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2013.11.30

橋本武【日本人に遺したい国語】

日本人に遺したい国語 101歳最後の授業

日本人に遺したい国語橋本 武 著
税込価格:1,000円
出版 : 幻冬舎
ISBN : 978-4-344-02486-1
発行年月 : 2013/11/26
利用対象 : 一般

日本語の力は生きる力。本を読む、手紙を書く。人生はどんどん豊かになる−。伝説の国語教師の最後の授業。国語を学ぶ意義や、読む・書く・学ぶ楽しみを説くとともに、人生を充実させる原動力、第二の人生の送り方なども語る。【「TRC MARC」の商品解説】

先に書いた【伝説の灘校国語教師の「学問のすすめ」】(13.11.26)の著者による、まさに「最後の授業」ともいうべき本。
先の本より、いっそう具体的に「国語」の大切さ・面白さを説いている。

ご自身の勉強法や今やっておられることを元にした、具体的な方法が書かれている。

亡くなられた経緯など存じ上げないが、恐らく最後まで本を手放されなかったのではと推察する。


どんなことでもそうだが、「インプット」だけでなく、「アウトプット」も必要だ。そのことで、より身につくことが多い。
よく夏休みの読書感想文が嫌だというが、これは確かにそうだ。だから昨今は、こうした宿題も少なくなっているのではなかろうか。

だが、日頃から本を読んだときにもう一歩踏み込んでいれば、通り一遍の感想ではなく、自分なりに感じたことなども浮かんで来るのではとも思う。

いや、「読後感を書きましょう」などとは、とても言えた義理ではない。


日本人に遺したい国語 101歳最後の授業
2013年11月25日第一刷発行


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2013.11.29

唐子遺跡

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先週、明日香へ行く途中で寄ったところ。
国道24号線沿いにある。

ここには、出土した土器に描かれていた多層式の楼閣が、敷地の中に復元されている。
それ以外は、何もないところだ。


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出土した土器などは、もう少し南へ行ったところにある「唐子・鍵 考古学ミュージアム」に展示されているようだ。
残念ながら、今回はここまで。

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2013.11.28

【東西ミステリーベスト100】

東西ミステリーベスト100 死ぬまで使えるブックガイド


東西ミステリーベスト100 死ぬまで使えるブックガイド
税込価格: 800円
出版 : 文藝春秋
発行年月 :2012/11/21
利用対象 : 一般


1986年に刊行された【東西ミステリーベスト100】の、26年ぶりの改訂版という位置づけ。
しかし当時ランクインした作品は強く、日本での一位は横溝正史の【獄門島】だった。

居並ぶ作品群を見るとワクワクしてくるが、未読本も当然多い。

始めて「探偵小説」を読んだのは小学生の頃で、ルパンものだった。その後はむしろこうした作品からは遠ざかっていた。いや、ミステリーから遠ざかっていたのだ。

それが再び読み始めたのは、むしろ卒業してからだ。
清張の【点と線】が、最初だったかな?それ故にか、当時はやり出した社会派ミステリーを読むことが多く、いわゆる「探偵小説」とは縁が薄くなったままの状態が続く。

一時、横溝正史がブームになったときがあった。その時始めて読んで、当時出た本は、ほぼ読み尽くしたか。
その後クイーンなども冷やかすようになり、国名シリーズも全部読んだと思う。

それはともかく、懐かしい名前や名前だけは知っているが未読のものなど、「死ぬまで使えるブックガイド」とあるから本書を一応の目安として、読んでいこう。

特別座談会「東西ミステリー」徹底分析!によると、トップ10には26年前の作品がそのまま半分残っているという。
東西ミステリーベスト100 週刊文春(平成25年1月4日臨時増刊号)
平成25年1月4日発行


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2013.11.27

古都秋色

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例によって思い立って、明日香へ行ってきた。
本当は兵庫県の北の方に行きたかったのだが、一仕事済ませてから出かけるとなると、ほぼ昼前になってしまう。というわけで、初めての土地ではなく よく知っているところにした。

しかし明日香村の中も、どの場所でも駐車場に車を入れる必要があり、つれあいの都合で「石舞台」に停めたのだった。


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「石舞台」から少し下りたところの脇道。昔に比べて随分整備されてしまった。
だが、このあたりは人も来ず、奈良らしい風景だと言えるかも。

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2013.11.26

【伝説の灘校国語教師の「学問のすすめ」】

伝説の灘校国語教師の「学問のすすめ」

伝説の灘校国語教師の「学問のすすめ」橋本 武 著
税込価格: 1,000円
出版 : PHP研究所
ISBN : 978-4-569-81053-9
発行年月 : 2013/03/01
利用対象 : 一般

国語力はすべての学問の基本、100歳でわかった人生の喜びと学ぶ大切さ…。学力日本一の基盤をつくった元灘校国語教師が、これまでの実践や考え方を紹介する。教養と伝統文化を楽しむ「橋本式いろは歌留多」も収録。【「TRC MARC」の商品解説】

