【婦人之友3月号】
特集「つなぐ・つながる」での
こども図書館「ちいさいおうち」が誕生
が、よかった。
陸前高田市の市立図書館は、昨年3月11日の津波で廃墟となり職員も全員亡くなったという。
盛岡市でこども図書室を開いているタカハシ美知子さんは、何とかこどもたちが本を読める場所をと思い、トレーラーハウスでのこども図書館開設にこぎつける。
応援してくれたのは東京子ども図書館で、選任司書を一人派遣してくれた。
この東京子ども図書館は、絵本の翻訳家松岡享子さんも理事をしておられる。
「つなぐ・つながる」のもう一例は、千葉県我孫子市にある「コミュニティが育つ大規模マンション」だ。
朝市やサークル活動など、独自の取り組みが面白い。
ここでの基本は、お互いが見守ることだろうか。
一方で、なだいなだ氏の「絆とセキュリティ」という一文も興味深かった。
本の紹介
【子どもと哲学を】は、2,415円。高いなあ。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 【くらべて、けみして 校閲部の九重さん】(2025.03.13)
- 【Casa BRUTUS特別編集 器の教科書】(2025.03.11)
- pha【移動時間が好きだ】(2025.03.10)
- 林望【節約を楽しむ あえて今、現金主義の理由】(2025.03.08)
コメント