大阪・道頓堀が巨大プールに?
とは言っても、川をせき止めてプールにするのではなく、平たく言えば 川の上にビニールプールを浮かべるのだとか。
言いだしべえは、大阪府市の特別顧問で元経済企画庁長官の堺屋太一氏。
阪神が優勝した年には、この川へ飛び込んだ人が何人もいた。
夜は「赤い灯 青い灯」できらめく水面だが、昼間は何ともはや……。
「横幅約12メートル、深さ約1.5メートルで、全長は約1.2キロ」のプールを浮かべるには、設備に数十億円、開業後も年間約5億円もかかるという。
一方入場料は2千円程度を想定。夏場だけの営業だが、その間は定期船も通れなくなる。
近くの商店主らは、注目されることで景観や治安によい影響を与えると見る人と、街の雰囲気を壊すと心配する人たちがいるという。
画像はWikipediaから拝借
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