件
2011年10月10日第1刷


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2012.02.20

大阪・梅田の地下街 迷わず歩ける?

フェスティバルホール


大阪・梅田の地下街 迷わず歩ける?

たしかに、迷路のような地下街だ。なにしろ、十字に交わっている交差点が少ない。三叉路・五叉路は当たり前で、一旦違う道に迷い込んだらどんどん目的地から遠ざかってしまう。ちなみに、こういう時は元の交差点まで戻る方が賢明だろう。
もう10年近く前だが、壁の地図を眺めていた人が無事目的地にたどり着けるかどうか跡をつけたという記事を読んだことがある。

本記事によれば、地下鉄の西梅田・東梅田間の乗り継ぎを尋ねる人が多いという。普通に歩けば10分ほどの距離だが、直線で結ばれていないため迷う人が多いのだとか。
他にも、堂島から阪急梅田駅までのルートを示す「うめちかナビ」の話など、笑える内容だ。


そして記事は、

土地勘がなければ厳しい空間だが、道案内が好きといわれる浪速っ子。遠慮せずに尋ねてみては。
と、締めくくっている。


画像は、うめちかから南下してドーチカ(堂島地下街)を上がった肥後橋付近。フェスティバルホールは、いつ再開されるのだったっけ?


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2012.02.19

iPhone:くるまきカレンダー

Photo

文字通り、くるくると巻物のようなカレンダー。
常に6週間分が表示され、それが上下にスクロールする。結構便利だ。

設定した途端、Googleカレンダーと同期したのでびっくりした。

iPadでは、2倍表示というのは出来る。一応共通のアプリなのかな?


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2012.02.18

佐々木俊尚【仕事するのにオフィスはいらない】

仕事するのにオフィスはいらない ノマドワーキングのすすめ

仕事するのにオフィスはいらない佐々木 俊尚著
税込価格:¥798 (本体 : ¥760)
出版 : 光文社(光文社新書)
ISBN : 978-4-334-03515-0
発行年月 : 2009.7
利用対象 : 一般

スマートフォンとクラウドが新しい働き方を可能にする! 自分の時間を増やし、人生を豊かにする「遊牧民」的働き方とは? オフィスのない会社、働く場所を自由に選択する会社員といったワークスタイルを紹介する。

雑誌の特集にも、よく「ノマドワーキング」といった言葉が聞かれるようになった。というわけで、「遊牧民的な働き方とは何ぞや」と、読んでみた。

ここに登場するのは、それぞれオフィスを持たず起業した人たち。当然、それも成功した、才能よりも努力で今のやり方を気づきあげてきている人たち。
だが、黙々と言われた仕事をこなす方が向いている人もいるわけで、誰もがひらめきを持っているわけではない。

多少触れているが、メールやスカイプ会議だけでのやりとりは効率的ではあるが、一旦誤解が生じるとなかなか改善に向かわないのではないか。やはり、週に一度とまでは行かなくても、顔を合わせることで信頼感も増すのではないか。

比べるのは少し違うかもしれないが、自分たちの「お仕事」も、ノマド的だ。「それぞれの場所での作業」というよりも、普段顔を合わさないということも。
そのためにも、定例的な会議や勉強会は必要だ。あるいは時間を合わせての会合は必要だ。たとえそれが短時間の昼食会であっても。


しかし、これまで(というのがいつ頃までをさすのかは自分でも判らないが)はむしろ、組織に属して与えられた仕事を実直にこなす人たちも、それなりに暮らしていけた。だが、次第にそれが難しくなっているのかもしれない。誰しも緊張の連続で、生きていかなければならないのか?

多分、母が歌っていたのではなかったか?『♪もしーもげっきゅがあがったらー』という歌や、植木等の『♪サラリーマンはー きらくなかぎょうというけれどー』は、遠い昔の話になるのかな?


