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2012.06.30

文楽の危機、三谷流で救う 

サンマルク

文楽の危機、三谷流で救う 新作「其礼成心中」8月上演

 題は「其礼成(それなり)心中」。近松の「曽根崎心中」「心中天網島」が下敷きで、店の前での心中を逆手に「曽根崎饅頭(まんじゅう)」を売り出す饅頭屋を巡る爆笑譚(たん)だ。「甘美な心中も、はた迷惑と思えば笑いの要素がいっぱい」と自信を見せる。

よくまあ、こんなことを思いつくなと思うが、合う人合わない人はあるだろう。


こうしたパロディ的な作品には、チェーホフの「桜の園」もある。これは、ただ今上演中だと思う。

主演は、浅丘ルリ子。
先日雑誌だったと思うが、浅丘が楽しんでとり組んでいるという記事を読んだ。何の雑誌だったっけ?
稽古場風景もあって、カタカナの名前を覚えられない浅丘のために、各自胸に名前を書いたプレートを付けてのお稽古。三谷氏は、[MONZAEMON]だったかなあ?不確か。


曾根崎 いや 其礼成(それなり)に戻れば、こんな ↓ 記事があった。

文楽協会への補助金停止も 橋下市長「会談しなければ」



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2012.06.29

給湯器の故障

山田池近く

昨夜、急に給湯器のリモコンが真っ暗になっていた。押してみても、反応がない。
お湯が出ない。

息子が風呂に入ったときは大丈夫だったとのことで、とりあえずは浴槽の湯を使って入浴を済ませる。が、追い炊きも出来ない状態で、夏でよかった。

今朝、大阪ガスが来てくれた。応急処置をしてもらったということで、他の部品もいつ悪くなってもおかしくない状態だという。
やがて営業担当者がやってきて、、説明が始まる。

設置して、13年経つのだが、そんなものなのかなあ。


「パソコンならもっと早く買い換えるのに」という突っ込みはなしね。


画像は、菖蒲の季節には混み合う府の公園。



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2012.06.28

Myニフティが終わってしまった

カササギ橋


ニフティの「MyNifty」が、今日終わっていたのだった。
お知らせはずっとあったのだが、登録しているサイトのエクスポートをしていなかった。

正直、困った。

GoogleReaderはあるのだが、使い勝手が今ひとつ。

gooReaderも、終わっているではないか。

MyNiftyは、更新情報が出て、その記事へ即飛べた。幾つかクリックしておいて(つまり記事を溜めておいて)、一つのタブで順に「戻る」ボタンで読んでいけたのだ。

ところがGoogleReaderは、その場で読めるというメリットはあるのだが、それぞれの記事を一つずつ読んでいく必要がある(みたい)。それに、更新情報がちゃんと出てきていないみたい(な気がする)。

何かいいReaderはないかなあ。


お薦めのReaderがありましたら、是非ご紹介下さいませ。


画像は、「カササギ橋」。流れる川は、「天の川」。
バスのつり革まで写ってるよ (^_^;)



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2012.06.27

三浦しをん【舟を編む】

タイトル舟を編む

舟を編む三浦しをん 著
税込価格: 1,575円
出版 : 光文社
ISBN : :978-4-334-92776-9
発行年月 : 2008.9
利用対象 : 一般

玄武書房に勤める馬締光也。営業部では変人として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。


非常に評判の良い本だということ。知人も良かったと勧めてくれていたこと。
超真面目な 辞書編纂を扱った本だということ。
と、これまで(数少ないのだが)読んだ三浦しをんの本というのが、何となく乖離していた。

しかし、やはり三浦しをんだった。
主人公は、真面目な辞書編纂に相応しい、馬締(まじめ)という名の変わり者。
そして、軽薄な編集者西岡。

真面目とは実行するということだ。 (夏目漱石)
という(本書とは関係のない)引用はさておいて、下宿先の大家の孫娘、香具矢への恋文騒動など、このテーマと中身とのミスマッチを楽しんでいた。


が、半分くらい読んできたところで、評価した人たちの感想はあたっていたと思うようになる。

一つの仕事にこれほど打ち込めるのを、うらやましいという気持ちもあるだろう。
軽薄に見える西岡も、営業担当という 本領を発揮出来る場で、しっかりと間締たちをサポートしてくれた。


