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2014.05.13

【日本語表記ルールブック】

日本語表記ルールブック

日本語表記ルールブック日本エディタースクール 編
税込価格:540円
出版:日本エディタースクール出版部
ISBN:978-4-88888-397-9
発行年月:2012/03/29
利用対象:一般

原稿を作成する際における表記の扱い方の基本的な事項や「現代表記」の原則的事項と注意点をまとめる。また、表記の揺れで問題となる事項の扱い方・考え方を解説し、縦書きと横書きの差異にも触れる。【「TRC MARC」の商品解説】

最初に本の各部の名称が掲載されているのが、嬉しかった。しょっちゅう忘れては、その度にサイトを探しに行ってたから。
ここでも、「扉】という言葉を使っていて、「標題紙」とは書いてない。標題紙は扉と同じようではあるが、主に洋書で使われる語ではないか。何故か図書館関係者は、「扉」部分を「標題紙」と仰ることが多い。

と、本書とは直接関係ない話。


最初の方で、敬体と常体について述べられている。もっともこれらの言葉は使わず、「です」「ます」か「である」「だ」かという書き方。
三谷幸喜氏は、時々この両者が混在している文章を書いておられる。もっとも、確信的というか、意識的というか、ではあるが。

他にも、感じの使い方のルールや数字の表記など、常に手元に置いて確認したい便利な本だ。


日本語表記ルールブック
2005年9月27日第1版第1刷発行
2012年8月31日第2版第2刷発行


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