« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »

2014.02.28

万年筆をなくした

Prosukeh


昨日、会議室へ入ってペンを出そうとしたら、なかった。
慌ててあちこち探し回るが、出てこない。
ボチボチ手に馴染んできた頃なので、見つからないと困る。

もしかしたらホテルの部屋に忘れたのかなと思い、電話で確かめるも、見つからないという返事。
帰阪して荷物を徹底的に調べたが、出てこない。

朝食を食べたレストランかもと思い直し、今朝かけてみたが、やはりないとのこと。


うーん、残念だ!


結局、このところチェックしていた「Prosukeのお得セット」を再度ポチってしまった。

Proskeimset455

インクの色は、前回は「和田岬ブルー」と「須磨パープル」だったので、今回は定番の「六甲グリーン」と「中山手ブラック」にした。


何か「ほしいな」と思うと、現在使っているものが僻んで壊れたり、今回のようになくなってしまったりする
というのは、何かの法則なのか??

この万年筆の場合、同じProsukeだし、「もう一本ほしいな」という程度のことだったのに……。


しかし、来月からは、しっかり節約しよう!!!


| | コメント (0)

2014.02.27

多摩川






さよなら 東京
また 来週


| | コメント (2)

新宿の朝




雨が 降ってきました


| | コメント (0)

2014.02.26

内田康夫【江田島殺人事件】

江田島殺人事件

江田島殺人事件内田 康夫 著
税込価格:470円円
出版 :講談社
ISBN : 978-4-06-185083-5
発行年月 : 1992.1
利用対象 : 一般

広島県江田島の古鷹山で山火事が発生。鎮火後、短剣が突き刺さった遺体が発見された。10年後、東郷元帥の佩剣探しを頼まれた浅見光彦は、江田島で殺人事件に遭遇したことから、2つの事件の奇妙な符号を追うことになる。【「TRC MARC」の商品解説】


今回も戦争中の絆と、その後の運命の分かれとが主題になっている。
そして、一人は国家の中枢にまで駆け上がった。その(小説上での)現職が、事件の中心になる。

現職と言えばもう一人、現地でかなりのんびり過ごしていた関係者の最期が、切なかった。


「文庫版あとがき」で、著者が珍しく饒舌にご自身の思いを述べておられる。


Kindle版の元本は講談社文庫だが、画像は2011年発行の角川書店発行の「内田康夫ベストセレクション 浅見光彦シリーズ」を拝借。
リンク先も、そちらを採用。


江田島殺人事件
Kindle価格:420円


| | コメント (0)

2014.02.25

水道カラン騒動記

モール街


いつ頃からか、台所の蛇口がちゃんと閉まらなくなった。湯にしているときはましなのだが、水の時はしっかり降ろさないと細く水が出ている状態になる。

一昨日には、閉めても水が漏れている状態に。

夜には更にポタポタ滴ってくる。寝ている間中これではうるさいと思って、邪険にポンと押さえつけた(我が家は上吐水)。
途端、ドッと水が出てきて収拾が付かなくなる。

寝ているつれあいをたたき起こし、とにかく元水栓を締めて貰う。
それからカランを色々さわっても、ダメ。
シンク下の水栓が堅かったのも何とか締めて、その夜は寝た。

明くる日はつれあいが何とか応急処置をして、電気屋さんに来て頂く。困ったときの「街の電気屋さん」登場だ。
カラン全体を変えなければならないのだが、一応今は収まっている。

それにしても、オリンピックも見なかった夜中に、かなりうるさいことだった。


| | コメント (0)

2014.02.24

オリンピックが終わった

20140217_091103


テレビでは一度も見なかった、今季オリンピック。
しかし、動画がアップされていたので、昨日幾つか見た。

元々フィギュアスケートは好きで、よく見ていた。今回もエキシビションだけでも見たかったのだが……。
町田選手が楽しかったと知って、動画が挙がるのを楽しみにしていたのだ。

羽生選手の「白鳥の湖」は、まさに鎮魂歌。
町田選手のは、評判通り非常に楽しかった。

そして、真央ちゃんのフリー。
やはり、涙なくしては見られなかった。終わったときの写真は新聞では見ていたが、演技をしてきて「終わった」あの瞬間は、動きあってこそのものだ。