おぼえ、ひとつ。
GoogleMailでは、メールの中身からそのままGoogleDocumentを作成できる。


仕事するのにオフィスはいらない
2009年7月20日初版1刷発行
2009年8月20日2刷発行

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2012.02.17

iPad使いになりました

Ipadcase

多分、ばれている方にはばれているのだろうが、1月25日からiPad使いになった。

なぜ今頃書いているかといえば、「公開が先か?見せびらかしが先か?」というお決まりのハムレット的懊悩の結果なのだ。見せびらかしの被害に遭ったのは、日頃ここを訪れて下さっている方たち(で、リアル友)だ。無事、先日一応見せびらかしを終えたので、晴れて公開と相成った次第というわけ。
とはいっても、見せびらかされる方にとっては迷惑な話だ。
「ふーん、おもしろそう」「カバーがすごくいいな」などと仰有って下さったが。

いやー、楽しい!
auな方には、強く購入をお勧めした次第。

既にお持ちの方も、検討中の方も、論外だという方も、反応して頂けると喜びます。


画像は、AppleStoreで購入したカバー。開くと起動する。横向きに使うときは、背面で三角に折りたたんで角度をつけることが出来る。



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2012.02.16

ルソンの壺

スワニー
ムムリクさんのローカルという意味に触発されてのエントリー。

関西ローカル(と四国の一部)だが、「ルソンの壺」という番組がある。もう5年以上続いていると思うのだが、つれあいが見ているのを時折チラッと覗いている。

関西の企業家をお招きしての番組で、これがなかなかに面白い。
山田真哉さんも聞き手のお一人であったりして、この方のブログで放映予定を知ってつれあいに教えているくらいだ。

「えー、これが関西発?」というくらい全国区のところも多い。しかし話し手は、当然?関西弁が主流である。

最近の登場では、「モロゾフ」の川喜多佑一会長。
バレンタインの習慣を日本に初めて紹介し、広めてこられた方だ。この話は、確か新聞記事にもなっていた。
こうした年中行事がまだそんなに多くない頃で、でもしっかり使わせて頂いた(とおーい目)。

他にも、井村屋さん、カートでお世話になっている「スワニー」の三好社長、子供服の西松屋の社長、森下仁丹もそうだ。

こうした有名どころではなくても、町の片隅で自分たちの技術をもって続けている企業にも光を当てている。

機会があれば、是非ご覧頂きたい番組である。


画像は、1・2泊程度の泊まりで 最近使っている「スワニーのキャリーバッグ」。


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2012.02.15

【iPad2オールインワンガイド】

iPad2オールインワンガイド すべてを一冊に網羅したiPad解説書の決定版!

iPad2オールインワンガイド高木 智編著
税込価格: ¥1,365 (本体 : ¥1,300)
出版 : PHP研究所
ISBN : 978-4-569-70039-7
発行年月 : 2008.9
利用対象 : 一般

iPad2を初めて使う人のための基本マニュアル、仕事に生かすためのビジネス活用術、注目の50本を集めたアプリ解説を盛り込んだガイド。趣味・実用から情報収集・仕事術まで、あらゆるシーンで役立つ活用法を全解説。


紹介文通り、254ページにわたる大部な本で、すべてを網羅しているようだ。
しかも小さな字で絵の部分以外はびっしりと書いてあるので、読みやすいとは言えない。



iPad2オールインワンガイド
2011年8月1日初版発行
2011年10月11日第1版第2刷発行

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2012.02.14

ウイスキーボンボン

ウイスキーボンボン

「バレンタインデー」である。今や「義理チョコ」は「義務チョコ」になり、不公平のないようにという配慮?からか、チビさんは日曜日、(旧称)公民館で「友チョコ」なぞを作っていた。

バレンタインデーに限らないが、「ウイスキーボンボン」が好きだった。いや、今でも大好きだ。

このウイスキーボンボンを日本で最初に作ったのは、神戸市のゴンチャロフ製菓だという。「勝手に関西世界遺産」(リンクがたどれなかったらゴメンナサイ)
チョコとウイスキーのコラボ?一時は随分ともてはやされたという。


