大阪市の給食、量少なくブーイング
大阪市の中学校では、学校なり調理上で作って出す「給食」ではなく、業者の作った「仕出し弁当」が採られているらしい。
ほとんどのところは給食と弁当を選べるようだが、大阪市の場合は、スッキリと給食一本に踏み切った。
だが、一律のお弁当では、そりゃ食べ盛りの中学生にとって、足りるわけがないだろう。
おにぎりを持ってきてもいいことにしている学校もあるようだが、断じて持ち込み禁止の学校も多いようだ。食中毒が出たときに、原因を特定できないなどの理由があるという。
幾つかのお弁当に対して一つ「おかわり弁当」を付けたり、ご飯を「大盛り・中盛り・小盛り」から選べたり。
容器ごと運んで、教室で分ける方法を採っているところもある。本来の給食だろう。
一昨日は、講習会。「非常に濃かった」と担当職員からの感想を頂いたが、時間が限られた中での工夫は、悩ましくもまた楽しい。
一転して昨日は、それこそ濃密な会議。
終わってからある意味「鬱憤晴らし」にと、ヒルトンの地下へ行った。
あ、会議の鬱憤晴らしではないので、念のため。
画像は、そのときのお料理。
5月19日追記
大阪市給食、おかわりを検討 「量少ない」不満受けという記事が出た。
大阪市教委はご飯のおかわりを可能にするなどの改善策の検討に入った。という。
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