フィギュアスケートと言えば、伝説の「ボレロ」がある。
録画して、何度も見たものだった。アイスダンスとはこういうものだ、ということをたたき込まれた感じ。
これも、youtubeであるんだね。しかし、やはり画像は粗い。


そうそう、2月22日づけの朝日新聞の「かたえくぼ」という読者投稿の小欄が、うまかった。
「大事な時」というタイトルで、「私も必ず失言したよ」と、元宰相が真央さまに宛てたものとしている。
引き合いに出された「失言」は、全文読むと少しニュアンスが違って気の毒かなという面もある。だが、「ソチへまた行け」と命じられたという件(くだり)はひどすぎる。


報道関係では、ソチ五輪「敗者の弁」に思うが非常によかったので、貼っておく。


画像は、ホテルのロビーに飾ってあったお人形。


| | コメント (0)

2014.02.23

河野裕【つれづれ、北野坂探偵舎】

つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない

つれづれ、北野坂探偵舎河野 裕 著
税込価格: 580円
出版 :角川書店
ISBN :978-4-04-101004-4
発行年月 :2013/09/20
利用対象 : 一般

神戸北野坂のカフェ「徒然珈琲」には、物語を創るように議論しながら事件を推理する元編集者と作家の2人の探偵がいる。そんな彼らに依頼が舞い込み…。【「TRC MARC」の商品解説】より

「北野坂」に惹かれて購入したのだが、最初はなかなか取っつきにくかった。

探偵は、二人いる。
作家の雨坂とその元編集者の佐々波。佐々波は、本書のタイトルの由来であろう「徒然珈琲」というカフェのオーナーでもあり、お菓子作りを趣味としている。何故か、そのお菓子の評判はよくなく、全然上達しないのだが。

そんな二人に、高校生の木暮井ユキが「死んだ親友の幽霊が探している本」を見つけて欲しいと依頼してくる。

決して向き合おうとせず、背中越しに意見を交わす、雨坂と佐々波。
雨坂の紡ぐ物語という形の推理を、佐々波が否定しつつ「推敲」し、少しずつ完成させていく。
向き合って語るときは、意見が対立している時という、変わった設定。


場所が、駅前からゆるやかに続く神戸北野坂というのもオシャレだ。
「徒然珈琲」にはまた、パスティーシュと呼ばれるウエイトレスがいて、何故かやけに威張っている。


プロローグとエピローグを挟んで4つの依頼すなわち事件があるのだが、すべて学校の図書室がらみだ。

中で、サブタイトルにもなっている【心理描写が足りてない】がよかった。
ユキが封印したい過去。絵を描くのが好きなユキは、8年前の夏休みに指導していた教師から手痛い仕打ちを受ける。
その謎が、8年経ってようやく解ける。

冒頭の【本を探す幽霊の誤謬】から、
【迷子のドリル】、上に挙げた
【心理描写が足りてない】
【リリカルファイア】と短編だが、ずっと続いた物語でもある。


ユキ自身、死んだ親友の謎が解けて助かったのだが、哀しい結末でもあった。
幽霊は、未練が解決すると消えてしまわなければならないのだ。


この雨坂という作家も、何か謎がありそうだ。
また、威張っているだけかと思われたパスティーシュも、不思議な魅力を持っている。

ユキに対して

「最初は、私と雑談なんてしたくないと思っていたでしょう」(中略)
「落ち込んでいる顔をしている人は、大抵そうですよ。でもなんとなく話していると、少しは気が楽になるものでしょう。
と言い、さらに
「疲れている時は必要なものがわからなくなっているものですよ。したくないことや欲しくないものが、本当は意外と重要だったりします」
と、続ける。
そして、糖分は頭にも精神にも良いと勧める。

ちょっと魅力的な人だ。


つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない
平成25年9月25日初版発行
Kindle価格:459円


| | コメント (0)

2014.02.22

徳島行き つづき

20140216_171706

前泊した日曜日には、友人(主催者でもある)が夕食に誘ってくれた。
待ち合わせ時間に少し早かったのだが、ホテルの外へ出てみると、↑のようなミュージシャン(?)が一人ライブをしていた。

