水
8月13日付け 朝日新聞天声人語の、「水」についての話題から想起したこと。
以前も書いているかもしれない。
南米だったかの、とある虫の話だ。
ねぐらから出て半日ほどかけて、葉っぱの先にたどり着く。そこで水を得て、また半日ほどかけて塒へもどる。
毎日、その繰り返しだ。
そういうものとして生まれ、一生を終えていく。
日照りの夏に涙を流したのは賢二だったが、灼熱の戦地で水を求めていた人たちのことも忘れず、水が当たり前に飲めることに感謝したい。
そしてまた、昨日の記事のように水の持つもう一つの面に畏敬の念を抱きつつ。
画像は奥入瀬渓谷(Wikipediaより)
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