後半、女性雑誌の編集をしていた岸辺の存在も面白い。若い女性の感性を辞書に反映出来た部分もあるようだ。


もう一つ、印刷会社の紙に対する思い入れも、なかなか興味深かった。「ピッタリ来る紙を作る」、こうした技術のすごさにも、あらためて驚かされる。


ずっと「大渡海」に関わり、出版直前に亡くなった松本先生に対する間締の言葉。

言葉はときとして無力だ。荒木や先生の奥さんがどんなに呼びかけても、先生の命をこの世につなぎとめることはできなかった。 けれど、と間締は思う。先生の全てが失われたわけではない。言葉があるからこそ、一番大切なものが俺たちの心のなかに残った。

関連新聞記事
〈ニッポン人脈記〉日本語の海へ:1()


舟を編む
2011年9月20日初版1刷発行


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2012.06.26

内田康夫【平家伝説殺人事件】

平家伝説殺人事件

平家伝説殺人事件内田 康夫 著
税込価格: 660円
出版 : 廣済堂あかつき
ISBN : 978-4-331-61391-7
発行年月 : 2010.3
利用対象 : 一般

高知行きのフェリーから男が転落死した。そして2年後、東京・高田馬場で男がマンションから転落死をした。一見無関係な二つの事件だが、探偵・浅見光彦は、友人のフェリーの航海士から、死んだ二人の男が2年前の事故の折りに同船していたと告げられ、調査に乗り出した。


上記ではない別の紹介文にある「不動の人気を誇るシリーズ1の名ヒロイン・稲田佐和が登場」で、多分読んでないのではと思ったのだが、既読本だった。

以下、若干のネタバレあり。
それは、「プロローグ」での「タロちゃん」という呼び名から思い出した。そして、一応の結末は知っているのだが、どうしてそういう「入れ替わり」が出来たのかということ(即ち最も肝心なポイント)は、どうしても思い出せなかった。ので、最後まで読んでしまう羽目に陥った。

しかし、名古屋で昭和34年の秋といえば即思い出す伊勢湾台風について、浅見は一顧だにしない。これは重大ポイントなので、著者は意識的にそうしているのだろうが、やはり隔世の感ありというところか。


本書は、浅見光彦が探偵としてデビューした作品ということのようだ。
しかも、終わり近く、浅見は本書のヒロイン稲田佐和と将来を約束している節がある。
ところが、これから続く浅見シリーズでは、いつまでも実家の居候なのである。これは著者の「勝手な」心変わりなのだった。


平家伝説殺人事件
1987年2月10日第1版第1刷
2010年3月1日改訂版第1刷


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2012.06.25

明るくて、負けずぎらい。クルム伊達公子さん

3


時折見ているサイトに、「ほぼ日刊イトイ新聞」があって、最近はクルム伊達公子さんと糸井さんとの対談がある。

一挙に掲載されているのではなく、毎日少しずつ更新されているのだ。

ほぼ日刊イトイ新聞 - 明るくて、負けずぎらい。クルム伊達公子さん

今日は、「11ダブルスをやる理由」だ。

これまでも、記事の中に幾つか写真が挟まっていて、これらの写真が実にいいのだ。お二人のやりとりも素敵だが、ちょうどぴったりの写真があって(その場のものだから当たり前なのだが)、いい表情を捉えている。
話の内容にも、引き込まれる。

で、今日のお題。
シングルスの試合をしてダブルス、さらには混合ダブルスまでこなすこともある。

それは、(元の現役時代のように)シングルスだけでは見えないものがあるからだとも言う。錦織君とのミックスなど、年の差はほぼ2倍。
それを楽しんで戦えるというのは、すごいなと思う。

これまでのものも全部あるので、よければ是非どうぞ!


画像は、まったく関係ない、必死で作ったマニュアルの原材料。


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2012.06.24

「アラウンド90」本

91歳。今日を悔いなく幸せに

「アラウンド90」本 出版続々

吉沢久子さんの本は何冊か読んでいて、母に渡している。飛び抜けて特別なことをなさったいるのではなく、抵抗なく読めるのではと思ったから。

笹本恒子【97歳の幸福論。】(12.04.15)は、少し別の世界の人みたいで、取っつきにくいかもしれない。

締めとして、

 立教大学で現代心理学を教える精神科医、香山リカさんは「アラ90」本の背景には厳しい時代状況があるという。「90代の著者は人生が長い分だけ戦争や家族との死別など多くの困難やつらさもいっぱいあった。一方、彼らの生活は基本的に質素でシンプル。そんな生き方を見て、読者は自分をふりかえり『これでいいんだ』と自己肯定できるのでは?」
という言葉があった。

