久保寺健彦【空とセイとぼくと】
久保寺 健彦 著
税込価格: 760円
出版 : 幻冬舎
ISBN : 978-4-344-41677-2
発行年月 : 2011.6
利用対象 : 一般
父親を亡くし、犬のセイとホームレス生活をしていた零。ある日、病気になったセイの治療費を捻出するためのホストになるが、読み書きもできない零は失敗ばかり。だが、その犬並みの嗅覚を使って、次第に頭角を現し始め…。【「BOOK」データベースの商品解説】より
『犬と二人きりで育った少年が、犬との絆を守りながら成長する姿を、ユーモアとリアリティ溢れる筆致で描いた傑作青春小説。』ともある。
確かにユーモアが溢れてはいるが、やはり何とも切ない。
熊谷達也【いつかX橋で】で感じたのと、やや似てるかな?いや、それよりはもっとたくましいが、リアル感があるだけに、やりきれなさも残る。
それはともかく、この著者ははじめてだが、いくつか読んでみよう。
と、本の話は単なる紹介のみで……。っと。
これは楽天で買ったのだが、koboはKindleに比べてやや使いにくい。
楽天からは「お勧め本」の案内も来るが、ピンポイントでないため、これまた本を探しにくい。
Readerは、すっかり使わなくなった。好きだったんだけどな。
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久保寺健彦【空とセイとぼくと】(16.07.05)
空とセイとぼくと
kobo価格:688円
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