「自炊」代行めぐる著作権訴訟、作家側が勝訴
訴えていたのは、浅田氏のほか、作家の大沢在昌、林真理子、東野圭吾の3氏と、漫画家の永井豪、弘兼憲史、武論尊の3氏。
今でも、自炊は多いのかな?
多くの作家の本が電子書籍化されるようになって、個人的な自炊は止めた。
最近は、書籍の中で 「代行業者による自炊」を禁止する旨の一文が入っているものも多くなった。
今読んでいる東野圭吾氏の【祈りの幕が下りる時】にも、
著者は本書の自炊代行業者によるデジタル化を認めておりません。とある。
代行業者によるものがダメなのであって、「私的使用のための複製」は認められている。
業者の弁は、これと同じだというのだが。
自炊をするには、初期投資が必要になる。裁断機とドキュメントスキャナは、必須だ。
結構高いし、場所も取る。
今も業者が代行をしているということは、手っ取り早く一冊ずつ頼めたらいいなと考える人もいるのだろう。
最近のコメント