「努力したらこういう結果が出る」という世界とは違うという。対談本【勝間さん、努力で幸せになりますか】を意識した言葉だろう。



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2012.06.23

「Vプリカ」というカード

Vプリカ

「Vプリカ」という名前のカードが出ているそうだ。
カードとは言っても、ネット上に存在するだけで、実物はないらしい。
使い方は、プリペイドカードの一種だから、チャージしてその範囲内で買物が出来るというもの。

「iTunesカード」のようなものかな。
申し込みをしても、クレジット決済やネットバンキング払いをするのでなければ即使えるのではなく、一旦コンビニで支払う必要がある。
その際、手数料を取られるという。これは、マイナスポイントかな。また、3ヶ月ほど使わないと、管理費用を取られる。1枚目の残高が少なくなっても、それに追加してチャージ出来るわけではない。新たに申し込みをして、(古いカードの)残高をそれに転記?する仕組みだ。

さらに1年経過すると、カードそのものが無効になってしまう。

もう一つマイナスポイント?を挙げると、説明文がなってないこと。こうした(営業用)文章を添削する人っていないのかな?

VISAの使える店で買えるというが、実際にはどれくらい(使える店が)あるのだろう?
Amazonで何か買うときに便利かなとは思うが、そう頻繁に買物をするわけではないし、見送りかな?


お使いの方がいらっしゃったら、お教え頂けると嬉しいです。


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2012.06.22

ポニョの舞台・鞆の浦、埋め立て中止へ

鞆の浦

ポニョの舞台・鞆の浦、埋め立て中止へ 広島知事が意向

内田康夫の浅見光彦シリーズに、ずばり【鞆の浦殺人事件】というのがあったが、これは開発に伴うしがらみがテーマではなかったか?
新幹線の福山駅からは、お城が間近に見える。義母の法事などで訪れることはあっても、つれあいもそう帰郷しているわけではない。


ようやく、マニュアル(テキスト)がほぼ出来上がった。一度プリントアウトした方がいいかなあ。ファイル内はいバーリンクは張っているので、煮詰まるまで紙媒体は要らないのだが。


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2012.06.21

iPadアプリ:日本のニュース

日本のニュース

最初は別のニュース系アプリをダウンロードしたのだが、これはiPadでもPhoneと同じ大きさなのだった。
やはりこういうものは、大きく表示される方がいい。

で、このアプリだが、ご覧のように(↑)朝日新聞・YOMIURI ONLINE・毎日jp・NHKニュース・SankeiBiz・日本経済新聞・nikkansports.comなど、19の新聞のニュースが読める。

NHKニュースを読んでいくと、↓のようになる。

1340198176351.jpg 1340198176950.jpg 1340198177241.jpg

iPhoneの場合は最初に表示される数が少ないので、スクロールしていく。
あ、19どころではない。沖縄タイムスや中日新聞など、全部で61もあるのだった。

TheJapanTimesやCNNは、英語で読めるよ。



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2012.06.20

内田康夫【「須磨明石」殺人事件】

「須磨明石」殺人事件

「須磨明石」殺人事件内田 康夫 著
税込価格: ¥540 (本体 : ¥514)
出版 : 角川書店
発売 : 角川グループパブリッシング
ISBN : 978-4-04-160775-6
発行年月 : 2010.4

浅見光彦は憤っていた。若い女性ジャーナリストの輝かしい未来を打ち砕いた者に対して、心の奥底から怒りがこみあげていた−。事件の真相を求めて、須磨〜明石を巡る浅見。辿り着いた意外な結末とは?【「

初版は1992年で、まだ瀬戸大橋も工事中、バブルに入ろうとする時期の話だ。この年、浅見光彦は33歳の居候である。お手伝いの須美ちゃんは、まだ初々しい。

何となく出てきた本で、読んでいるのだと思うが内容はまったく覚えていなかった。

帯は、辰巳琢郎が浅見を演じるドラマの写真が載っている。ドラマの一部分ではなく、スチール写真?のようなものか。3月27日放映って、一体いつの話だろう?和服の男性は兄かな?老けて見える。
みんなニコニコしていて、何となく違和感あり。こわーいお母様は、加藤、エッと名前は何だったっけ?「雲」の劇団員の旦那さんが、これまた思い出せない。


