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2012.10.12

小諸なる古城のほとり

懐古園

〈うたの旅人:上〉「小諸なる古城のほとり」

この詩に詠まれた小諸城址へ行ったのは、5年前の秋だった。
「懐古園」の大額も覚えているのだが、大勢での散策だったためササッと巡ったという思い出でしかない。

藤村記念館も、この中にあって、この曲が聴けたのではなかったか?

ガラス障子からの風景がよかったのは、ここではなかったか?堀辰雄文学記念館だったかもしれない。


この詩は中学時代の覚えて以来、当時の文学少女(誰のこと?という突っ込みはなし)の心を捉え続けている。

きっかけというのは面白いもので、何か一つを知ると、関連するものにも興味が沸いてくる。この場合は、藤村の本を片っ端から読むという結果に繋がった。

堀辰雄、然り。



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