「伝説の」とは、【銀の匙】の授業方法のことを言うのだろう。もっとも今は「銀の匙」と言えば「シルバースプーン」(荒川弘のコミック)を指すのだろう。

著者は今年101歳である。と書いたが、残念ながらこの9月に亡くなられた。71歳で灘高校を退職したのを機に「生前葬」を営み、その後は「おまけの人生」と位置づけている。

本書第一部の「国語力はすべての学問の基本」というのもうなずけるが、第二部の「百歳でわかった人生の喜びと学ぶ大切さ」は、その一つ一つがうなずける。
こうした余生を送ってみたいとも思う。

例えば
「還暦を超えてから夢中になった宝塚歌劇」や、
「八十六歳からはじめた『源氏物語』の現代語訳」など、
「できなくなったこともありますが」と仰りつつ、本書執筆時には、なおまだ現役顔負けの活躍ぶりだった。


以前から知りたかった「銀の匙」の勉強法も、コラムとして紹介されている。
また、同じくコラムとして 「書く力」をつける勉強法にも触れている。

対象はなにも『銀の匙』でなくてもいい。
なるべくたくさんの本を読む傍ら、時には一冊の本を精読することも必要だろう。


著者の言う「脇道へ逸れることの大切さ」「長生きをするために特にしていることはない。昔からやってきたことを変わらず続けているだけ」といったさりげないことが、実は中々実現不可能なのかもしれない。


また、おしゃれにも気を配っているというのも楽しい。

若い人は、若いというだけでプラスになる。 年を重ねると、その分マイナスになるのだから 派手な服装をしてカバーする。 そう理由づけて、私はずっと おしゃれを楽しんでいます。 そして、これからも楽しむつもりです。
と。

生前葬の時には白いスーツに白の帽子と靴、真っ赤なコサージュをつけられたとか。
120歳の大還暦には、「真っ赤なスーツに真っ白のコサージュを考えています」とのことだったが、これは叶わなかった。

100歳直前の頃のお声を聞いたが、張りのある良い声だった。
うーん、某長寿番組の司会者は……。いや、余計なことは書かないでおこう。


ではなく、

何かに取り組むのに、年齢制限はありませんし、遅すぎるということもありません。
ではあるが、「引き際」を考えることもまた大切だとは、敢えて触れておこう。


「テキストDAISY」として、着手登録しました。


伝説の灘校国語教師の「学問のすすめ」
2013年3月14日 第1版第1刷発行

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2013.11.25

facebookとtwitter

たそがれ

スマホからFacebookとtwitterをアンインストールして見えた世界という記事を読んだ。

確かに、電車の中でもずっとスマホを見ている人が多い。また、多分恋人同士だろうが、喫茶店で向かい合ってお互いスマホを見ているという光景にも遭遇した。

この方も、ご自身がSNSに縛られていることを感じて、スマホからFacebookとTwitterを削除したというのだ。

いいかも!

アンインストール後は、スマホへの接触時間が減って、そのかわりKindleなどでの読書時間が増えたという。
また「ソーシャルメディア再考」として、

・繋がっている人半分以上が仕事絡みになっている
・すごく仲いい人以外のプライベート情報はわりとどうでもいい
・ソーシャルメディアで有益な情報(記事)は実はさほど多くない。
とか。

確かに、これも言えている。

とは言っても、現在外出中にスマホでこれらを見ているかというと、それほどでもないのだが。
というより、自宅でもTwitterのTLを追いかける必要性があるかなとも思う。発信は殆どしていない。ただ、テレビを見ない分、最新ニュースが比較的早くわかるという利点はあるが。

本関係のところもフォローしていたのだが、Kindleなどそのあまりの多さにうんざりして、フォローを止めてしまった。読まずにすっ飛ばしていたから、なくても同じことだ。

以前は帰宅したら留守中のTLをずっと追っていた。見ていないうちに重要なことがあったのではという、一種の強迫観念かもしれない。
しかし、パソコン起動中だけ偶々入った情報だけを見ていても、なんら支障はない。

Facebookは、殆ど見ていない。外へ出たとき、発信するぐらいだ。
発信したものへの「イイネ!」やコメントは知らせてくれるし、こちらも支障はない。

などと書いていたら、少しスッキリした。


ま、この記事にもTwitterを通して知ったというのも皮肉なものだが……。


秋の日はつるべ落とし
時間を大切にしよう!