浅見光彦役では、水谷豊が一番好きだったけど(火サス?)、服装に著者のクレームがついたらしい。


と、本とはまったく関係ないことばかり書いてしまった。


当日追記
おかあさまは、加藤治子さんだった。旦那さんは、高橋昌也さん(字、合ってるかな?)。離婚したんだっけ?
お兄さんは、だめだなあ。
加藤治子さんといえば、「阿修羅のごとく」が印象に残っている。
『もう少し(お化粧を)ちゃんとなさったら……』みたいなセリフを、誰か(八千草薫?)の旦那の浮気相手に言ってた記憶が。
この時の旦那役が、緒形拳さん?
風吹ジュンとか、いしだあゆみとかも出ていたなあ。

八千草薫の名前が、なかなか出てこなかった。二三日前の新聞広告で見て、キレイだけど年取ったなとか思った記憶があるのに。
いしだあゆみとは、心斎橋の楽器店で出会ったことがある。「ブルーライトヨコハマ」の頃。

と、話はますます混沌の世界へ (-_-;) 回想療法なので、許してね!


「須磨明石」殺人事件
2000年3月15日発刷


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2012.06.19

台風4号

Photo_2(2012年6月19日 15時59分)

台風4号、今夜 東海上陸の恐れ

だんだん、風と雨が強くなってきた。朝は蒸し暑かったのに。
近畿、まともだな。

和歌山は大丈夫かな?

昨日から来阪中の東京人と、京都人の委員長とで夕方ミニ委員会開催の予定だったのだが、一週間延ばすことに。新潟人は帰れたかな?

来週も、東京人は月曜・火曜と来阪の予定。
お互い、忙しいよな-。

外出予定がなくなったので、一日中マニュアル(テキスト)作り。目がショボショボするよ。


どこもかしこも真っ赤っか(警報)
警報



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2012.06.18

道尾秀介【龍神の雨】

龍神の雨

龍神の雨道尾 秀介 著
税込価格: 662円
出版 : 新潮社
ISBN : :978-4-10-135553-5
発行年月 : 2008.9
利用対象 : 一般

【大藪春彦賞(第12回)】事故で母を失い、継父と暮らす蓮と楓。継母とささやかな生活を送る辰也と圭介。蓮は継父の殺害計画を立てた。あの男は妹を酷い目に遭わせたから…。暗転する事件の果て、2組の子どもたちがたどり着いた慟哭と贖罪の真実とは?

梅雨に入った。雨というのは、人の心を陰鬱にさせる。
ソロモンの犬(10.06.10)でもそうだったのだが、本書は一層これでもかこれでもかと、雨の描写が続く。

「雨の中」彼は決心し、雨が一つの犯行を予防し、違う犯行を生む。
「雨の中」もう一組の兄弟は、継母への面当てに万引きを企む。

この二組の兄弟(兄妹)の運命を、「龍神の雨」がもてあそぶ。

父が亡くなって再婚した母も亡くなり、継父と取り残された兄妹。
その父との交流は、まったくない。

母が亡くなって再婚した父も亡くなり、継母と取り残された兄弟。
兄は、継母に絶対に心を開こうとしない。


最期は突き放されたような終わり方だが、橋本満輝氏の多すぎる解説にもあるように、希望的観測がないわけでもない。
読んだ者の受け取り方だが、絶望のままではなく、希望へ繋げたい、この若者たちを!


龍神の雨
平成24年2月1日発行


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2012.06.17

芦原すなお【山桃寺まえみち】

山桃寺まえみち

山桃寺まえみち芦原 すなお 著
税込価格:650円
出版 : PHP研究所(PHP文芸文庫)
ISBN :978-4-569-67843-6
発行年月 : 2012.5
利用対象 : 一般

山桃寺まえみちにある小さな居酒屋「福乃」のママ・ミラちゃんは、現役の大学生。体調の悪い祖母に代わり店を切り盛りすることになったのだ。ところが店が軌道にのりはじめた矢先、ミラちゃんのことを探る謎の男が現われて…。

紹介文にある「謎の男」って出てきたっけ?あ、店の常連であるどこかのママの恋人のこと?その人物はまた、ミラちゃんの友だちとも付き合いがあるようだ。で、正体は……。だった。

それなら、ミラちゃんの母親はどうだったっけ?そうだ、再婚してミラちゃんが同居しなくなったことにホッとしていたのだった。そう、実父は家を出ていたのだ。その母親は、自分の母である(ミラちゃんの)おばあさまのところへも、滅多に顔を出さない。