しかし、ピークは70年代で、その後のチョコの多様化により、廃れていったとか。

だが逆に、ウイスキーに限らずワインやジン、さらにはジュースを入れたものまで登場し、復活の兆しがあるらしい。嬉しい話だ。

こうした液体は注入するのではなく、たとえばウイスキーを煮てシロップを作るのだそうな。多くの行程が手作業で、チョコをまぶすまでの作業をする 黒子に徹した会社もある。


そんなこんなに思いをはせ、さて今年もチョコレートを食べよう!!


画像は、モロゾフのウイスキーボンボン。



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2012.02.13

【日経パソコン2012年2月13日号】

日経パソコン2011年8月22日号

今回の特集は、大きく「Vista/XPから脱出せよ」と出た。
いよいよ、サポート切れ目前である。
持っているXPは小さく 重宝して使っていたが、アップグレードは難しいだろう。つれ合いのXPは、言わずもがなだ。
チビさんのが2010年夏のビスタだが、これはどうしよう。XPよりさらにやっかいではないか。


「ニュース」のトップは、「米永永世棋聖、将棋ソフトに敗れる」だった。
来年は団体戦も行われるとか。でも、こんなの意味があるのかなあ。


「注目の新製品」は、レッツノート!シェルドライブを備えた、今使っているSの後継機だ。
『強度は保ちつつ、本体の厚みを3mm薄くした。』とある。ボンネット型天板を改良したという。
AirMacだったっけ?よりは軽いのに、この厚みが少々野暮ったいと言われているんだよねえ。
HDDが250GBで、容量は増えず。あれ?SSDじゃないの?いや、HDDモデルの実勢価格が16万5千円という紹介で、SSDモデルもあるようだ。
で、ここで紹介されているのは、あくまでも店頭モデルだ。

他にも色々というか、「2012年型パソコンを読み解く」という特集も。
SSDは、確かに高速でいい。
で、各社の売り製品の紹介がある。

つれあいのパソコン、そろそろ考え時なのになあ!




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2012.02.12

連城三紀彦【恋文・私の叔父さん】

恋文・私の叔父さん

恋文・私の叔父さん連城三紀彦 著
税込価格: ¥515 (本体 : ¥490)
出版 : 新潮社
ISBN : 978-4-10-140520-9
発行年月 :2012.2
利用対象 : 一般

【直木賞(91(1984上半期))】部屋を出ていった歳下の夫。それをきっかけに、しっかり者の妻に初めて心を許せる女友達が出来たが…。「恋文」のほか、都会の片隅に暮らす大人の男女の様々な“愛のかたち”を描く全5篇を収録。〔「恋文」(新潮文庫 昭和62年刊)の改題〕


【恋文】

良く出来た妻と、子どものような夫。
身勝手な男だなあと思う。
こういうのは、男の視点からの小説だと、少々毒づいておこう。


【紅き唇】

いのちみじかし こいせよおとめ あかきくちびる あせぬまに「ゴンドラの唄」

娘婿に戦時中にあこがれた少尉の面影を見いだして、一人つくす老女。しかも、自身で一年だけという区切りを設けて。
おそらく、同じような人生を送った女性は多いことだろう。
「同じような人生」とは言っても、それは残された人生という部分だけだが。


【十三年目の子守唄】

これは途中で、「ははーん」と想像できそうな展開。
主人公の弟が、出番は少ないがとてもいい雰囲気を出している。

本書の中では、一番良かった。


【ピエロ】

切ない物語だ。

美木子は、いったい何を求めていたのだろう。同窓生の皆川と結局は浮気を出来ずにいたのに、つい『浮気をしてきた』と夫に口走る。
何があっても、いつでも『俺ならいいよ』と言う夫に物足りなさを感じていたのだろうか。