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2013.11.24

[心が軽くなるすごいお掃除術]

心が軽くなるすごいお掃除術

心が軽くなるすごいお掃除術ごんおばちゃま 著
税込価格: :1,260円
出版 : イースト・プレス
ISBN :978-4-7816-1109-9
発行年月 : 2008.9
利用対象 : 一般

「掃く(吸う)」「拭く」「仕上げ」の3ステップだけで身に付く、ごんおばちゃま流お掃除術を紹介します。書き込み式の記録帳、チェックシートあり。人気ブログ『ごんおばちゃまの暮らし方』を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

【すっきり!幸せ簡単片づけ術】の著者の、片付け術ではなく「掃除術」についての本。

やはり、というかこの手の本は二番煎じ的な感じもする。
他のお掃除本(と言っても、お掃除本はあまり読まない)と、そんなに違うわけではない(と思う)。

タイトルに「簡単」と謳っているように、時間をかけずに「毎日ルーチンとしてお掃除しましょう」ということに尽きる。
ま、これがなかなか大変なのだが、「掃除を楽しいものにする」という目的は達せられるだろう。

ほぼ毎日更新されている著者のブログを読んでいれば、自然に理解できる技だとは思うが。
なので、ブログの読者にとっては、わざわざ買うほどのことはないかなと、かなり辛口になってしまった。


勿論、まとめて知りたいと言う方には便利だろう。
だが、かなり個性的な【片付け術】ほどのインパクトはないということ。

「はじめに」の2ページ目で、いきなり誤植が出てきたのは、かなりポイント下がると思う。
(これは、自分のようなことをしているものにとっては非常に困ったことなので、敢えて点数が辛くなるのかもしれない。)


心が軽くなるすごいお掃除術
2013年11月28日第1刷発行


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2013.11.23

続「三日間の休暇」3

浜田

最終日は、浜田の施設にお邪魔する。
実際に働いていらっしゃる職場を見せて頂くと、例えば電話をしたときなど、そのお姿が浮かぶ。



高速バスから

昼食後、お魚市場などぶらついて、今度はまっすぐ高速バスで帰路についたのだった。


お土産に頂いた「赤天」というさつま揚げ(?)が、とてもおいしかった。


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2013.11.22

都川の棚田

都川の棚田


ここに続いて連れて行って頂いたところ。

20131108_131756都川の棚田

都川と書いて、「つがわ」と読む。
「日本棚田百選」にも選定されているという。


都川の棚田

こういう水を眺めていると、気持ちが洗われる。


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2013.11.21

連城三紀彦【夕萩心中】

夕萩心中

夕萩心中連城 三紀彦 著
税込価格:525円
出版 : 光文社
ISBN : 978-4-334-74267-6
発行年月 :2013/03/15
利用対象 : 一般

時は明治末期、政府重鎮の妻・但馬夕とその家の書生・御萩慎之介との情死事件は起きた。現世では成就できない愛を来世に託した二人の行為を、世人は「夕萩心中」ともて囃したが、その裏には驚くべき真実が隠されていた……。

表題作を始めとした「花葬」シリーズの
【花緋文字】
【夕萩心中】
【菊の塵】
三編と、分量の関係からか、
【陽だまり課事件簿】というのが付いている。

【花緋文字】は、帝大学生のモノローグである。が、実は学生時代が現時点ではなくて、20年後の回想になるのだが。
父母に相次いで先だたれた語り手と、その血のつながりのない妹三津。三津とは母の死後引き離されていたのを、偶然花街で再会する。三津は半玉だった。
語り手「私」と学友水沢との関係。三津と水沢とが次第に親密になっていく課程。更には、水沢の婚約者、恩師の令嬢との関係と、三つ巴以上の複雑な人間関係が、次第に悲劇を呼ぶ。三津は(おそらく)水沢の子を宿す。

最後は「私」が恩師の用事で岡山へ行っていた間に、三津は自死する。
水沢もまた、論文がうまくいかずに自死するということになるのだが、これは「私」の復讐、すなわち殺人だった。

しかし、ここからが連城ものの真骨頂なのだ。
やはり、だまされた。

全く関係ないのだが、清張の【潜在光景】を思い出してしまった。


【夕萩心中】

いやー、参りました。
「紹介文」にある、心中の裏にある驚くべき真実」とは……。

これも、「私」という語り手が、幼い頃の体験を、長じて真実を知っていくという設定になっている。
その体験とは、夕萩心中に赴く二人と、道に迷った八歳の「私」とが出会ったことだった。

前半は、初心な書生が次第に主人の薄幸の妻に惹かれていく様子が、克明に描かれていく。
いかにも純真な書生だが……。

二重三重に張り巡らされた罠に陥ったような、驚きの結末。

形こそ違え時代に逆流した二人の父子を結ぶ血は、一個の茶碗に貼りつきながら、骨董屋の片隅で、この国の一隅で、時代の流れの底で、誰も聞かぬ怒号を叫び続けるだろう。

ここでは、「萩」という言葉もまた、二重三重の意味で重要である。
書生の名前 御萩慎之介・白い夕萩・長州の「萩の乱」

うーん、フィクションではあるが、歴史物とも読める。


続く【菊の塵】は、(観ていないが)「八重の桜」とも共通するところがあるような話。


この三編の「花葬シリーズ」の後ろについている【陽だまり課事件簿】は、初めの方だけ読んだが、上記の三編のあとではどうにも中身に入ることが出来ず、途中で読むのを断念した。


Kindle版で読んだのだが、紙本は絶版のようだ。
惜しいなぁ!