20140216_173350

静かな住宅地の中にある店は、19時から何かあるらしくて、それまでの時間しかなかった。
頼んだのは、「レディースセット」のようなもの。

20140216_17440920140216_184034

前菜プラス、ピザかパスタから二品選べる。

パスタを二種類オーダーしたのに、一緒には持ってきてくれなかった。
どうも、一皿片付けないとダメらしい。
話が弾んでのんびりと食していたら、
「もう時間がないので、あと一皿とデザートは出せない」と言われてしまった。


20140216_191040

仕方なく(?)近くのお店でお茶にする。
静かな雰囲気で食事も出来るようで、
「始めからここでもよかったですね」と、彼女。かなり気を遣わせてしまったのではなかったかな?

最初の店は、ドリカムがブログで紹介したとかで、かなり人気が出ているとか。

ごちそうさまでした


20140216_204708

本番に向けて、おやすみなさい!


| | コメント (0)

2014.02.21

徳島行き

20140216_143851

16日(日)・17日(月)と、徳島に行ってきた。

講習会や自身の講演会が午前から始まるときは、前泊することにしている。交通機関の都合で間に合わなかったら大変だからだ。

今回は、梅田からバスを使った。乗り換えが少ないのと、一度利用してみたかったからという理由からだが……。

しかし、バスから下車して向かったのは、↑の徳島駅(苦笑)。まずは、ご挨拶しないとね。


本当は目的が終わってから個人的に二泊して、阿波池田あたりまで足を伸ばそうと思っていたのだ。
だが、金曜日(14日)・土曜日(15日)と雪で、また火曜日(18日)も寒くなるという。それに怖じ気を抱いてしまって、結局は終了後即帰阪することにしたのだった。
それに、2月・3月の予定が次々と入ってくる中、一日でも惜しいというのもあった。


20140216_144848

しかし、ホテルの窓から見てみると、↑のような明るい景色が見える。しまった、(ホテルを)キャンセルしなければよかったなと、軽く後悔する。


20140216_145244

角度を変えると、車両や転車台も見えた。

10月には、逆回りでもいいから、汽車に乗ろう!


| | コメント (0)

2014.02.20

iPhoneアプリ:CamCard

Camcard Camcard_2

非常にいいアプリだ。

これまでも、名刺管理用のアプリを入れて見たが、どうもうまくいかなかった。写真に撮るのがうまくないというのが、その最大の理由なのだが。

これは、名刺を置いて「撮影」ボタンを押す。
四角い枠内に入るよう、iPhoneを近づける。認識すると勝手に撮影してくれる。
その後、適当に修正してファイルを作ってくれるというもの。

ほぼ90%以上の認識率だ。取り込んだあと編集することも可能だ。
「50音順」でのソートを選んでおくと、ふりがなに従って並び変わる。

会員登録すると、ウエブ上もしくはiCloudでバックアップを取ってくれる。

これで、名刺を頂いたら即(あるいはその日のうちに)撮影して保存できる。
メモ欄もあるので、頂いた日や出会ったイベント名など、備忘録として活用できる。

無料の「フリー」もあるが、そこそこ枚数のある方は、たった100円だから有料版の方がいいだろう。
バックアップ機能は、有料版だけだったかな?


導入のきっかけは、千葉の市長さんがTwitterで「いい名刺管理アプリはないでしょうか」と呼びかけて、それへのお返事でダウンロードなさったいうことを知ったから。


| | コメント (0)

2014.02.19

高齢者施設、お手盛り介護 「歌ばかり歌わされて…」

ホテルクレメントの雛飾り


高齢者施設、お手盛り介護 「歌ばかり歌わされて…」

自分がそういう立場になったとき、
『チーチーパッパ』や金魚すくいは、絶対に嫌だと思っている。

しかもそれが、

介護サービスの利用計画(ケアプラン)をつくるケアマネジャーが、施設などの意向に沿って介護報酬を増やす例があるから
というのでは、尚更だ。

現に、毎日歌を歌ったり風船を突き合うゲームを夕方までやらされて疲れていたという利用者は、施設を変わって体調がよくなったという。
それだけでなく、一日7時間から9時間で週6日の利用料が月3万3千円だったのが、月2600円になったという。