ミラちゃんは、おばあさまを気遣いつつ、店を守っている。

それから、山桃寺の和尚さんもよかったな。

本書は、芦原すなおの二作目だという。讃岐の食べ物が一杯出てくる後年の【ミミズクとオリーブ】(09.05.28)などを想像して読んだら、少し当てが外れた。だが、これはこれで良かったかなと、中身を忘れた今頃思う。

山桃寺まえみち
2012年6月1日第1版第1刷


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2012.06.16

OCRの変換間違い

読取革命

14日付けの続きの話

OCRの精度はかなり良くなったと思うが、それでも色々笑える間違いをしてくれる。

「読取革命」が優れているのは、校正をする際にいちいち原本を見なくても、画像と(認識した)テキストを並べて表示してくれること。
これで、かなり校正が楽になる。

で、以下は、その中の一例。

川川川川:利用期間
巾:中
指胤:介助指導
利川者:利用者
確傑:確保
人所:入所
あ1):あったり,(全角コンマ)
一災:一翼
SI:回
結米:結果
迦所:通所
勁作:動作
II標:目標
佃別:個別
而:面
提え:捉え


抑しやすい
:発揮しやすい.

階屑:階層
老年症候俳:老年症候群
共迦:共通
徊川:範囲
転涯:転倒
一憲性:一意性
佃々:個々
鳥齢化:高齢化
先進諦国:先進諸国
迅動機能:運動機能



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2012.06.15

日本語の海へ

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〈ニッポン人脈記〉日本語の海へ:1

これは5月23日の朝日の記事なので、すっかり忘れていた。
ひょんなことで取り上げた人がいて、思い出した次第。

読むというのは面白いもので、読んだ時点では何気なくやり過ごしていたことが、その後何かの拍子に思い出すきっかけがあると、増幅される。
この平木氏の写真なども、今見ると非常に印象的だ。

昨日はこんなにいい天気だったのに、今はシトシトと降っている。
更けるにつれ、かなり強く降るらしい。


宮崎のセンター長を紹介して頂いた。
9月には、お世話になります。
その前に、レジメ作りが待っている。



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2012.06.14

Inか?lnか?

関西医大

PDFファイルでも印刷物でも、l(エル)か1(イチ)か、l(エル)かI(大文字アイ)か、などというのは なかなかに難しいところがある。

今日、「In」か「ln」かで調整に大わらわだった。その書籍のI(大文字)の上下に横棒がない印刷なので、l(エル)だと思っていた人もいたのだ。
「ln(エルエヌ)」では何のことか判らないし、かといって 「In(アイエヌ)」の意味も今ひとつはっきりしない。
ただ、後で調べてみて「引用文献」では「In(アイエヌ)」を使うことが判明。
そちらを採用することにしたのだった。

OCRは、精度がかなり上がったとはいえ、単純なところでの間違いがある。「会員」の「員」など横線の多い漢字の時。また、「中」を「巾」と読んだり。面白いのは、自信なさそうなところは若干薄く出てくるところ。笑ってしまう。
原本が明朝体だと、ゴシック体より間違いが多いような気がする。

あと、文頭の「■」や「・」をどうするか。それぞれスクリーンリーダーで読ませているのだが、改行がはっきりするから入れた方がいいのではという意見や、改行は読み方で判明するから記号類は外した方がいいという意見など、それぞれの考えがあって、これまた面白い。
結構、融通の利かない人もいる。


と、わけの分からないことを書いて、今日のところはおしまい。


病院の横に、医大が移転してくるようだ。上の画像の隣になる。



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サピエ再開

サーバー移転のため、6月9日から全面的に停止していた「サピエ」は、6月14日午前10時にサービスを再開します。
作業と検証が順調に進んだためです。


この検証のために、各施設・団体とも、てんやわんやだったのだ。



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2012.06.13

ヴェポラッブ

ヴェポラッブ

とあるブログで、「しつこい咳にヴィックスヴェポラッブが効いた」という記事を読んだ。
効能としては、「血行をよくして体を温め、鼻づまりやくしゃみといった症状を緩和する」とある。