だが、こうした思い上がり(だと思う)は、手痛いしっぺ返しをくう。
あまり愉快になれない話だが。


【私の叔父さん】

ヒロイン夕美子からは大叔父に当たる構治は、そこそこ売れている写真家だ。
その夕美子の母夕季子が、帰郷するときに構治が撮った写真に込めていたメッセージ。

母親の弟である「叔父さん」というのは、自分にとっても特別な存在だった。母とは10歳も離れているので、「おじさん」とは呼ばず「おにいちゃん」と呼んできた。
おそらく、幼い自分は、この主人公たちと似通う感情を持っていたのではないかと思う。


恋文・私の叔父さん
平成24年2月1日発行


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2012.02.11

サザエさんとフジ三太郎

〈サザエさんをさがして〉「フジ三太郎」


朝日新聞土曜版beの「サザエさんを探して」は、

一コマ目
休載あけのサザエさん

みなさん しばらくでした
とあいさつ。横でタラちゃんがスカートの裾を引っ張っている。

二コマ目
当時の夕刊マンガのフジ三太郎に挨拶をしている

いやァ おたくよくつづきますね

三コマ目

さ、こんどはゆっくり休んで海外旅行にでも……
と勧めたところ、

四コマ目
朝日新聞社のおじさんににらまれて、すごすごと退散していくサザエさん

で、この三太郎のことを、記者は「二コマ目の冴えない男」と書いている。


まさに連載中に楽しく読んでいたものにとっては、「今は昔」話になったのだなあと、変な得心をする。

確かに、健全なサザエさん一家に比べて、万年平社員の三太郎は、今ならセクハラと騒がれるようなおじさんだった。
サザエさんの連載が終わって、三太郎が朝刊に移ってからは、「朝っぱらから……」という苦情も来たそうだ。
しかし、新聞社からのおとがめはなかったと、サトウさんは言う。

休載には口うるさいが、お色気には寛容な会社だったらしい。
というのが、本記事の締めである。


このサトウサンペイさんがパソコンに取り組んでいくという、朝日新聞社発行の「Paso」という初心者向け雑誌には、随分と助けられた。

そのサトウさんも、もう82歳とか。



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2012.02.10

一太郎がやってきた!

一太郎


毎年恒例、一太郎のバージョンアップ。今年は、【一太郎 承】と名乗っている。(ATOKがんばれの)お布施として、毎回購入している。
今年は「電子書籍フォーマット「EPUB 3.0」に対応」というのが売りで、なんでも「一太郎で書いた文書が、電子書籍として公開・配信できる。」ということらしい。

EPUB3は縦書きにも対応していて、デイジー4の規格にも使えることになっている。
しかしその前に、もう少しEPUBの勉強をする必要がある。

それよりも、一太郎の文書は、iPhoneでは読めない。これの解決の方が先だな。


おまけとして、「ハンディスキャナー」がついてきた。
また、徳島らしく 「今治タオル」も。白地に「一太郎 承」の縫い取りがある。ふんわりとしていて、手触りがいい。




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2012.02.09

Save as Daisy

予定を変更して、今日はこれについて。マイクロソフトのオフィスに合成音声が組み込まれているという話題から。
確かに、オフィスの合成音声は「ドキュメントトーカー」だった。一昨年春(だったと思う)には、これの有償版をマイクロソフトが何ライセンスか提供してくれている。
しかし、既に購入済みだったので、この特典は使っていない。

「ワードでデイジーを作ることが出来る」という話。

専用ソフトをインストールして、「アクセシビリティ」というメニューを導入することによって、TTS(合成音声)の入ったマルチメディアDaisyを製作できる。
非常に手軽ではあるが、一冊の書籍をこれで作ることが可能かどうかは、まだ判らない。
しかし、学校でプリントなどをその場で変換して「デイジー形式」で生徒に配布することは、非常に手軽に出来る。