これは、ケアマネが施設の意向を受けて作ったケアプランによるものだとか。
ケアマネ自身の判断というよりは、施設の意向によることが多いのだという。それに従わねば、辞めねばならない場合もあるらしい。

介護の現場というのは、色々な面でまだまだだと思う。


画像は、ホテルのロビーにあった雛飾り。


| | コメント (2)

2014.02.18

内田康夫【伊香保殺人事件】

伊香保殺人事件

伊香保殺人事件内田 康夫 著
税込価格:580円
出版 :講談社
ISBN : 4-06-273763-9
発行年月 : 2003.6
利用対象 : 一般

浅見家のお手伝い・吉田須美子が警察に連行された。群馬県の吾妻町で起きた、焼死事件の殺人容疑者として。被害者・大戸は、政界に触手を伸ばす金融会社の専務で、妻とともに失踪中だった。そして妻も、伊香保町ロープウェイの崖下で転落死!伊香保で晩年を過ごした竹久夢二の不可解な過去。

以前一度読んでいるのだが、なかなか思い出せない。須美子が災難に遭ったというのと竹久夢二の話だったというのが、結びついていなかった。
今回は早々に「黄門様の印籠」が示されて、須美子は無事容疑が晴れ、浅見は警察に「協力」することになる。

しかしそこからが本当の事件の始まりで、夢二の遺児ではないかと思われる二人の女性の転変が絡む。
「ひなた道」「ひかげ道」というのは、実際に言われているのだろうか?

最期まで「本当のひかげ道」を選ばざるをえなかった「被害者」

舞踊の世界だからというのではなかろうが、ドロドロした人間関係が好きになれなかった。


しかし、竹久夢二伊香保記念館というのは、行ってみたい気もする。
高崎から、そう遠くはないようだ。
何時になるか解らないが、高崎にご縁が出来そうなので、その時行ってみるか、と書いておこう。


伊香保殺人事件
2003年6月15日第1刷発行
2008年2月27日第3刷発行
Kindle価格・honto価格:525円(光文社文庫版)


| | コメント (0)

2014.02.17

吉野川大橋




帰ります


| | コメント (0)

徳島の朝





| | コメント (0)

2014.02.16

徳島行き




こんなバスに乗っていきます


| | コメント (0)

2014.02.15

ボイス オブ デイジー for iOS バージョン4.0発売

ボイス オブ デイジー for iOS バージョン4.0発売

20140214_220929何といっても、サピエ図書館からSafariでダウンロードした図書が、直接開けるのが嬉しい。いちいちiTunesに繋がなくていいのだ。
また、DropBoxに保存して、そこからコピーすることも出来るようだ。


移動単位も、ハイライトだけでなく、10秒毎、ページや見出し・フレーズでといった切り替えが出来る。


20140214_220909_2他にも、
•バックグラウンド再生
•音声の再生精度の向上
も 挙げられる。
音楽を聴くときのように、バックグラウンドで再生できるのはありがたい。


20140214_220850価格は2,600円だが、現在のユーザーは、無料でアップデートできる。

途中、クレジットカード情報を聞いてきたので、やはり有料なのかと思ったのだが、無事←の画面が出てアップロード出来た。


20140214_222000→は、ダウンロードしたデイジーコンテンツを、どのアプリで開くか聞いてきているところ。
「ボイスオブデイジー」を、選択する。

と、自動的にボイスオブデイジーが開き、解凍されて聞くことが出来る。

さっそく、何タイトルかダウンロードしてみる。

勿論、iPadでも本領発揮である。


| | コメント (0)

2014.02.14

雪の朝(あした)

雪の朝

静かだなと思ったら、やはり予報があたってしまった。しんしんと、と表現していいような降り方である。
東京ではまだのようだが。

雪が降ると、「大阪や東京では大騒ぎして-」といったコメントがTwitter上を駆け巡る。
これを、「上から目線」ならぬ「北から目線」とか言うそうだが。今のところはまだ静かだ。