気休めかもしれないが、塗ってみる。メントールの香りがかなり強いが。

のど飴も、ヴィックスの買い置きがあった。これも、普通ののど飴よりもスッキリ感があるような気がする。

しかし、直りにくい風邪だ。


読んでいた本に、辞書に使う紙のことがあった。その話の中に、薬の説明書も、かなり薄い紙を使うとあった。
確かに箱の中に薬瓶を入れてその周りに納める説明書は、薄い方がいいだろう。だが、このヴェボラップの説明書は、ツルツル紙でちょっと厚めだ。



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2012.06.12

宮下奈都【誰かが足りない】

誰かが足りない

誰かが足りない宮下 奈都 著
税込価格: 1,260円
出版 : 双葉社
ISBN :978-4-575-23741-2
発行年月 : 2011.10
利用対象 : 一般

足りないことを哀しまないで、足りないことで充たされてみる。注目の「心の掬い手」が、しなやかに紡ぐ渾身作。偶然、同じ時間に人気レストランの客となった人々の、来店に至るまでのエピソードと前向きの決心。

「ハライ」へ ようこそ!
この店は、予約が取りにくいくらい人気らしい。料理はとても おいしいらしい。
公園の前にあって、ちょうど近くのベンチに座った人は必ず店に入っていくから、そのベンチはいつも空いている。

この店に吸い寄せられていく人々の暮らしや想いを、オムニバスで綴った短編集。
いずれもモノローグで進んでいく。


「予約1」は、コンビニに勤める若者の話。故郷の海と野菜を懐かしみながらも、学生時代からの続きで東京に留まっている。深夜のシフトが多く、恋人にも去られてしまった。
何を楽しみに生きているのか?

「予約2」は、夫の死後時々頭が痛くなる、一人暮らしの老女。ひどい風邪をひいて倒れていたところを嫁が見つけてくれた。彼女や孫が時折「何かニュースあった?」と聞かれることに戸惑いとやや不快感を抱いている。
彼女はなくなった夫が絶賛していたスープを味わうために、一人で「ハライ」を予約する。

「予約3」では、街を離れた幼なじみを誘うOL(って、今も言うのかな?)。

といった、少々わけありの話が続き、最後のところで「ハライ」で一堂に会することになるのだが。
読んだからそんなに日が経っていないのに、一つ一つのエピソードをほとんど覚えていない。

(自分が)「予約2」のような状態になっているのかな?
それぞれがある意味感動的な話なのだが、ちょっと薄っぺらな感じがして、いつもの宮下奈都のようではなかった。
【スコーレNo.4】(10.06.13)は、結構好きだったのに。

誰かが足りない
2011年10月23日第1刷発行

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2012.06.11

マニュアル(テキスト)作り

Producer画面

ようやく原稿を送ってホッとする間もなく、来月に予定されている講習会用のマニュアル作りを模索する。
しかし、ワードは苦手だなあ。仕方ないから「Word2003」までではなく、「Word2010」を使うことにする。直感で触っているうちに、画像の挿入やら囲みやら矢印やらは何とかなりそう。

でも、移動すると上に重ねた囲みなどがずれてくる。こうした重ねは最後にした方がいいのかな?

日経パソコンにはワードのお勉強もあるのだが、ワード・エクセルはパスしてきているものなあ。

「テキスト化講習会」を担当した彼女がいいテキスト(マニュアル)を作ったので、こちらもがんばろう!

DAISY2.02での出力までするつもり。これまで一日5時間で設定されていたのを、一日4時間二日かけての講習なので、少しはゆとりがあるかも。



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2012.06.10

iPhoneアプリ:LINEその2

Line

突然iPhoneが「ピロローン」と鳴って、LINEに何か届いた。
開けてみると、「某芸能マネージャー」と名乗る人物からのメール?だった。

連絡先がどうのこうのと言っている。よくある迷惑メールの文章と同じだが、問題は何故ここへ届いたかということだ。

単純に、数打ちゃ当たるなのか?

