動くホームドア、どんな車両もOK
これは山手線での話のようだ。
車両が統一されている東京メトロでは、丸ノ内線・南北線・副都心線で、全駅設置されているという。
副都心線にはたまに乗るのだが、地下深くもぐっていく。その分、エレベーターやエスカレーターは、完備している。もっとも、当初から障害者や高齢者にも使いやすいようにという配慮があったとは聞く。
JRの場合は車両の形も様々で、これまでのような固定式では、なかなか設置できなかったのだろう。
しかし、東西を問わず、こうしたことにはJR系より私鉄の方が柔軟に早く対応しているように思えるのは、気のせいか?
数年前、全盲の落語家がホームへ落ちて重傷を負う事故があった。当地の交通バリアフリー委員会で、そのことを出して内方線の設置をお願いしたとき、JRは長期設置予定のままだった。しかし京阪電鉄は、対応が早かった。駅のバリアフリー化に取り組む一環として、
順次作業を進めてきた「ホーム点字ブロック(ホーム縁端警告ブロック)内方線」を当社全88駅・全ホーム208カ所(京都市交通局管理の御陵駅除く)に設置する工事が3月24日(水)をもって完了しました。とある。
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