おかしなもので、暑いときも「日本一暑い場所」競争(?)のようなことが言われることもある。

勿論雪国のご苦労は、普段雪を知らぬものからは想像出来ないほど大変なものであろう。

だが今回はウイークデーだし、先週以上に混乱しそうだ。
こんな(↓)記事出ている。
JR紀勢線や和歌山線で運転見合わせ 雪の影響(2014年2月14日09時41分)


当地への影響としては、廃品回収が一週間延期になったこと。


当日追記
もう一つ、影響があった。
ゴミの日だったのに、収集車がこなかったのだ。
明日になるらしい。


| | コメント (0)

2014.02.13

渡辺茂夫【クラシック音楽によるらくらく脳力開発法】

クラシック音楽によるらくらく脳力開発法 心がやすらぎ、眠っている才能を引き出す

クラシック音楽によるらくらく脳力開発法渡辺 茂夫 著
税込価格:
出版 :千曲秀版社
ISBN : 4805001704
ISBN:978-4805001707
発行年月 :1989/07
利用対象 : 一般

本棚の片隅にあった本、
100枚ものCDを買ったとき、付録についてきたのだったと思う。「心がやすらぎ、眠っている才能を引き出す」などとあるので、単なる宣伝用かと思っていた。

著者の渡辺茂夫氏は、神童と言われたヴァイオリニストとは、同姓同名の違う方だろう。

音楽が持つ効用について、目的別に説いている。
例えば、高血圧の人にはヴィヴァルディの「四季」がいいとか、ショパンの「幻想ポロネーズ」は偏頭痛をやわらげるとか。
音楽は、クスリ的効果もあるとしている。音楽療法の歴史についても触れている。

「こうした曲をカセットテープに録音してウオークマンで聞くといい」というのは、やはり時代が判る。
初版は1989年のようだ。

こうした蘊蓄を知った上で、このCDの全集をあらためて聞いていこうか。もはやiTunesStoreでも曲名が出てこないが。


クラシック音楽によるらくらく脳力開発法


| | コメント (0)

2014.02.12

iPhoneアプリ:筆談パット

筆談パット

これは便利なアプリだが、あまりたくさんは書けない。
しかしこれの良いところは、相互に書けることだろう。

質問事項を相手が書き、それへの応えを反対側の人が書く。
それぞれで色を決められるので、判りやすい。

母との筆談の場合は、こちらが書くだけだが……。
ちょっとした質問事項には、使えるかもしれない。

筆談パット2

「設定」で、それぞれの色や線の太さを変えられるのだった。


年度末が近づき、やはりせわしい。
何度も日にちの調整をして、ようやく決まっていく会議もある。
どこかで無理をする必要も出てくる。

あ、「せわしい」と書いたが、「せわしない」という言い方もあるなぁ。
こっちは、他人様のことを言うときに使うかな?「彼はせわしない人だ」みたいに。

と書いていたら、とある施設から電話が入った。
詳細は於いて、「お互い話し合いで和やかにいければいいね」ということになった。


| | コメント (0)

2014.02.11

近鉄、花園ラグビー場売却へ

花園ラグビー場

近鉄、花園ラグビー場売却へ W杯招致目指す東大阪市に

子どもの頃、ここは殺風景な「運動場」だった。
ただ観客席があるだけで、普段は電車も停まらない駅だった。

何時の頃からか、今のように整備されたのだろう。

しかし、天然芝の管理など設備の維持費がかさんで赤字続きだという。

そこで、2019年秋に日本で開催されるラグビー・ワールドカップ(W杯)の開催を目指している東大阪市との思惑が一致して、売却することになったのだとか。


昨日行ったところで、検査結果を待っていると、突如大声が聞こえた。殆ど、罵声と言ってよい。
どうも医者が発しているようだったが、相手は誰だったのだろう?
聞き違いであればいいが……。


| | コメント (0)

2014.02.10

ラッピング車両

ラッピング車両

丁度鶴橋駅で環状線のホームに上がると、向かい側にこの電車が停まっていた。
USJから来たようだ。

丁度こちら側も電車が来たので、これ一枚しか撮れなかった。
これはUSJ行きだったが、普通のオレンジ系だった。


こうしたラッピング車両を、最近よく見るようになった。
広告代が入るので、電鉄会社にとっても有益なのだろう。
京阪電車では、「機関車トーマス」が走っている。

バスの場合は、全面ラッピングだとどこの会社のものかわかりにくいので、頭の部分は会社の色の場合が多いようだ。
でもそれだと、何となくちぐはぐというか、落ち着かない。
他のバス会社のものが入っていない当地などは、全面ラッピングでもいいような気がするが。