知人から時々↑のようなのが届くので、解除(消去)も躊躇しているのだが。


関連記事
iPhoneアプリ:LINE(ライン)(12.05.05)


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2012.06.09

【しろばんば】と映画「わが母の記」

わが母の記

映画の「わが母の記」では、主人公(著者自身)が幼い頃に母に捨てられたと思っているようだ。
「母を許していない」といったセリフがある。

「初めて明かされる真実」という言葉もあって、そこに何か母親の秘密があったような印象も受ける。

脳が壊れていく母親に向かって洪作が「あなたは息子を捨てましたね」という場面もあるみたい。
その母親は、「生きているうちに息子に会えるだろうか」と言って、涙を誘う。

しかし、【しろばんば】を読む限りでは、むしろ手元に置きたがる両親に対して、洪作がぬい婆さんのところへ帰りたがっていたのだが。


画像は映画からお借りしました。



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2012.06.08

井上靖【しろばんば】

しろばんば

しろばんば井上 靖 著
税込価格: 830円
出版 : 新潮社(新潮文庫)
ISBN : 4-10-106312-5
発行年月 : 2004.5
利用対象 : 一般

名家の跡取り息子、洪作は両親から引き離されて曾祖父の妾だったおぬい婆さんに育てられる—。若い魂の成長を記した井上文学の原型ともいうべき長編小説。


このつづきにあたる【夏草冬濤】は、新聞連載中に読んでいたような気がする。
著者の自伝と言われている本書だが、初めて読んだ。

母の年代よりは一回り上の世代だが、母の実家はちょうどそれくらい遅れて、この浩作と同じような体験をしていったのではなかったか。

しかし、洪作が育った土地の風物は、まだ半世紀くらい前までは変わりなくあった。
穏やかな田園風景。自然に翻弄される日々。繰り返される日常の営み。

子どもたちの世界も、同様だったろう。学校の様子こそ戦前・戦後では大きく変わったことが大きかったようだが、周りはそんなに変化していない。子どもたちの過ごし方も、多分そう大きな違いはないだろう。


しかし、幼かった洪作も、一つ一つの些細な出来事の積み重ねで、確実に成長していく。


時代は違っても、ふと追体験しているような錯覚に陥る瞬間もあった。

おぬい婆さんは祖母の姿と重なるし、さき子の死の場面では、二ヶ月前に亡くなった叔母を思い出す。

誰かが帰ってきたとき、村の人々が代わる代わる訪ねてきたり迎えに出たりする光景も、自分たちが母と夏休みにその実家へ帰ったときに味わうものと似通っている。
街道に面した祖父母の家には、道行く人たちがそのたびに挨拶をしていった。『へっ、あっ!』といった言葉も懐かしく蘇る。

村の人たちからは、「都会から来た たっちゃん(母)の子ども」という位置づけだったが。


とまれ、本書は映画【わが母の記】の元になる自伝小説という位置づけのようだが、ここでの母親像と映画の母親とは どうしても結びつかない。
勿論この頃から60年という年月が過ぎているから当然のことだが、何となく受け入れがたい。

実生活では半世紀以上経過したことでも、読む側にとってはホンの一瞬で体験してしまうのだから。


しろばんば
昭和40年3月30日発行
平成16年5月20日83刷改版
平成24年3月15日89刷

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2012.06.07

ニフティサーブへの招待状

Nifty

過日、パソ通体験サービス「NIFTY-Serve」が1年間限定で登場(12.05.25)で書いたように、NIFTYServeが一年間限定とはいえ、サービスを体験出来るようになった。その招待状が届いたので、アクセスしてみた。

まずは、Facebookで「いいね!」ボタンを押す必要がある。そこから「NIFTY-Serve」へ移動する。
と、DOSの 黒板に字が現れるようなイメージ再現で、懐かしの「ようこそ NIFTY-Serveへ」画面になる。

幾つかのメニューの中に、「フォーラム同窓会」というのがある。96年時点でのフォーラムが現れる。

この3月に書いた訃報(12.03.12)のフォーラムでは、シスオペを悼む書き込みが見られた。


今朝、ココログがおかしかったの?そういえば、路線検索が出来なかったなあ。



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2012.06.06

水道がブロードバンド?に

ツツジ

今日(5日)突然、水道の水圧が上がった。
回覧板でお知らせがあったようだが。

水音が、かなり騒々しい。

で、浴槽や洗濯槽への給水は、あっという間に終わっていい。しかし、手洗いやシャワー時には、水が出すぎている。

量ではなく時間で出すときは、出過ぎるということは使いすぎに通じる。水道局の陰謀か?な わけないだろうけれど……

しかし、風呂のシャワーがピタッと止まるようになったのはいい。これは何故だろう?


元栓で調節する必要があるかなあ。


そろそろ、アジサイの季節だな。で、なんでツツジ?



