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2013.01.03

年賀状考

幸福な鉄道展


といったほど、大層なものではない。
これまで何十年と頂いてきた、あるいはお出ししてきた、年賀状の宛先や差出人についての話。
ある意味、時代を反映していることもあるかなという気もする。(おおげさ!)

年賀状を手書きで全て書いていた時代から、プリントゴッコを使う人が出てき、次第にパソコン使用が増えた。
裏面はパソコンソフトで作っても、宛名書きは自筆でというタイプもある。つれ合いの場合は、そうである。

勿論以前から、そして今でも、印刷を依頼するという選択肢もある。その場合も、宛名書きの問題(?)は残るわけだ。


で 宛名書きだが

これは大体、個人名で送る場合がほとんどだろう。

我が家の場合は(ということは結婚してからという意味だが)、最初から
つれ合いと自分 それぞれと、
両者に関係があって、しかも相手も夫婦あるいは家族でのつきあいがある場合。
我が家の場合、同じところ(夫婦)にそれぞれが書いていたこともあった。相手からも二枚届き、手書きの近況部分が違っていたりした。ちなみに夫君とは自分の方が仲良しで、夫人との恋愛時代から知っている。


次は 差出人

これも、それぞれが賀状を作っているので、当然自分だけの名前になる。
とすると、ご夫婦宛の場合はどうしていたのだろう?(既に自分が書かなくなって10年近い)


差出人で言えば、女性の場合、夫が作った年賀状の左横に、自分の名前を書いているものがあった。
それが、最近ではそういうのは激減した。

代わりに、主婦であっても自分だけの名前で下さる方が殆どになった。

そうした中、普段翔んでいる(のかと思われている)方から夫婦連名で頂く場合は、ちょっとした違和感を感じる。
別に、それがどうしたということはないのだが……


勿論、普段は夫人とのお付き合いであっても、ご夫婦とも存じ上げている場合は、むしろこうしたときにお名前を拝見して嬉しくなる。


ま、勝手なひとりごとである。


来年か再来年辺りから、復活しようかな。
しかし、どちらかというと 「そろそろ止めます」となる「お年頃」なのだが。


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