ラッピング車両

同じ画像を、「横一面」にしてみた。


| | コメント (0)

ラッピング?





| | コメント (0)

2014.02.09

東野圭吾【祈りの幕が下りる時】

祈りの幕が下りる時

祈りの幕が下りる時東野 圭吾 著
税込価格: 1,365円
出版 : PHP研究所
ISBN : 978-4-569-70039-7
発行年月 : 2008.9
利用対象 : 一般

極限まで追いつめられた時、人は何を思うのか。夢見た舞台を実現させた女性演出家。彼女を訪ねた幼なじみが、数日後、遺体となって発見された。数々の人生が絡みあう謎に、捜査は混迷を極めるが…。【「TRC MARC」の商品解説】

加賀さん最後の事件だろうか?

冒頭に仙台での田島百合子と綿部との暮らしから、核心に入っての彼らの過去。
博美の思い出の中の滋賀での生活など、切ない描写が続く。

そして、事件は加賀自身との関係にまで及んでいくのだった。

ちょっとコロンボ的な要素が入っている。だから、意外性のようなものは少ない。

しかし終章の、綿部の手紙にはやはり泣かされる。

百合子と加賀の絆。父の葛藤。彼の最期については、【赤い指】で描かれていた。
離れてはいても、夫婦・親子の愛情はあった。

対して博美の母親は、徹底して悪役である。

この違いが、あるいは方や被疑者となり、方や真実を暴く側となったのだろうか?


【容疑者Xの献身】で使われていた手法が、今回もあった。
あれ?【容疑者Xの献身】について、まだ書いてなかった。映画には触れているのに……。


関連(?)記事
映画【容疑者Xの献身】


今回、すべて合成音声で読んだ(=聞いた)。勿論、原本は見つつ。
音声デイジーとしての出力で、うまく読んでくれないところは仮名表記にしたり、アクセントの辞書登録をしたり。

肉声と、遜色ない出来だと思う。


祈りの幕が下りる時

| | コメント (0)

2014.02.08

一太郎がやってきた

一太郎 徹

昨日、一太郎が届いた。
毎年「一太郎 某」という名前付きだが、やはり今年は名前からしても買わなければね。

「ATOKがんがれ!」という、いわばお布施でもある。


昨夜、いやに静かになったかと思うと、雪になっていた。少しずつ、積もっていく。
今朝も降り続いていたが、もう止んでいる。夕方までに、地面の雪が溶けてくれればいいのだが。


20140207_223338 20140208_005405

↑の左は22時半頃で、右は25時。

この辺で大騒ぎしていても、下(駅前あたり)では全然積もってないのが普通で、今日もそうらしい。


| | コメント (0)

2014.02.07

遺影画:「写真より本人そっくり」

直Q京都号から


遺影画:「写真より本人そっくり」 すてきな最期を

これ、いいなと思う。
まだ連絡はしていないけど。

でも、絵を描いて頂くって、高いだろうな。

思い出した。
学生時代に、美術を専攻している友人に、描いて貰ったことがある。ちょっとしたサプライズに使ったのだったが。


画像は、昨日の帰途。高速から。
ここを朝早く通るのはいつものことだが、昼間通ることは殆ど無い。何となく、楽しかった。


| | コメント (0)

2014.02.06

京都:越後そば処 紫野 新川

新川にて

今日は午前中、京都の施設へ行ってきた。
お昼をご一緒にいうことで連れて行って頂いたのが、「越後そば処 紫野 新川」というところ。

12時を少し過ぎていたのだが、折良く終わったお客があったので、ちょっと待っただけで席に着けた。
店の前には、タクシーも停まっていた。

ビックリしたのは、高校生たちが食事をしていたこと。どうやら、修学旅行生らしい。
グループで京都巡りをして、昼時なのでここへ入ったのだろうか?それとも、「栞」に候補の店としてあったのだろうか?
偶然入店したにしては、千本通りをちょっと入った完全に住宅地の中なので、見つけにくいと思うのだが。

