笹本恒子さん
『この人、97歳やて』と、テレビを見ていたつれあいが言う。
『写真家やて』で、もしかしたら……
やはり、笹本恒子さんだった。
笹本恒子【97歳の幸福論。】(12.04.15)の著者だ。
つまり、この本の色々素敵な写真が、目の前で動いている。
ちょうど、船越英一郎さんのインタビュー場面で、そのまま夕張や札幌の取材風景まで観てしまった。
インタビュー場面で思ったのだが、言葉が美しい。すっかり「ばーちゃん声」になってしまった某インタービュアーなんか、顔負けだよ。
言葉の一つ一つもだし、発声もしっかりしていらっしゃる。
あらためて、「好奇心を失わないこと!」と思う。好奇心だけなら、負けないかも。
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