図書館で借りた本は、1985年発行の講談社版と、1988年一刷り、89年二刷りの講談社文庫だった。
表紙はいずれも、奥様風の女性と書生が描かれている。

Kindle版の表紙の元になった本は、光文社発行の文庫だったのだろう。


夕萩心中
Kindle価格・honto価格とも525円


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2013.11.20

虚構新聞のこと

市役所横の菊


虚構新聞で、本紙記事「日本ユニセフ、寄付金の流れ透明化へ」についてご報告という記事が出た。
これは、全文「真面目な記事」だ。
いや、別に普段の記事が不真面目かというと、そんなことはない。
真面目な姿勢で、そこにちょっとした「虚構」を交えて、「うんうんあるかも」といったことや「そうだったらいいな」といった記事に仕上げている。

今回は、ユニセフから抗議と記事削除を求められたことについて。

元記事は見ていないのだが、まったくの「ウソ」をねつ造して書いているわけではない。「ねつ造していること」にはそうとはっきり断っている。
つまり、いつもかなり気を遣って書いているということだ。


常に読んでいるわけではなく、Twitterで関心を持って飛んでいき、読んでいる内に「おや?」と思ってみたら虚構新聞だった。そこで「ニヤリ」となることが多かった。

確かめもせずにリンク先へ飛ぶことについてはともかく(だが、お馴染みさんのリンクしか飛ばない)、楽しいサイトだし、これからもがんばって「いい記事」を掲載していってほしい。

そして、今回の問題を受けて、虚構新聞そのものがなくなってしまわないようにと願う。


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2013.11.19

琵琶湖南部の水、1週間飲用適さず

ホテル裏の銀杏


琵琶湖南部の水、1週間飲用適さず 滋賀県原発事故予測

うわーっ、困った。というより、やっぱりね、という感じ。
特に当地など、飲用水はほぼ100パーセント琵琶湖頼みだから。

備蓄水は三日分というけれど、それを過ぎてからが保証されるわけではない。
関西の水瓶は、絶対に汚染されてはならないのだ。


スマホのアプリで何か不具合があったらしく、それに関連して書いた記事へのアクセスが、すごいことになっている。


画像は、先日泊まったところの裏庭にあった銀杏。逆光なので、少し暗い。
今頃は、もっと黄色くなっているだろう。


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2013.11.18

縄文村

縄文村

「続 三日間の休暇」シリーズのつづき。
実はオフだとは言っても、二日目は一応お仕事として。
見学というか視察というかのはずが、連絡を受けた方の勘違いで、講演ということになっていたようだ(汗)。

で、それを終了して移動。
連れて行っていただいたのが、「縄文村」というところだった。

田舎料理というか、野菜を中心にした手作りの料理が並ぶ。揚げ物やご飯類もある。バイキング式に取っていく。

この日は案内人の念が通じて、快晴だった。しかも、寒くない。

外へ出て、食事を楽しむ。

縄文村から

まだ全山紅葉とはいかないが、ゆったりと動いていく雲が、山に影を落としている。


縄文村 縄文村

縄文村の住民(?)たち。


関連記事
続「三日間の休暇」(131115)
続「三日間の休暇」2(131116)


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2013.11.17

【ほぼ日手帳公式ガイドブック】

ほぼ日手帳公式ガイドブック 2014 ことしのわたしは、たのしい。

ほぼ日手帳公式ガイドブック税込価格: 1,575円
出版 : マガジンハウス
ISBN : 978-4-8387-2586-1
発行年月 :2013/08/21
利用対象 : 一般

人気手帳「ほぼ日手帳2014」の仕様を細部まで徹底解説。「ほぼ日手帳2014」全ラインナップ、33人のたのしい手帳と70の使いかたテクニックなども収録。【「TRC MARC」の商品解説】

かなり迷ったのだが、結経購入。
ただただ、眺めて楽しむ為だけなのだが。

そして、サブタイトルどおり「ことしのわたしは、たのしい。」使い方をしている方たちの紹介であふれている。

今や電話の受注簿としてしか使っていないので、この手の紹介にうんざりかというと、それがそうではない。
この時期の「お約束」として、他人の手帳の使い方を眺めるのは、やはり楽しいのだ。