そばとうどんがあるのだが、「越後そば」という言葉に惹かれて、温かい「ミニ野菜天丼セット」にした。
所長さんにご馳走になった。ありがとうございました、ごちそうさまでした。

あとで店の写真を撮ってこなかったことに気づいた。ネットで何か載っているだろうと思ったのだが、食事の写真はあっても、店の写真はない。
残念なことをした。

先の記事(写真)は、帰りのバスの中でiPhoneから投稿したもの。→あとで消します


| | コメント (0)

2014.02.05

内澤旬子【捨てる女】

捨てる女

捨てる女内澤 旬子 著
税込価格:1,680円
出版 :本の雑誌社
ISBN :978-4-86011-248-6
発行年月 :2013/11/20
利用対象 : 一般

突然、何もない部屋に住みたくなった。まだまだ使えそうなものもなんもかんも、捨てまくることにした。3年以内に着手できないもの使わないものは、いらん−。捨てまくる断捨離エッセイ。『本の雑誌』連載に加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

非常に面白かった。
ハウツーものとはちがう、だから気軽に読める。落ち込まなくていい。

専門家というか、それを生業にしている方の「いわゆる断捨離本・整理術本」にはない、遊び心が楽しいのだろう。


著者は、「イラストルポライター」と名乗っておられる。
イラストだけではなく、文章も書きますよということだ。
それに加えて、装丁も本文デザインもしてしまうという、何とも器用な方である。ま、ご本人のご事情もあるのだが。

色々な分野の仕事をこなすとなると、当然たくさんの道具が要る。
そのあたりとの葛藤も、面白い。


ここでも(というのはゆるりまい【わたしのウチには、なんにもない。 2】と同じく)、母上が別の意味で魅力的だ。


捨てる女
2013年11月29日初版第1刷発行
2014年1月25日初版第2刷発行


| | コメント (0)

2014.02.04

買ったはずの蔵書が消える 電子書籍、企業撤退相次ぎ

くずはにて


買ったはずの蔵書が消える 電子書籍、企業撤退相次ぎ

電書が買ったものではなく「借りている」位置づけであることは、当初から知っていた。
最近、「いつまでも置いておきたい本」という考え方が、少しずつ薄らいできている。
だからといって、本が減っているわけではない。それどころか、ますます増えている。電書と紙本の両方を買うことが多いからだ。

「置いておきたい」と思った本でも、時間が経つとそれほどでもないこともある。
気長に、その時が来るのを待つしかないのか。いや、増えていく本のことを考えたら処分していくしかないのだが。

中間的な位置づけとして、図書館への寄贈を積極的にしている。勿論要不要を確かめてからだが。

さて標記の件だが、撤退する企業が出た場合、無くなってしまうのは仕方ないとしても、せめて端末には残して欲しいと思うのは人情だろう。

大手の場合、意図的に消すという所行に出られるのでも無い限り、しばらくは安全かとは思う。勿論、本といか、紙本以外の本の形が今後どう変わっていくのか、判らない。


個人としては、「残しておきたい本を選ぶ」という作業を、出来るだけ進めていくしかない。
参照したい(かもしれない)本を手元に置きたがるのは、どうしようもないのだろうか?
このあたりにも、自分の執着心の強さにあきれてしまう。


| | コメント (0)

2014.02.03

姫野カオルコ【昭和の犬】

昭和の犬

昭和の犬姫野 カオルコ 著
税込価格: 1,680円
出版 :幻冬舎
ISBN :978-4-344-02446-5
発行年月 : 2013/09/07
利用対象 : 一般

柏木イク、昭和33年生まれ。8歳で犬に咬まれる。咬み痕を笑う母。19歳、東京の歯科の貸間に住む。美人妻の秘密。49歳、遠距離介護。自らも病に…。【「TRC MARC」の商品解説】より

今期、直木賞受賞作。
名前はよく知っているはずなのに、初めての作家。著作も知らないものばかりだ。

登場人物が、皆一風変わっていて面白い。
もうかなり昭和(それも戦後)も進んでいるはずなのに、自分たちの時代と同じような感覚に陥る。
それは滋賀の話だけではなく、イクが東京へ出てからもよく似た印象を受けた。

犬の話ではあるのだが、「犬から透けて見える飼い主の事情−」と解説にもあったように、そのかなり変わった人間模様が興味深いのだった。

書き方も少し変わっていて、ルビのように読ませたい言葉が片仮名で、ルビとして漢字が振ってあったりする。
また、滋賀の言葉にも、かなりの部分で括弧書きの共通語が記されている。
よく聞く関西弁とそんなに変わりないのだから、こうした註釈は必要だったのだろうか?

