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2014.01.29

街並みを「格」上げ?

祇園佐川急便

街並みを「格」上げ? 古都の看板、奥ゆかしく

京都仕様のお店の話。

リンク先の記事の写真には、幾つかの例が。
ヨドバシにある三菱東京UFJ銀行のATM、ユニクロ、吉野屋など、和の雰囲気を醸し出している。
ローソンは中学の教科書にも掲載されたとかで、修学旅行生に注目された。

そして大きく、自転車(あるいは三輪車?)にまたがった佐川急便の女性社員とその荷物が。
まさに、飛脚が運ぶイメージだ。
上の画像はサイトから拝借したのだが、観光客が訪れるのだという。

一方で、改修費がかかりすぎて中小の企業ではなかなか対応できない。
この8月末までに、広告を京都らしく模様替えしなければならないというのは、厳しいようだ。

外から訪れたものは、「あ、京都らしくていいな」と単純に喜べるが、それぞれの事情を思うと、複雑だ。


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