しかし、ほぼ全ての例示が、ビジュアルだ。
カバーの種類の多さといい、それが狙いでもあろうから、本来自分の使い方には向いていなかったのかもしれない。

一番のネックは、重さ。
スケジュール管理にしてもiPhoneでほぼ事足りてしまうし、薄い手帳で充分なのだ。
とにかく、もって歩くものは少しでも軽くしたいので、これは大きなマイナス点。その割には、iPadを持ったりパソコン担いだりと、重いものを持ち歩いていることには変わりない。


ま、そんなこんなは於いといて、しばらく楽しんで眺めよう。


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2013.11.16

続「三日間の休暇」2

スーパーおき

前回(131115)は、「出雲市駅」到着までを書いた。

しかし、目当ては「出雲大社」ではないのだった。

で、「やくも」から降りて、「スーパーおき」に乗り換える。
ちょうど学校帰りの生徒たちで、ホームは賑やかだ。
汽車が止まるところから少し離れて、待合室がある。もう夕方でやや肌寒くなってきているので、30分近く待たねばならないこともあり、中に入る。
その間も、回数は少ないが列車の到着を告げるアナウンスがある。

本を読んでいる内に、同じ待合室にいた方が立ち上がった。時計を見ると、間もなく「おき」が来る頃だ。

ところが、
掲示板から「スーパーおき」の案内が消えている。「えっ?」と思っている内に時間になる。だが、汽車は来ない。
ホームの人たちは次の列車を待っているのだろうか?

「ひょっとして、もう出てしまったのか?」と焦る。
待っている方のお一人に聞いてみると、その方も「おき」待ちで、まだ来ていないとのことだった。
あー、よかった!

この「スーパーおき」は連結が少しややこしくて、いつもA席が海側とは限らない。それを聞いてから特急券を購入したかったのだが、最寄り駅の駅員では無理だった。前回、大阪駅ではちゃんと調べてくれたのに。

で、今回は失敗。
だが、座席は外見よりはよかった。


「太田市」は「おおだし」と読むのだな、といったことが、つい気になる。
やがて、浜田市到着。
だが、バスは到着1分前に出てしまっている。次のバスはノンストップでその次は2時間ほど待たねばならない。

仕方なく、タクシーを使って山奥へと分け入る。

そうだ、「やくも」に乗車中に

分け入っても
分け入っても
青い山
という山頭火の句を思い出していたのだが、もはや夏山ではないのだった。


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2013.11.15

続「三日間の休暇」

やくも

「続」と書いたのは、6年前の秋に三日間の休暇 まとめというエントリーを挙げているからだ。

この時は三連休だったのだが、今回は週日。前日まで色々片付けておかねばならないことがあって、大わらわだった。

今回は、パソコンを持って行かないと決めていた。何しろ、行き先が山の中だし、電波は大丈夫かなというのもあったから。

新幹線で岡山までは、あっという間だ。そして、ここからがお目当ての汽車旅になる。
新山口まで出て「スーパーおき」に乗りたかったのだが、あいにく山陰線は全線が未だ復旧していない。
それなのに、「新山口経由浜田行き」の切符を作った最寄り駅の駅員。
という話は於いて、岡山からは「やくも」ですよー。3時間の長旅。

せっかく一番前の車両だったのに、あいにくパノラマ車ではなかった。

岡山で調達したお弁当を頂いて、
20131107_131023

こうした川沿いに走るのが、在来線のいいところ。まだ紅葉には少し早かったようだ。

「山の中ばかりでよくまぁ飽きないものだ」とよく言われるが、そして今回も廻りからはかなり呆れられているのだが、汽車に乗っているのが好きだ。

そのうちウトウトしていたようで、『右側後方に、大山が見えます』という車内放送で目覚めた。
列車はいつの間にか、日本海側へ出ていた。


宍道湖

しばらくは、宍道湖沿いに走る。

やがて、終着駅「出雲市駅」に到着。


ここで、少しハプニングが起きる。


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2013.11.14

内田康夫【はちまん】

はちまん

はちまん 上内田 康夫 著
税込価格: 620円
出版 : 角川書店
ISBN : 978-4-04-160755-8
発行年月 : 2002.9
利用対象 : 一般

カメラマン小内は長野県で取材中に、各地の八幡神社を巡礼する老人と出会った。やがて彼の死体が秋田県で発見され、姪が被害者の息子の教え子であったことから浅見光彦はこの元文部官僚の足跡をたどるが…。【「TRC MARC」の商品解説】より

浅見シリーズに限らずこの著者の作品には、戦争の影を今なお引いているものがかなりある。
本書もその一つである。また、珍しく倒叙法を採っている。
戦後50年。半世紀はおとなしくしていると盟約した「彼ら」は、それぞれの立場で動き出す。
当時の「仲間」には、国会議員にまで出世した者もいた。


一方、カメラマンの小内美由紀は、この殺された飯島との話から、八幡神社に関心を抱く。

飯島は、文部省の役人だったが、清廉潔白を地で行くような人だった。
また、美由紀の恋人松浦も、文部省勤めである。彼は正しいと思ったことを主張して上司と相容れず、土佐へ出向の形になる。