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2012.06.05

もろもろ

多摩川

一ヶ月間、サピエ図書館では全てのアップロードが、そして音声デイジーとマルチメディアデイジーのダウンロードが出来なくなっていた。
データ消失という、大変な事態になっていたのだ。

その間の経緯について、昨日説明を受けてきた。

そして今日、復旧データの照合のため、幾つかのタイトルを至急送って欲しいとの要請が来た。

うわっ!割り込みでの作業だよ。


他にも色々手直し作業があるのに。

サーバー移転作業のため、まもなく当初予定されていた「利用出来なくなる」日が来る。ユーザーの(ダウンロード)制限をかけざるを得ないようだ。

あれやこれや、何とも気ぜわしいことだ。


明日は、「テキスト化」の講習会。これは直接の担当ではないので若干気楽である。
ここで作ったデータを元に、7月はテキストデイジーの講習会をする。楽しく出来るかな。


画像は、夕暮れの多摩川。
ここを越えると、東京を離れるのだなと思う。




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2012.06.04

笹本恒子さん

川西能勢口駅

『この人、97歳やて』と、テレビを見ていたつれあいが言う。
『写真家やて』で、もしかしたら……

やはり、笹本恒子さんだった。

笹本恒子【97歳の幸福論。】(12.04.15)の著者だ。

つまり、この本の色々素敵な写真が、目の前で動いている。

ちょうど、船越英一郎さんのインタビュー場面で、そのまま夕張や札幌の取材風景まで観てしまった。
インタビュー場面で思ったのだが、言葉が美しい。すっかり「ばーちゃん声」になってしまった某インタービュアーなんか、顔負けだよ。
言葉の一つ一つもだし、発声もしっかりしていらっしゃる。


あらためて、「好奇心を失わないこと!」と思う。好奇心だけなら、負けないかも。


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2012.06.03

作家の口福:田中慎弥さん

前菜盛り合わせ

〈作家の口福〉田中慎弥 小説の食い意地

月替わりで語られる、作家の食に対する思いが綴られたこのコラム欄。
毎回 その時々の料理の紹介が多いのだが、田中氏は「小説における食べることの描写」について語っておられる。

食事を、食べ物で描写するか、登場人物の食べ方で描写するか。

大概は、誰が何を食べているかの描写で、その背景までも語られるのだろうが、

食事の場面を正確に描写することで、書き手自身でさえ意識していなかった作品の性格や構造が見えてくるかもしれない。
と言い、質の高い作品なら、その描写のためにバランスが崩れたように見えても、全体の出来が落ちることはないと言い切る。

そして、ご自身の食べ方がまだ足りないので、もっと食べなくてはとのことだった。

テレビドラマの食事シーンはなんとも安易な気がするが、本の中の食事シーンというのは、想像力を駆りたててくれるので好きである。

田中氏の食事シーンは、果たしてどうな風になるのだろう?



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2012.06.02

100年前の東京駅、いよいよ 

Tokyostation2

100年前の東京駅、いよいよ 3日から一部改札使用

 国の重要文化財に指定されたのを機に、戦災で被害を受けたドーム屋根などの復元を始めた。工事が始まったのは07年春。5月に開業した東京スカイツリーより1年以上も前だ。
駅舎内部の工事は、終電から始発までの3時間くらいしか出来なかったとか。腕の立つベテランを配しての工事だったという。


これは是非見てこなければ。
行きは無理だとしても、帰りは(会議が)時間通りに終わって、一旦地上へ出ることが出来ますように!

ゆとりがあるときの定番、「オアゾ寄り」は出来ないだろうな。



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2012.06.01

小説の中の死

ラポール横

昨日読んでいた本には、三人の死があった。
主人公の曾祖母と若き叔母、それに幼少期を共に過ごした血縁はない曾祖母。

推理小説などでは、いとも簡単に人が死ぬのだが、この小説では死に至る経過も描かれ、それによって影響を受ける主人公の心理の変化もあって、死が軽々に語られるべきことでないのがよく解る。

今のように火葬ではなく、土葬である。墓場までは村人が葬列を組んでいく。

葬列と言えば思い出すのが、山川方夫【夏の葬列】(11.02.08)で、この時も何かを読んでいて思い出したと書いている。

上記の本では、育て親の曾祖母が亡くなったことが、小説の一つの山場であり、一つの区切りだった。

それにしても、大正初期では70歳を過ぎると大往生と言われるのだなと、何か不思議な だが不思議でも何でもないような気もするのだった。

自分の祖母も、70代前半で亡くなったのではなかったか。


画像真ん中の奥の方には、淀川が流れている。



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