詳しく書く時間はないので、ほんのさわりだけで……m(_ _)m



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2012.02.08

ドコモ携帯また通信障害、関西で通話しづらく

朝、つれあいが、保険会社に電話をしている。

おかしいなあ、すぐ切れる。
と言いながら何度か掛けていたが、今度は固定電話からかけ始めた。 しかし、同じ現象が起きているようだ。

しばらくして買い物に出たとき、カーラジオで ドコモ携帯の不具合について報じていた。
この記事によると、問い合わせもあったようだ。だが、つれあいはこちらの電話機の不調かと思ったようだ。

だれでもねー、まずは自分ちが悪いと思うのよね-。

固定電話から掛けても通じなかったのは、相手もドコモだったのだろうと、笑ったことだった。

でも、だいじょうぶか>ドコモ


ドコモ携帯また通信障害、関西で通話しづらく




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2012.02.07

ディケンズ 生誕200周年

Google120207


今日のグーグル

何だろうと思ったら、「チャールズ・ディケンズ生誕200周年」なのだった。

【オリバー・ツイスト】や【クリスマス・キャロル】は、子どもの頃に。
長じてからは、【二都物語】や【大いなる遺産】などに親しんだ。

【二都物語】は、陳腐な恋愛小説などと言われたことがあったような記憶があるが。
これまた、主人公の父と同じく、記憶は判然としない。
映画を見た記憶もあるのだが、いつ頃のことだったろう。


【クリスマス・キャロル】は、結構無料の電子版があることを発見。
読んでみよう!


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2012.02.06

asahi.comが終わるらしい


夕刊の最終面は、下三分の一を使って、「朝日新聞DIGITAL」の広告だった。

記事の中に、オンラインで読みたいものがあったので検索しようと「asahi.com]を開こうとしたら(註)

今日の朝刊(無料版)サービス終了のお知らせというのがヒットしてきた。

(註)デジタル版は 翌日以降でないとヒットしないから

ここでも結構利用していたので、不便である。先日もうっかりデジタル版をリンクして、あわてて無料版にリンクしなおしたのだった。


産経新聞は、その日の朝刊そのままを、iPhoneに配信してくれる。ところが……
と、これについては後日触れる予定。


参考記事
ジャネット・リンさん「日本は災難に打ち勝つ力ある」


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2012.02.05

西炯子【娚の一生 第二巻】

娚の一生 第二巻

娚の一生 第二巻西 炯子 著
税込価格: ¥420 (本体 : ¥400)
出版 : 小学館
ISBN : 978-4-569-70039-7
発行年月 : 2009.10 
利用対象 : 一般



過去に手痛い失恋をして、恋いに臆病になっているつぐみ。祖母の住んでいた家に住んで、在宅で仕事をしている。
その離れには、祖母にあこがれていた大学教授が押しかけてきて住んでいる。
かれは、つぐみを好きである。

そこへ、当然のことながら「恋敵?」登場。彼の助手であり、勤務先の学園長の娘である西園寺が尋ねてきて、色々と世話を焼きたがる。
だが、海江田は冷たくあしらう。

また、ツグミの周りには、幼なじみの郵便配達員や議員二世もいる。

途中、母親に置き去りにされた ガキ 暗算が得意な幼児の話や、海江田が賞をもらったことによるドタバタなども絡む。

と、穏やかな中にも若干ハラハラさせる要素を入れて、今回もなかなか楽しめた。

しかし、この海江田というのは充分おじさんなのだが、(絵が)年相応に見えるときと、若者のように感じるときがある。

そして、やはり絵が薄くて判りにくかった。ま、どぎついよりはうんとマシではある。


娚の一生 第二巻
2009年10月14日初版第1刷発行
2011年6月20日第12刷発行


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2012.02.04

春は名のみの……

春は名のみの……

立春の今日、風は冷たい。だが、昨日までの寒さがほんの少し緩んだように思うのは気のせいか。

これまでにも記事にしている

春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず(早春賦)
だが、その寒さの中にも希望がわいてくるような気がして、好きな歌である。


