東京オリンピック
2020年のオリンピック開催地が決まるのは、日本時間では8日の5時。
朝刊は締め切りが過ぎており、日曜日ということで夕刊もない。更に翌9日は新聞休刊日とあって、新聞での報道はこの日の夕刊にずれ込んだ。
この辺が、紙新聞の辛いところかもしれない。
勿論ネットやテレビでは、リアルタイムで報じていたことだろう。
この間ずっと報道してきた↓で締めくくり(?)とする。
東京オリンピックといえば、勿論64年のことを思い出す。
開会式は、天気の特異日である10月10日。期待通り、真っ青な空の下での開幕だった(むろんテレビ観戦)。この日は、学校が休みだったのでは?以降、体育の日になったのは、周知の通り。
たくさんの試合を、思い出す。
はだしのアベベ(東京では靴を履いていた?)が、二連覇したマラソン。日本の円谷選手は、銅メダルだった。後に、詩のような遺書を残して自殺している。
「東洋の魔女」という異名を取った、女子バレー。
ローマに続いて 王国の名に恥じなかった、男子体操。
ヘーシンクは強かった、男子柔道。日本選手も、金メダルを取っている。
ボクシングやレスリングでも。
チャスラフスカ(女子体操)に、うっとりしたっけ。この頃、女子の体操はまだまだ優雅さに欠けていた。
重量挙げの三宅選手も、この時だったな。
などと、相乗効果(?)として、このニュースはまたも記憶療法を生み出したのだった。
当日追記:夕刊を見て思い出したこと
聖火最終ランナーの坂井君
記事では広島県出身とあるが、確か三次だったと思う。生まれた日が、45年8月6日であったというのが、選ばれた大きな理由ではなかったか。
11日追記
あの、首を振りながら走る君原は、今も健在なのだ。
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