〈サザエさんをさがして〉
モンタージュと言えば、やはり「3億円事件」だろうか。
しかしこの記事では、このモンタージュは
後に運転手一人のあいまいな印象で作られ、そのまま公表されたことがわかる。捜査本部は時効1年前の74年末、「モンタージュに関係なく情報提供を」と呼びかけ、信頼性が低いものだったことを認める結果となった。のだという。
信頼性が薄いモンタージュに替わって、「似顔絵捜査官」なるものが登場する。
実際に記者が似顔絵捜査官に描いて貰ったものは、その人に会わずに描いたにもかかわらず、非常に似ていたという。
「似顔絵捜査官」という言葉を始めて知ったのは、横山秀夫の短編集だった。女性の捜査官で、タイトルは何だったっけ?
似顔絵描きというより、女性警察官の悩みについての印象が強かったが。
今日の朝日新聞朝刊に、各党首の似顔絵が出ていた。
特徴をよく捉えている。
絵を画ける人はいいなあ。
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