その高知でも八幡神社が登場して、どうやら飯島はここへも現れたらしい。

と、飯島を中心に松浦と美由紀は違う方向から八幡に近づいていく。

松浦と美由紀の関係に進展が見られてところで、上巻おわり。


しかし、上下巻あるのは辛い。さっさと解決してほしいのに(苦笑)。

下巻は、帰阪してからになる予定。


「八幡」に始まって、神仏習合についての判りやすい解説が、興味深かった。


はちまん
Kindle価格:580円


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2013.11.13

Kindle Paperwhite(ニューモデル)購入

市役所


KindlePaperwhiteのニューモデルを購入した。
外観は、古いのと殆ど同じ。

裏を返すと、旧モデルには「Kindle」とあったところが「amazon」になっている。この違いはなぜ?

旧モデルに詰め込みすぎた(というほどではないのだが)影響か、動きが少し鈍くなっていた。
今度はよりサクサクと動く(はず)。

Kindleストアで本を買うと、「新しいKindle」にダウンロードされるということらしい。
使ってみて判ったのだが、以前購入したものは入ってこない。
逆に、古い方には、新しく買った本は自動ではダウンロードされない(当たり前か)。

しかし、「クラウド」に接続して落とすことは可能だ。
といっても、古い方で読むことはなくなるだろう。

一方、「kobo」は全く使っていない。楽天からはしょっちゅう、「お買い得案内」のようなものが届くが。
以前にも書いたかと思うが、紙本なら違う書店で買っても、分野毎に書棚に並べておける。しかし電書は、どこで買ったのかを覚えていないと、探すのに苦労する。たくさんになれば尚更だ。

もう一つ、iPad専用でたまにhontoで買うことがあるので、もう「kobo」の出番はないかな?
もっと色んな端末を試してみたい気はあったが、これ以上増やすのはやめよう!!

そうそう、ただ今のところKindle本は無料だ。どれくらいまで買えるのだったっけ?


昨日は所用で市役所へ行ったのだが、意外と時間がかかってしまった。画像は、駐車場側の出入り口。

「菊花展」は、11日に終わっていた。

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2013.11.12

ウソの効用

いわみーるのモデル住宅

三日間、新聞ともテレビとも縁のない生活をした。まったく触れられなかったのではなく、そばにあっても触らなかったという意味だが。
テレビは、どこへ行ってもある(?)。ホテルの各部屋には、必ずついている。
新聞は、iPadで読める。

前置き長すぎだが、帰阪して新聞を読んでいて、7日の天声人語の頭に、

 ウソという言葉を、もっと大切に保存しておきたい。そういったのは民俗学の柳田国男である(「ウソと子供」)。
とあった。

さらに、柳田の話が続く。秀吉でさえウソを笑ったのではと言い、『本当でないとすぐわかるのがウソ』だと断じる。

「ウソつきクラブ 関西支部長」としては、我が意を得た思いである。

天声人語子はこのあと、例の食品偽装の話へと続いて言ってしまうのだが。


画像は、定年後のお住まいにピッタリのところ。全てバリアフリーで出来ているそうだ。
入ってみればよかった。建った当初は見学も多かったそうだが、いまは殆ど訪れる人がいないとか。

施設も、当初は立派で色々なところが入所しても、経費節減で統合されてしまうと、空きが出てくるようだ。


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2013.11.11

神保町に初の大活字本専門店

地図

神保町に初の大活字本専門店

うっかりしていた、もう開店していたのだった。

図書館でも、「大活字本コーナー」がある。あまり手に取ったことはないのだが、というか、電書で対応するようになってしまったから。

この書店には、大活字以外に「触る点字絵本」などもたくさんおいてある模様。

昨年、このビルを訪ねていって、近くをグルグル廻ってなかなかたどり着けなかったことを思い出す。


毎日が記念日だが、今日は「ポッキーの日」や「電池の日」らしい。+と-ねぇ。
日本記念日協会が認定しているものだけでも29もあって、「記念日の特異日」なんだって!

漢数字の十一を「士」として「さむらい」と読ませ、「にしむくさむらい」と唱えるなんてことは、子供たちの世代にはなかったような。

この「にしむくさむらい」、お判りになりますか?


