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2012.03.14

大津秀一【すべて患者さんが教えてくれた終末期医療のこと】

すべて患者さんが教えてくれた終末期医療のこと

すべて患者さんが教えてくれた終末期医療のこと高木 智編著
税込価格: ¥1,575 (本体 : ¥1,500)
出版 : 河出書房新社
ISBN : 978-4-309-02015-0
発行年月 : 2011.1
利用対象 : 一般

臨終では、ドラマのように、愛する人の名前を呼んだ後、がくっと死ぬのか? 終末期医療の専門家が、終末期・死に関する誤解を打ち砕く。PHP研究所2007年刊「瀕死の医療」をもとに新たに再構成し書き下ろしたもの。

様々な症例を示しつつ、医療界の問題を述べている。

消化しきれないので、本の紹介にとどめる。


録音図書あります


15日、追記。

先日の記事をまだ引きずっている。
彼も、食道がんだったという。病院へ行くのが遅かったようだ。「お散歩」に出かけても嚥下障害の出ることもあり、そんなときは苦しそうだったとか。
ブログの最終記事には、病院へ薬を取りに行ったらそのまま入院となったこと。「このままさよならってことはないと思いますが。」とあった。そう願っていらしたのだろう。しかし、そのまま帰らなかった。

猫や鉄道だけでなく、古い町並みにも詳しかった。「お散歩」では、それらの建物を撮ったものが多い。
同潤会アパートのことも、色々教えて頂いたのだった。


すべて患者さんが教えてくれた終末期医療のこと
2011年1月30日初版発行

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