去るものと 来るものと
地元の人たちの言葉は、「お帰りなさい」だった。
そうだよね、待ちわびて待ちわびて……。
列車は「ただいま」と汽笛を鳴らしながら、島越駅を通過していったとか。
「今年は絶対に乗りに行く」と宣言しているのだが……。
一方で、
交通科学博物館、52年の歴史に幕 1万人が名残惜しむというニュースも。
ここについては、一度書いている(と思う)。
実物車両など6万点を超える収蔵資料は、16年オープンの京都鉄道博物館に移される。
春は新陳代謝が激しく、精神的について行けないことも多い。
しかし、意外とあっさりと受け入れられることもあり、人の気持ちは不変ではないと実感する。
「来るを拒まず 去るを追わず」
今年はショボい桜(の写真)ばかりだったので、去年の一枚を。といってもiPhoneだから大したことはないが。
最近買った本:富手淳【線路はつながった】
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吉本浩二【さんてつ】(13,09,05)
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