電気炊飯器
新年早々、「炊っくん」に裏切られた。これは電磁調理器でも炊けるお鍋なのだが、まったく反応しなくなったのだ。
朝日新聞夕刊に、「響」というシリーズものがある。音に関する諸々についての記事だ。
そこに12月のある日、
(響紀行)シャリ ウィ ダンスという記事が掲載された。(朝日新聞2013年12月27日夕刊)
「おいしそーだな」というのと、「SANYOからの技術」というのに惹かれた。
新幹線で上京するとき、名古屋へ近づくと大きな「SANYO」のソーラーがいつも目を惹いていた。それが「PANASONIC」に変わってしまったことは、以前書いた(と思う)。
そんな中での、「SANYOの技術」の話だ。
おいしそー!!
そういった心変わりを感じた「炊っくん」は、自分が捨てられると思ったのだろう。ストライキという暴挙に出たのだった。
えっ?その後のご飯はどうしたかって?
「月に一度は非常食(世間では単に手抜きとも言う)」で、『玄関開けたら……』は常備してあるのだ。
で、新年の店開きを待って、電気屋さんに電話をする。
「かまど炊きとスチーム」機能の付いた炊飯器のことなど蘊蓄を伺って、色々迷う。
『これまでのIH炊飯器でも充分おいしいですよ』と、商売気のないことを仰る。
しかし最後には、『手首痛めている方には、相当負担ですよ』の一言で決まってしまったのだった。
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