ウイスキーボンボン
「バレンタインデー」である。今や「義理チョコ」は「義務チョコ」になり、不公平のないようにという配慮?からか、チビさんは日曜日、(旧称)公民館で「友チョコ」なぞを作っていた。
バレンタインデーに限らないが、「ウイスキーボンボン」が好きだった。いや、今でも大好きだ。
このウイスキーボンボンを日本で最初に作ったのは、神戸市のゴンチャロフ製菓だという。「勝手に関西世界遺産」(リンクがたどれなかったらゴメンナサイ)
チョコとウイスキーのコラボ?一時は随分ともてはやされたという。
しかし、ピークは70年代で、その後のチョコの多様化により、廃れていったとか。
だが逆に、ウイスキーに限らずワインやジン、さらにはジュースを入れたものまで登場し、復活の兆しがあるらしい。嬉しい話だ。
こうした液体は注入するのではなく、たとえばウイスキーを煮てシロップを作るのだそうな。多くの行程が手作業で、チョコをまぶすまでの作業をする 黒子に徹した会社もある。
そんなこんなに思いをはせ、さて今年もチョコレートを食べよう!!
画像は、モロゾフのウイスキーボンボン。
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