節分の頃はやはり毎年寒さが厳しいようで、過去記事を見ると2008年には雪が降っている。2009年も、寒さが戻ったと書いている。


小腹がすいた夕刻、食したのは「立春大福」ではなく、その名も「雪の宿」(という サラダせんべい)だった。


画像は、本日の出勤地?反応よく、面白かった。


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2012.02.03

川本三郎【小説を、映画を、鉄道が走る】

小説を、映画を、鉄道が走る

小説を、映画を、鉄道が走る川本 三郎 著
税込価格: ¥1,995 (本体 : ¥1,900)
出版 : 集英社
ISBN : 978-4-08-771423-4
発行年月 : 2011.10
利用対象 : 一般

小説や映画の中で描かれる駅の風景、故郷への思慕。旅の記憶と重ねながら、車窓の彼方に見つけた小説の魅力、映画の愉楽を綴る。『すばる』連載を単行本化。


大雪の影響で、各地で列車の運休が出ている。
もうすぐ廃止になる「日本海」など、冬の海を見ながら行くのには旅情たっぷりだろうが、こう積もっては仕方あるまい。


このところ、鉄分不足である。新幹線では、あまり補給できない。
せめては、こうした本で その飢えをしのぎたい。

そして、本書は 目次を見ただけで、垂涎ものの項目が並ぶ。

「餘部鉄橋を渡るサンライズ出雲」の写真などを見ると、最後の年に乗った「出雲」のことなども思い出されてくる。あの時は、シトシトと雨の降る 1月の終わりだった。


とまれ、こんな風にあちこちのページを脈絡なくめくりながら、小説や映画の世界に心を遊ばせる。

「忙中閑あり」ともいかないが、ホッとするひとときではある。

(本書で紹介されている)未読の本は、片っ端から読んでいこう! いや、知っている本も 再読してみよう!


小説を、映画を、鉄道が走る
2011年10月30日第1刷発行


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2012.02.02

ジャネット・リンさん「日本は災難に打ち勝つ力ある」

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先日(というか新年会での話題)、東京オリンピックの開会式を、家で見ていたかどうかという話になった。見ていたのは確かだろうが、それは休みだったからか、学校から急いで帰宅してのことだったのか、記憶にないというのだ。
10月10日は「体育の日」だ(った)が、それは東京オリンピック後に制定されたのだったか?

その2年後の札幌オリンピックの開会式は、職場で見たのを覚えている。少々裏技を使ったのだが。

「日の丸飛行隊」も話題になったが、このリンさんも随分人気者だった。


ジャネット・リンさん「日本は災難に打ち勝つ力ある」

あの時と、あまり変わりない いい笑顔だなあ。


今日は、風が強い分非常に寒い。
画像は、昨日の某所。中へ入った途端、暖かすぎて 思わずため息。



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2012.02.01

モバイルルーターを替える


ずっとイーモバイルのWi-Fiルーターを使っていたのだが、最近 PCはWiMAXだし、当地では繋がりにくいしで、出番がなくなっていた。

そこへ、とある事情からソフトバンクのルーターを購入することになった。

Fig_007z

確かに、今のところ ほぼどこでも繋がっている。
先日 出先で知人のスマホも 繋いでみた。接続は、超簡単である。10台まで、繋ぐことが出来るとか。
今度、どれくらい(実際に何台くらい)繋げられるか、試してみよう。


で、次はイーモバイルの解約。なかなか解約してくれないとか聞いたことがあるので構えていたのだが、電話先の担当者は丁寧な応対だった。
「またご縁があれば……」というのが、最後の挨拶だった。


iPhoneがテザリングになるとかいうのは、今のところないらしい。
なんで、そんな話が出たのだろう?でも、もしなったら便利だろうな。


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