視聴率の不思議
朝ドラの「あまちゃん」が終わって虚脱状態の人も多かったと聞く。
しかし、視聴率はものすごく良かったかというと、「梅ちゃん先生」には及ばなかったらしい。
TwitterのTLでは、特に9月に入ってから「あまちゃん」で持ちきりだったし(朝8時台のTLの賑やかなこと)、朝日新聞では24日火曜日(だったと思う)夕刊のトップ記事になっていた。
9月2日の放映分は、このTLのおかげで見ることが出来た。
新番組「ごちそうさま」(?)は、あまちゃんを超えて22%ほどあったという。
ここから解ること(?)
定番(?)の午前8時から見るのは、やはり家にいる人が多いのでは。
で、そういう人にとっては、「あまちゃん」は少し違う世代の話でもあった。また、クドカンの演出に戸惑いとまではいかなくても、あまりなじめない人もいた(当社分析?)。
ずっと朝ドラを見ている人が好きなのは、戦中(応仁の乱とちゃいますよー)をけなげに生き、戦後の混乱期をも生き抜いた女性を描いたものでは。
一方「あまちゃん」は、少し早い時間のBSで見てから出勤している層もいたとか。
キョンキョンや薬師丸の青春を重なる。
小泉今日子の「潮騒のメモリー」も、オリコンで3位だったんだっけ?
クドカンの仕掛けに即気づいたのも、こういう世代かな。
涼の「分析」に呼応するかように、↓のような記事があった。
30分早いBSあまちゃんが異例の高視聴率
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