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2013.03.29

堀江貴文【刑務所なう】

刑務所なう

刑務所なう堀江 貴文 著
税込価格: 1,050円
出版 : 文藝春秋
ISBN : 978-4-16-374980-8
発行年月 : 2008.9
利用対象 : 一般

作業は? メシは? 何キロ瘦せた? モヒカン頭で収監されたホリエモンが、刑務所の中からほぼリアルタイムで発信したメールマガジンを収録。時事ネタ時評、読書記録のほか、実録マンガも掲載。【「

かなり分厚い本で、正直全部読み終わらないままに、放置状態になっていた。
もうとっくに釈放されていると思っていたのだが、昨日「ご迷惑おかけした」仮釈放の堀江元社長 ライブドア事件という記事で、はじめて仮釈放の記者会見があったことを知った。

本書は、毎日の日記(メルマガ?)と「時事ネタ」の書評からなる。
合間に漫画も挟んである。
また、実に色々な方が面会に訪れているのにも驚く。

色々世間を騒がせた方だったと思うが、さて何をしたのだったっけ?と振り返っても思い出せない。
時の流れるのは早く(そのせいにするか?)、いつか過去のことになってしまった。もっとも、自分とはあまり関係ないと思っていたからかもしれぬ。

いつぞや、Twitterを始めた全盲の方の、「マスコミで報道されているほど悪い人ではないのでは」という言葉を思い出した。
せっかくの才能を、いい方向で生かしていただきたいものだ。


巻末には、所内で読んだ本や見た映画の短い感想文が掲載されている。


刑務所なう
2012年3月15日第1刷
2012年4月5日第2刷


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