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2013.11.10

島倉千代子さん死去

浜田の海


島倉千代子さん死去 75歳「人生いろいろ

歌手の島倉千代子さんが亡くなったんだ。
「この世の花」を聞いたときは、随分大人の方だと思ったのだが、その時はまだ10代だったのだ。
これは映画の主題歌で、いつもは脇役の淡路恵子がヒロインをしていたのだったか?この淡路恵子さんも入院中だとか。

まさに、「人生いろいろ」。

島倉千代子は何故か阪神の藤本と結婚していた時期があった。当時から何となく不思議だった。いや、別に誰が誰と結婚しようと関係ない話だ。


三日間、パソコン無しだった。

通常はどこでも「営業日」なので、勝手に「休暇」にしていても遠慮なくメールも来る。
iPadは持って行ったしiPhoneでのテザリングで繋げるので、最小限の作業は出来る。

iPad上でも、メールの添付ファイルをDropBoxに収納出来ることが判った。

この間、「その日のうち」に就寝して朝は4時半に目覚めていたのが、帰宅したら元の木阿弥である。昨夜は2時半まで起きていた。ということは、昨日は22時間起きていたことになる。もっとも帰路のバスでは爆睡していたが。


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2013.11.09

石見の朝

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今日も いい お天気です

ホテルの窓から


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2013.11.08

原口隆行【文学の中の鉄道】

文学の中の鉄道

文学の中の鉄道
原口 隆行 著
税込価格:840円
出版 : 鉄道ジャーナル社
ISBN : 978-4-415-31778-6
発行年月 :2013/10/17
利用対象 : 一般

「草枕」「雪国」「点と線」など、文学作品60作から、鉄道がその時代の人々の暮らしとどうかかわってきたかを読み取る。紋切り型の鉄道史では味わえない、もうひとつの鉄道史。『鉄道ジャーナル』連載などを書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

6日のテーマ別エントリーがらみというわけではないが……。
しかし、本書を見て本を選ぶ基準にはなるかな?これから読むというよりは、思い出せるということで。


さて本書だが、上記紹介の小説以外にも、【網走まで】や【路傍の石】など、なつかしいタイトルが並ぶ。

未読のものが多いが、読んだ本の中でも、タイトルを見て、その中の鉄道が出てきたシーンを思い出せるかどうか?
読む前に、やってみよう。

【塩狩峠】や【鉄道員(ぽっぽや)】のように、鉄道そのものを主としたものと、物語の進展の中で登場する鉄道というのもあろう。

掲載作の中には、【鉄道唱歌】や【新鉄道唱歌】も含まれているのは、ご愛敬か?


文学の中の鉄道

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2013.11.07

いざ!カニ合戦 松葉・越前に続け

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いざ!カニ合戦 松葉・越前に続け、新興ブランド続々

夕刊トップ記事だった。

実はラジオのニュースで聞いていたのだが、「たいざガニ」にも触れていた。。

『「たいざ」って、間の人と書くんだよ』などという会話をしていたのだが。
同じ「間人」と書いて、「はしひと」とも読む。こちらは聖徳太子のおかあさん(だったと思う)。


間人には、蟹を食べに行ったことがある。確か大阪駅に集合して、団体で汽車で行ったんだった。もう、何年前になるかなぁ。


このエントリーが出る頃は、海ではなく山の中に分け入ろうとしている時やもしれぬ。
紅葉は、どうだろう?


画像のこちらも、かなり紅くなってきたかも。


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2013.11.06

テーマ別エントリー

菊人形


FC2時代の名残で訪れているサイトで、テーマ別に百選してエントリーしていらっしゃるところがある。
これが、なかなか面白い。よくもまぁこれだけ集めたと思われる。

そこで、何かないかなと考え中。

元サイトと違って、本に限ってテーマをしぼろうかなと思っている。
問題は、そのテーマ毎に100冊読んでいるかどうかなのだが……。

当然、「鉄道百選」なんてのもあったりして (^_^;)
但しその場合、ずばり「鉄道もの」ではダメなわけで……。
うーん、なかなか難しいかなん。


画像は、菊人形。当地の名物(?)も、こうした「菊フェスティバル」で少しだけ展示されるのみになってしまった。


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2013.11.05

サイト内検索のことなど

岡東公園

昨日
、サイト内検索が出来なくなったと書いた。↓


しかし悔しいので、再度設定し直してみた。(左サイドの一番下にあります)


以前は色々とブログを触っていたが、最近は放置状態。かろうじて更新だけしている。
そして、再設定の時に気づいたのだが、「つぶやいてます(Twitter)」も、反映されなくなっている。もう、考えるのが嫌だから、このままにしよう。
しかし、Twitterはせずに、ここでのつぶやきに反応して下さっていた方もいらっしゃったのだが……。いずれにせよ、あまりツイートもしていないし、どちらかというとFacebookにシフトする方向でいる。


さて、そのサイト内検索で見つけた記事が、啄木と小樽というものだった。

今よりはもっと一生懸命,書いていたような気がする。(よかったら、覗いてやって下さい)


件の坂は水天宮で、啄木の歌碑は

かなしきは小樽の町よ
歌ふことなき人々の声の荒さよ
だった。


小樽は運河もいいが、古い建物もたくさんあって何故か懐かしい町だ。

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2013.11.04

蜂谷涼【ちぎりや】

ちぎりや

ちぎりや蜂谷 涼 著
税込価格: 1,800円(本体)
出版 : 講談社
ISBN : 4-06-211277-9
発行年月 : 2002年8月26日
利用対象 : 一般