各章が、当時のテレビドラマのタイトルになっているのが、懐かしかった。
しかし見ていたのは『逃亡者』くらいだ。

ほかに、
『ララミー牧場』
『宇宙家族ロビンソン』
『インベーダー』
『鬼警部アイアンサイド』
『バイオニック・ジェミー』
『ペチコート作戦』
『ブラザーズ&シスターズ』

最初の『ララミー牧場』で出てきた「シャー」という名のネコが、利口で可愛かった。
「シャー」というのは「トン・ナン・シャー・ペー」の中の「西」である。
ということからしても、名付け親の父親の個性が感じられる。

この父親についてイクは一定の理解を示しているが、あまり納得できない。イクの理解に対してではなく、父親の言動について。
これは母親についても同じだ。


テキストDAISY、製作中。「ルビもどき」に苦労している。
昭和の犬
2013年9月10日第1刷発行
2014年1月20日第3刷発行
Kindle価格:1,280円
honto価格:1,344円


| | コメント (0)

2014.02.02

車いすで道路横断

ホテル:エレベーター前


車いすで道路横断、駅のホーム通れます

大阪市営地下鉄中央線弁天町の話。
同駅前の国道を横断するには、南に約300メートル、北に約500メートル離れた場所まで行かないと横断歩道がない。
そこで、駅のエレベーターを利用しようというもの。

東西改札に1人ずつ、車いす操作経験のある介助員を配置。車いす利用者を介助してホームに上がり(西側ではエスカレーターを利用)、安全に配慮しながら反対側の改札まで誘導する。駅構内に入るのも介助を受けるのも無料だ。

昨日(2月1日)は、6人が利用したという。
こうした柔軟な発想はいいな。

ニーズや安全性を把握し具体的な実施につなげたい」と話す。事前申し込みが必要。問い合わせは港区総務課(06・6576・9911)。


当地では、「バリアフリー検討会議」というのを持って、駅のバリアフリー化に取り組んできた。
さらに、改良後も実際に色々な人に見聞して貰い、使ってみての感想を活かそうとしている。
駅ホームの時刻表を壁に貼り付けて薄くしたのは良いが、少し出っ張っているので視覚障害者がぶつかってしまうこととか、当事者が歩いてみなければ解らないこともあった。杖は地上の障害物は探せるが、高い位置のものは解らない。

現在、最後の駅の改修中である。

そういえば、福祉会館前の信号。
やや離れたところの信号がかなり大きな音で少し早く鳴り出すので、慣れていない人は渡りそうになってしまうと仰っていた。
電話しておかなきゃ。


| | コメント (0)

2014.02.01

H2O、イズミヤ統合へ 阪急阪神グループ

既製服団地バス停にて


H2O、イズミヤ統合へ 阪急阪神グループ、総合小売り狙う

朝刊のトップ記事だ。
意外な気がするが、双方にとってメリットがあるという(ないと思ったら統合するわけないし)。

大阪駅付近も百貨店乱立気味だが、「やっぱり阪急が良い」という人は多いし、「食材は阪神」と言う人も少なくない。
数年前に開店した伊勢丹が苦戦しているのに比べれば、営業成績も悪くない。

それでも、将来の不安への対策なのだとか。

消費者にとっては、両方のカードを使えるのがメリットか?ポイントの一元化は可能なのかな?


気温は低いが、日差しは「もうすぐ立春」が実感できる。
病院帰りの、バス停。青空を仰いで、ゆっくり呼吸してみる。

さ!研修会も無事終わったし、午後からは製作にいそしもう!


| | コメント (0)

« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »