望月周平【仰天荘殺人事件】
有栖川 有栖 著
税込価格: 1,890円
出版 : 東京創元社
ISBN : 978-4-488-02540-3
発行年月 : 2008.9
利用対象 : 一般
実は「望月周平」なる作家などいない。
上記【江神二郎の洞察】の一篇【除夜を歩く】に出てくる、アリスの先輩、推理研の一員でクイーンオタクの望月が書いた小説。
何故これをここにというのはどうでもいいのだが、この中に出てくる「雪が止んでいるのに足跡がない」というネタは、以前読んだ【スウェーデン館の謎】と同じだなと思ったから。
勿論状況も全然違うのだが、作家さんはこんな風に色々な仕掛けを考えているのだと思う。
この【除夜を歩く】は、アリスと江神さんが八坂神社へ詣でながら、しみじみと語り合うところがいい。【月光ゲーム】でもそういう場面があったというが、覚えていない。
それはともかく、今週の木曜日は東京泊まりの予定なのだが、昨日になってホテルの予約をしていなかったのではと焦った。確認メールが見つからないのだ。この日の予約のあとに14日の予約を同じ系列の別のホテルに入れて、結局はキャンセルしている。
その辺のメールはあるのだが、肝心のがない。最後のポチッをし忘れたのかもしれない。
どうも、自分のしたことに確信が持てない。
えーっ、今から禁煙ルームが間に合うだろうかと心配したが、何とか取れた。
ところが……。
結局上に書いたホテルからのメールが錯綜していたせいで見つからなかったのだが、かなり以前にちゃんと予約をすませていたのだった。
今日、ホテルに電話をして二つ予約していることを確認。無事、一つはキャンセルした。
ドジだなぁ>じぶん
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