著者は現役の作家であるのに、「honto」では扱っていないし、Amazonでも古書でしか手に入れることが出来ない。とすると、処分できないなぁ。
図書館にもない。いや、図書館に寄付すればいいのか。


舞台は、明治から大正にかけての小樽。飲み屋の「おもん」というのが主人公。

そこには何故か、「わけありもん」が客としてやってきて……、という展開の連作。
そのおもん自身が、東京の大店の跡取りと駆け落ちして小樽へ来たのだった。
おもんがたしか秋の彼岸に、亭主の墓参りに行くところは覚えている。坂を上って行きながら、自分の力ではもっと平地の墓地を買えなかったと独り言を言ったのだったか?

丁度この頃小樽へいくことが二度ほどあって、読んでみた。今も変わらない風景があるような気がする。とはいっても、あれから10年以上経つ。2011年と12年にも再訪しているが、その時にはさほど歩いていない。

と書きながらも、中身の詳細は全く覚えていない。再読の必要ありかな。

上記の坂だが、どのあたりだろう。夜景の綺麗なところもあったが。
あれは、何という坂だったか?港が見渡せて、啄木の歌碑が建っていた。このことは書いているはずなのだが、このブログ内検索が何故か出来なくなっている。


ちぎりや
2002年8月26日第1刷発行


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2013.11.03

マネーフォワード

岡東町公園

パソコン用の家計簿ソフトも、色々試してみた。
婦人之友の家計簿は、結婚して以来使っている。これのパソコン版があるので、試してもいる。
そうそう、98(キューハチ)時代には、「てきぱきマム」(だったっかけ?も使っていた。

最近では、OCN家計簿も入れてはいた。

また、iPhoneアプリも色々ダウンロードした。

しかい、どれもこれも今ひとつの感があり、結局「婦人之友」家計簿(アナログ)で落ち着いている。

そんな中、日経パソコンの特集で、「マネーフォワード(Money Forward)」というのを知った。
家計簿と通帳管理が出来るらしい。
無料のものもあるので、まずはダウンロードしてみる。

OCN家計簿との比較をしているサイトもあるので、覗いてみる。

まずはオンラインバンキングを申し込む必要があるので、手続きをしつつ現金管理から始めて見る。

しかし、家計簿としては使えないことが判った。
自分はクレジットカードの決済ではあっても、その日の支出にしている。その分を財布から出して、引き落とされる通帳に入金する形にしているのだ。
だが、実際の記帳は後日のカード毎のまとめになるため、整合性がとれない。

もう一つ、大項目の変更がきかないので、今使っている費目と合わないこともマイナス点。


試行錯誤した結果、一日の収入と支出、それに通帳管理だけに使うことにした。
出金すると即「財布」というのにも反映されるらしくて、これは楽しみ!

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2013.11.02

ロイヤルホスト、全店で全席禁煙に

天野川


ロイヤルホスト、全店で全席禁煙に 洋食ファミレスで初

いいニュースだ。

全体の約9割の店には、客席から独立した「喫煙ルーム」を設けて
おり、改装の際などに少しずつ完全分煙を進めてきたのだとか。


昨夜行ったレストランでも、まだ喫煙席がある。おいしいパンを味わえるのだが、席によってはタバコの臭いで台無しになることもある。

キチンと分煙した席を設けているところもあるが、禁煙席と喫煙席がとなり同士というところもある。

愛煙家にとっては食後の一服は何よりの楽しみだろう.。だが どちらかというと、タバコを吸いながらダラダラとおしゃべりしているグループの方が多いような気がする。
食事が終わったら、別の場所でゆっくりと、といっても、そんな場所がないのだろう。

14時からは喫煙可としている店もあるが、今度は店中どこでもひどい臭い。従業員はたまらないだろう。吸える店が少ないから、14時過ぎまで待ってやっとランチにありつくという向きもあろうが。


画像は、天の川ではない、天野川。

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2013.11.01

うなぎ

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何故か横浜の人に教えられて、ウナギなどを食べてきた。
うな丼の「松」で、松竹梅は乗っているウナギの数で決まるようだ。

少し早い時間に行ったので、まだ混んでなくてよかった。小さなお店だが、雰囲気がいい。

江戸前のウナギで、ふんわりとやわらかく、おいしかった。
ウナギ高騰で、高くなるとか、なかなか食べられなくなるとかを思い出したのは、店を出てからだった。
味わうというよりも、話に夢中だったせいもあるかも。


だい富

行ったのは「だい富」というお店で、結構有名なところらしい。
比較的よく前を通っているのだが、入ったのは初めてだった。


実は、ご馳走して頂いたのであります。


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