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2012.04.15

笹本恒子【97歳の幸福論。】

97歳の幸福論。

97歳の幸福論。笹本 恒子 著
税込価格: ¥1,470 (本体 : ¥1,400)
出版 : 講談社
ISBN : 978-4-569-70039-7
発行年月 : 2012.2
利用対象 : 一般

“温かい”家で暮らす、ちゃんと食べるちゃんと歩く、身だしなみに手を抜かない、年齢を悟られずに生きる、読む・書く・仕事&恋をする…。97歳の現役カメラマン・笹本恒子流「暮らし」の極意を紹介。


まあ、素敵な方である。

「蟻の街のマリア」のあの写真を撮られたのが 著者であったというのが、ちょっとした驚きであり、また親近感も抱いた。

冒頭に「バラ色の人生」をめざして
とあるように、

ちょっとした工夫や努力や心持ちで、人生はバラ色に輝く。
を実感しておられる著者の、「ひとりで楽しく暮らす、5つの秘訣」を披露。

秘訣1は
”温かい”家で暮らす
一時は老人ホームに入ろうかと考えたが、止めることにしたこと。マンションの10階で生活し、手すりもつけていない。

秘訣2:ちゃんと食べる、ちゃんと歩く
三食手作りを実践

秘訣3:身だしなみに手を抜かない
一番似合う服、アクセサリーのこと、香水についてなど

秘訣4:年齢を悟られずに生きる
「ずっと年下の友人とも、同じ年のつもりで付き合う」
これはなかなか難しいかも。

秘訣5:読む・書く・仕事&恋をする!
恋のお相手は 韓流ドラマの主人公でもいいようだ
いつまでも好奇心を失わないのも大切かもしれない。
プロの写真家であるから当然「ライカ」のようなカメラが愛用樹だが、デジカメデビューを楽しい想に語っておられる。携帯電話もお持ちになっている。

そして、これからやりたいことがまだまだたくさんあるとおっしゃる。
これが一番必要かもしれない。


しかし、野暮を承知で少々マイナーなことも書いておく。
それは、
え、97歳!?なぜ そんなに お若いの?」と周りから言われるとあるが、お年はお年だ。
意識的にシャキッとした姿勢の時もあれば、やや猫背気味のお写真もある。

ご自身が仰有っているように、他人の言葉を鵜呑みにしてはいけない面もあるのだ。
「他山の石」として、肝に銘じておこう。


97歳の幸福論。
2012年2月20日第1刷発行

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コメント

ちゃんと食べて、歩く。身だしなみを気にする。というあたりはまったくもってその通りですね。
そして、なによりも好奇心を失わないこと。
これがなくなると行動がどんどんなくなっていきますね。
鵜呑みにするのは、あるいはストレスをためないコツのひとつかもしれませんね(^^;

投稿: ムムリク | 2012.04.15 17:11

ムムリクさん

好奇心は何時までも持ち続けたいと思いますが、はてさてどこまで行けるやら……。

∥鵜呑みにするのは、あるいはストレスをためないコツのひとつかもしれませんね(^^;

あ、なるほど!

投稿: | 2012.04.15 23:50

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